夏の雨

数年前は夏に楽しくミカドに行ってたけど、遊びに行くたび翌日に酷い喘息に見舞われてたことを思い出す。
楽しい時間だったのだけど体調は変わってしまい、タバコを吸ってる人も嫌悪はしないけれど身体は正直になってしまったのが悲しい。

—-

山田五郎のYouTube動画を見て、モネの絵とか見てると心を締め付けられるようになってしまった。
ルノワールによるモネの奥さん(カミーユとジャン)の絵を見て更に涙腺がゆるんで来る。

—-
ジョブズがファンだった、という宣伝から川瀬巴水という浮世絵師を初めて知る。大学では目が節穴で何も見ていなかったことがよく分かる。
スマホの待ち受け画面にしたい。手元にあんな世界が見られるという幸せを持てるならまだ節穴でも希望が持てる。


水回りが新しく、広くスペースが取られているところに住みたい。
部屋が最低限でも台所と風呂トイレの水圧がしっかりしているところだと全然QOLが違う。
あと、今住んでいるアパートもそうだけど下町で100Mの光、というのが多分快適ではないポイントになっている。
戸建てに住むというのも一つのやり方と思いつつ。


キーボード界隈でtape modというのが流行ってる。
PCBにテープを貼るというハックなのだけど、長期間貼り続けると粘着部分がPCBに付くというリスクを結構な人が考えてない。底面に貼るなら下のフォームに貼っておくぐらいにとどめた方が良いと考えている。
粘度が最も低く、あと残りしないカモイのマスキングテープ辺りを3日ぐらい貼って遊んで、また剥がすぐらいのネタで正直、PCBへのダメージは最小かなと思うが自分がそれなら妥協できるかというかと、試そうとも思えない。
紫外線の悪影響はそんなにないと思うのだけど粘着の腐食性やらがあんまりPCBの影響がない、という話があっても、実際長期間やってたら駄目だったという記憶が多い。サビとかパターン剥離の原因。
だったら積層構造で素材探しの方がまだせっかくのコレクションにダメージを与えないで済む。

2021.08.07 / Category : 小噺

ハミの日

KBD8x MKiiを作った直後に飽きてしまっている。
良くないと思いつつも飽き性の自分には重いものなのだなあと感じつつ、今度はMonstargear XO K80 PCを買い求める。
重量のポリカーボネートケースというのはどういうものなのだろう、という探求心から来ている。

僅かな違いに対しての違和感から出てくる。無い物ねだりが終わらない。
とにかくアレコレと実験し続ける環境がほしいのだが、それがしっかりとした地盤が出来ていないために回り道をしているようだ。
Endless-80がhotswap版だと、7Uのスペースバーが必要だと聞いてそれはまた嫌だなと思ったことが購入衝動になっている。
キーの軽さというかフィーリングは大切だ。


通販でFedexのルートはあまり好きではない事が分かった。トラッキングを見てて、無駄なルートを延々とループしていてロジスティクスとして見ていて気持ち良くない。


テイクアウトを待ちながら、似たような境遇の人と雑談する。

京成立石では真面目な商売人が損するようになってて、贔屓の店に通えない。
幾つかの店はこのご時世に大繁盛しているが、やっぱりいつもの客の顔ぶれと全然違って何か違うし、店も新参者が好き勝手にやっている。
地元民だけど宇ち多゛に行ったこともないし、もう地元の人の為のものではないので行くのも行かなくなくてもどっちでも良い。
家で飲む時は缶ではなくて、瓶だと呑んだ気持ちが違うので、そっちの方ばかり買うようになった。
真面目に商売やっている人のところでまた会いましょう。

なんというか、呑み助としてまだまだ至らなさを覚える。

キーボードの整理をしようということで、DZ60 ANSI hotswap版の再ビルドを頑張ってみた。
スイッチはEverglideのsakura pink、スタビライザーは多分Cherry製。プレート裏にスポンジを敷き詰めてケースにも貼れるところにガスケット代わりにも貼った。
キーキャップはBluebird DSA。ケースはtofu 60% alminium。今現在の手持ちですぐにできるキーボードが完成した。
結果としてはかなり高級感あふれるようになったが、DZ60のバックライトが絶妙に活躍しないので明度は十分なのだけどなんだかよくわからない感じになってしまった。
キーの軽さは完全に好みだ。ただし、重さなどは完全にrealForceなので、思った以上の快適さみたいなものがよくわからない境地になっている。
キーを叩いた時の感じは非常に良いが、思っていたよりもDSAの傾斜の低さが思った以上に間に合わない。多分だけど、使い続けていたら腱鞘炎になる。
60%の完成形を一つ作れたという自負はあるのだけれど、思ったよりも物足りなさがある。


仕事では何かを統括するような仕事は全然期待されていない。アレコレ動いて義理を果たそうにも変な感じでなんというか手応えやら達成感は無い。
というか何をやっても反応が薄い。
一方で課題を解決するために動いていたものが、横槍が入って頓挫して数ヶ月放置されたりとか、そういうのが多い。
文句は言う割に解決させないような動きが多い。
とりあえず、一人で出来る所は確実に結実させているけれど、どうにも実質無政府状態のまま変わっていない。
軸がぶれているのではなく、軸がない。

2021.08.03 / Category : 小噺

休み明け

達成感の無い感じになってて、心が折れる。
自分のピントがズレているような気もしているし、手牌の巡りがカスとも言いたい。
達成することが出来ないようなものも多く、達成したからと言って何かが変わる希望も見えないのでモチベーションが上がらない。
空回りで、近くに歯車すら見当たらない。
色々と面倒くさくなる。
席さえ立てないように縛って何も出来ない状態にしてるけど、打ち破っていくしかないだろうな。


食生活が上手く立ち行かない。

—-
別の日になってもモチベーションは上がらない。
士気が完全にゼロの状態になっている。

—-
町中華で飲ろうぜ、にて冷やし中華スペシャル。
呑み助に麺を食わせてコテンパンになるという珍回。
10度ぐらいのハードなお茶割り呑んでたら、そりゃ楽しむどころか寝込むよと心配したり。
番組を見てると、メニューに無い「紅しょうがときゅうりを切ったヤツだけ食わせろ」とか、そういう料理ですら無いもので飲みたくなってしまう。
悪い呑み方しか出来ないのは粋じゃないと反省。

—-
立石界隈の安全を守るパトロールをしているが、例の店が好き勝手にやってるのを見ている。
あそこに入る客も地元客じゃない風体なので、何なんだと思ったりする。

帰りにサミットで梅割りを買ってだらしない人間でもやれるんだぞと、偽善に務める。
金を惜しんで例の梅シロップを買っても一人で呑むと旨くないのよ、不思議なことに。
—-

2021.07.27 / Category : 小噺

カニンガム対策

数年前から、「間違ったことを書いて正解を引き出す」という法則にて訂正のふりをして、自己主張をねじ込むという手法が多く見られる。
周辺では、それが正確なのかは計りかねる事ができないから、正解として扱わせようみたいな意図で狡猾な発言がよく見られる。政治的な発言だと更に外野が支援するような作法が出来ていたりする。
ということで初心者が助けを求めているところを利用して、話の腰を折ったりマウントを取ったりするためのトリガーとして利用されているケースが多い。

身元がはっきりして、発言が真っ当なこととしてを言い続けられるような信頼性を得ていない人以外はコミュニケーションを取る資格がそれほどないんじゃないか、みたいな事を思ったりする。
指揮系統も言われた事をやるだけというのは最底辺の仕事で、それが出来なければ昇進できない。
話が聞けないならしゃべるな、言ってもない事を勝手に言いだすと混乱が生じるというのにつながるのだろう。
そういう意味では、過去に庶民に対しては参政権も与えられなかったという背景があるのかもしれない。

話の腰を折ったり、話題をずらしたりすることは出来るが、表現能力が稚拙な人から言いたい事を読み取って、そこに対しての意見を述べる能力は、出来ない人の方が多い。
自分の出来ない方で、伝えようとする事を整理していないと途端に素っ頓狂な事を言い出す失敗をする。というか、先日もやらかした。
なんだかよく分からない若手の発言を聞いてて要領を得られず、話の意味が分からずイライラしたと感情を伝えることもあった。
正確な発言かつ、相手の思考回路で理解できるようなワードセンスなどは結構難しい。
そして人間は50歳あたりを境目に、相手の言いたいことを推測したり、単語を選ぶという能力が顕著に劣化するというのは分かった。
・・・劣化した後の自分のマインドセットをどうするか今のうちに考えよう。

—-

何かを作るときにストーリーがなくても作れるような技術をある程度心得たけど、作ってて何も楽しくないというのがある。
ものを作るときに手を動かさないと駄目、というのも痛感しているけれど、結局ずっと手を動かなさいと作れないものがあるということを知るだけでも全然良いし、とにかく自分の理解の中に入れるのと自分の理解の範疇を広げて、その中の世界をとにかく交通整理し続けるというのがやり続けられるかが、続けてできるものとできないものの違いのような気がしている。

—-
iidxをプレイしているけれど、以前よりもずっとリズム感が上達しているような気持ちになる。というかキー音がなくてハンドクラップをやってると嫌でもリズム感に対して神経が研ぎ澄まされていくのがわかる。
キー音があると曲を演奏するという目的に縛られててリズム的に駄目でも音切りの部分に合わせて正解みたいなところに行くから、リズム感がしっかりしてなかった所があったと振り返られる。
過去曲とかプレイしてても懐かしいのと同時に、リズムのセンスが酷いなあと思ってしまう事もある。とにかく譜面を難しいものにするという厳命があるから、そんな風になっていたところもあると思われる。
新しい曲になると、そのあたりがしっかりとしていくというのも理解できた。
そういう意味では譜面もしっかり進化してきたという部分よりも、リズム感覚が研ぎ澄まされてきたと言っていい。リズム感がおかしい曲だと気持ち悪く感じるようにもなった。
過去曲はそういう意味で好きになれなくなった。

2021.07.25 / Category : 小噺

海雪

キーボードキャップも到着した。
これで、とうとう計画していたKBD8Xmkiiが組み上がった。
叩き心地については、YouTubeのASMRで聞くような音にはなっている。ただし、重さがどうにもFULL POMだからか、遅い感じになっている。
なんだか重いものというよりもちょっとしたグミみたいなものが挟まっているような感じなので、押した時の抵抗感がどうにも遅い、という印象がつきまとっている。

アルミケースについては、安定感が強まる上に音も良くなるので買って良かった。
反響音についてはプラスチックの方が好きという人もいるので、そちらへの興味はポリカーボネート系の筐体がニーズを補っているようだ。

スペースバーはこれまでで一番いい感じで、金属を叩いているような感じになる。
逆にバックスペースは同じmodを使っているのに若干、安っぽい。ここは場所的に安っぽく鳴ってしまう所なのだろうか。

—-
おやつに黒豆を買ってきた。
スーパーで売ってるヤツだが、味わって食うととても良い。大正解だ。
黒豆が入ってるおかきを買ってたのだが、正月でも食っていないなと思って小さい1パックのものを買ってくる。
近所には佃煮屋みたいなものが無い。けれども物流の恩恵を大いに受けている。

—-
ミニストップが下町では数少ない簡単にソフトクリームが食える所という認識で利用している。
昔はショッピングモールのイートインでガンガン頼んでいたというか、箕面のカルフール時代に食料品売場の向かいにあったソフトクリーム屋でよく頼んでいた。
都内で気軽に食べられる場所というのが結構限られてて、繁華街じゃないとそういう店にたどり着かない。喫茶店でもソフトクリームを出す店というのも結構限られてて、クリームソーダを頼むとアイスクリームが載せられるのがほとんどだ。
たこ焼き屋とか、そういう店も全然無いので食べられる場所というのが結構難易度が高い。

—-
トイレにドボンの漂白剤タイプのものを使っているが、どうにも匂いが駄目だ。
塩素系なので、そのまま塩素の匂いだったらまだ清潔感を保つためには仕方ない、と割り切れるのに何故か人として精神的に害を与えるアレな匂いがする。

—-
ルイボスティーを飲む機会が高いが、茶のカフェインを取らないと途端に頭痛が出てくる。なので、烏龍茶などを飲まないと頭痛の調整が上手くいかなくなる。
コーヒーも悪くないのだが家で淹れる品質に愕然として、それならと気軽に飲めるお茶のほうを選んでいる。家でコーヒーマシンを買うのは理解出来るけど、飽きやすい性分にはコーヒーマシンを色々買い比べてしまいそうになる。

2021.07.24 / Category : 小噺

オリンピックびより

コロナワクチンを打ってきた。
かかりつけ医で優先的に打てるということで、比較的早いタイミングだった。
正直な所、早めに予約だけして応募券だけ後からという方法も一応は有ったらしい。しかし券が来る日程が確定していないと受付ができないので、見切り発車で予約だけしていた人が多いという。
打った直後は全然問題なし。夜から腕にだけ倦怠感と痛みに包まれる。床に入る前は、肩が上がらなくなるほど痛みになる。
安静にしておくと痛みは全く感じない。

一晩寝ると腕の痛みは取れて、体全体に軽い倦怠感を抱く。
そして夕方を過ぎると若干解消したような感じになる。ひどい副作用に見舞われなくて良かった。
打たれた所はまだ痛い。
一週間もしない内に無事に痛みもなくなる。

—-
「善悪の屑」5巻まで読了。
色々と意見が分かれそうな要素があって自分の中で中々まとまらない。
今っぽい復讐劇。面倒くさいところは割愛して、読者への負担を軽くしているようにも見える。
恨みつらみについては、なんだか軽いような気もしている。
容赦無く制裁を加えるとこは今のネットの勢いに通じるところもあり、対話が存在しない、というところに合わせているような気もしている。
ターゲットにされている加害者がリアリティがないような感じもした。
読者と漫画の中で制裁を加えられる人間と何が違うことも無い、というモヤモヤしたものがずっとへばり付く。

—-
最近は雑なハンバーグ作りにハマっている。
合いびき肉に塩コショウ、いくらかの香辛料を入れるだけのヤツだ。
玉ねぎやらパン粉を入れて肉汁をどうする・・・というのはどうでも良くて、肉を感じるようなのが良い。
パンに挟めばご機嫌なアメリカンなハンバーガーが出来る。
玉ねぎは出来る限り薄くスライスしないと食感が良くない。

—-
いても立っても居られずKBD8X MKiiを作る。
Fedexのアホアホな経路を見て、ようやく2週間近くして到着した。Fedexというのは速達でもないような扱いなのか?
Durock Full POM Switch + Lube + Deskey Filmで作る。スタビライザーはEverglideを使用。Everglideのは、棒の方にテープを巻いて遊びを減らすmodが使えなかった。ただKrytox 205G0を厚塗りする。そして、取り付け時に右shiftとEnterキーの所が少し干渉して取り付けにくかった。
音は良いけれどキーの重さに気になってしまう。POMスイッチ自体、もともと黒軸ベースなのだと思う粘りみたいなものが気になってしまい、底打ちをしないようにするとなんとなく、それっぽい感じになる。文章を書くときには気になる重さだが、ゲーム中だとそれほど気にならない。叩いた感じについては、Youtubeの動画で見ているような音になっているが、実際の叩いた時のぬめりのある速度についてはきょっと気持ちが悪い。これはどうにもならないと思うのだけど、少なくとも使うスイッチを選ばないと気に入らないキーボードが増えるだけになる。
キーキャップがまだ届いていないので、NK_のVaporwaveを取り付ける。Bellaで使っていたのだが、ようやくTKLで本腰入れて使うためにはずして持ってきた。
しばらくはメインのキーボードとして活躍してくれるはずだ。

—-
OutRidersでようやく人権があるmod類が揃い始めてきた。未だにヤガックを倒さずに14の遠征をひたすら周回しているのは飽きてきている。
武器厳選が済んだらさっさと遠征を完了させたい。
—-

2021.07.23 / Category : 小噺

SR-JV80-06の思い出

走り屋に憧れた男臭さと、甘い芳香剤でむせ返るタクシーに乗る。
最大まで強くした冷房でも、社内はどこかジメジメとした湿り気を感じる。
降っては止む雨の中、タクシーは橋を突き抜ける。上り坂にある鉄のプレートがタイヤをカエルのようなくぐもった声で鳴らした。
帰ってるのに帰りたい気持ちで心の中が満たされている。
悪天は週末まで続く。

—-
Everglideのhoney wax yellowをLube+filmで処理したらAlpacaよりも高級感があるタッチになった。
Alpacaはv2よりも前の製造分のものなので比較はしづらいけれど、単にキーを打つだけでもかなり違う。
好き嫌いはあるだろうけれど、なめらかさは自分が所持しているスイッチでもトップクラスになった。

あとは学んだこととして、SoundTest系の動画を見てても自分ではそんなにスイッチの違いについては音では分からない。
試しに今度作るKBD8X用の自作ガスケットとしてシリコンチューブを買ったけれども、その動画を見てても違いについては分からない。
おそらくは音よりも感触の方が変わって来るのだろう。

Honey wax yellowはtaobaoのeverglideのショップで買ってきたけれど、正直KPrepublicでサッサと売って欲しいという気持ちになっている。
Aqua Kingは買ったところで話の種になるぐらいで、普段使いする候補にはならなかった。

Durock POM switchも買ったけれど、正直なところ好みとしてはhoney wax yellowの方だ。
POM switchも押した時のぐらつきもLubeとfilm modで改善するが、バネもspirit MX 40gにしても重いし実のところ黒軸を崇拝している人にとっては良くて、軽いリニアを探している身分からすると重く感じる。実際の感覚はtangerine 62gに近い。むしろTangerineのほうが戻りの軽快さは上だ。Lubeが多すぎた、という考察もできるが、とにかく黒軸が好きな人のためのようなスイッチだと思わないと軽いリニアが欲しい人にとっては悩むと思う。

Everglide Sakura pink(long pole)については悪くないけれどもちょっと軽すぎるという感じもした。体感で30gで、Gateron clearの35gに近い。抵抗感がないギリギリで、むしろ手と指に負担が掛かるぐらいの軽さに変わってくる。軽いのは好きだったが、Gateron clearにLubeしたヤツを使っていたら腱鞘炎みたいな痛みを覚えたので、辞めたというのもある。それに近いので実運用までは行かない。

そしてTangerineとHoney wax yellowを比べたら後者の方がカサつき音が少ない。後者にLube+Film modでちょうどいい感じに重くなるので現時点のベスト軸として判定。
Full POM versionというのが出てきたら気になるが、POMをそんなに信じていないという事からいつか出たら検討するぐらいの程度に考える。

—-
初めてAliexpressを利用したが、物流がTaobaoよりも楽だ。
関税周りでやりとりしなくても良いという負担が軽減されているだけでも便利だと思う。
ただし今回、FedExとかが適切なルートに行かなくて日本を中継してベトナムに行ったと思ったら中国に戻ったりとかなり迷走している。
FedExは昔使ったときは優秀だと思ったけど、トラッキングとかが駄目になったなあという印象に変わった。
フォワーダーの質に依る、という事もあるんだろうけど混載便だろうしこっちからは見れないしで海外通販のこういうところが面倒臭い。
コストと速度の落とし所がまだまだ分かってない。

—-
BeatmaniaIIDXをipadでやり直している。
久しぶりにやって、Vのhpyerが安定してクリアできていない程度の腕前。
コンボが切れるのは指で叩いているからなのか、誤反応か勝手にダブルストロークになっててpoorになるとか、叩く場所が物理的な位置情報を失って隣の鍵盤を叩いているとか、そういうのが多い。
曲については練習でVを粘着しているのと、好みでプレイしているのが殆ど。
難易度が上がると分かりやすくリズムがヨレてくる。情報が多くなると途端にリズム通りに鳴らせないJV-2080と全く同じだ。

– T-REX vs Velociraptor (In the Far east euphoria)
8小節目から始まる昔RotterdamにあったIQの低いリズムの取り方が一番心惹かれた。bong-raとか思い出すノリが好き。

– Rave Patroller
リフの新しさが格好いい。Rave自体決まった音色と開発されきったシンセリードの16分のリフで埋め尽くされているけど、そういう文化とは分けているからか自然に入ってきた。

– 405nm (Ryu☆mix)
10年前に使い古されてた8分連打タイプのメロディだけど、プレイする側からすると、パチッとハマると気持ちいいのは変わらない。自分の調子を確認するために使っている。

-POLꞰAMAИIA
20年前ぐらいに2ちゃんねるとかでポルカを「ダサいもの」と擦ってた頃を思い出した。一つの曲に仕上げられてるのが凄いとしか言いようがない。

-overslept
Paradox(drumfunk作曲者)あたりのオマージュなのかと思っているがこちとら古株、実家のような安心感を覚える。

-ベィスドロップ・フリークス
副旋律をシャウトする感じとか、サンプリングをボーカルでしっかり作る所に好感しか持てない。最後は「Hype the core」じゃなくて「最the高」だった。YouTubeで見て初めて気づく。

—-
洗濯機の槽掃除をやる。
酸素系漂白剤と湯で毎回洗ってるからメンテしなくても良いかと思ってたが、塩素系漂白剤を1.5Lブチ込んでみたら、なかなかの汚れが出てきた。
海藻くずみたいな汚れが動画などで紹介されているが、ああいう物は無かったので安心。取れてない、もっと凄いものがあるかもしれないがそれには目を背ける。

2021.07.17 / Category : 小噺

音ゲーを数年ぶりにプレイする

ipadで音ゲーでも探してみようと思ったらIIDXがあったので、ゲーセンで5クレジット的なつもりで課金してプレイする。
The safariが1発でクリアできてびっくりした。多分、ボタンというインターフェイスと自分が合ってないと思われる。
しかし、よく見たらお助け機能でクリアできてただけであった。残念。外してみたら14%とかか無惨な結果になっていた。そりゃそうだ。

新しい曲をプレイするも、曲があり過ぎてよく分からん。これこそがブランク。その中に知ってる名前も見かける。
前回はPC版をプレイしたが、なんともキーボードとの相性が妙なのでしっくり来ないで辞めてしまった。
版権については支払いとか年ごとの更新やら、ビジネスの事を考えたら消えていくのは仕方ないなあと思った。
収益が確定しないし、請求は履行できないと揉めるし。


[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=Dl6G2p6m5bg[/youtube]
Oscuro – In Memoriam

協力という言葉が頭の中に無い、治安が悪いコミュニティの中で生きている。にも関わらず、他人に期待しまうことがあり、自分で自分を苦しめている。
全員が全員「自分は頭の良くて、理由は何であれ他人に仕事を押し付けて結果はしっかりと貰う」輩が8割を占めてるのだが、自分はオプションで不利な条件にしてその中でサバイブをする、マゾプレイをしているのだと言い聞かせている。
優先順位とか、調整能力の経験をとにかく得まくって、生きる力に変えるための鍛錬なのだと心を閉じ込める。

数年前もなんだかんだで、「糞が!!」と心のなかで叫び続けるような事態だったのが、まだまだ似たようなのが続いている。面倒くさい。

なんだか柔軟剤と漂白剤を同時に使うと匂いが全然しないという問題に当たってて、もしやと思い一度漂白剤だけで洗濯してから2度目に洗剤と柔軟剤を入れたら生乾きの匂いも取れた上に、香りがいい感じになってとても贅沢な気持ちになれた。
柔軟剤が弱いと思っていたけど違うようだ。梅雨の日のちょっとした嬉しさ。

2021.07.07 / Category : 小噺

カエル日和

最近、都内の夜道でヒキガエルを見かける。
残業での帰り道、人もまばらな下町の路地の暗がりに何故かいるのだ。

—-
冷房を掛けて寝ると具合が悪くなる。
除湿を掛けて寝ることで上手いことやっていく。

この時期は冷房を掛けるほどの気温ではないが、タオルケットを被って寝ると途端に寝汗をかいて目が覚めるのだ。
ちょっと乾燥気味なぐらいがちょうど良くて、結果冷房か、除湿になる。除湿でも効き目が良くない時はなぜか冷房にすると良かったりして、具合が分からない。
世の中知らないことだらけだ。
—-

自宅のPCでWindows11にアップデートできるかツールで診断したところ、なぜかTPMを無効にしていたためにNGを食らう。
マザーボードも、分からないintelの継続性がなくてドライバがいつか提供されない機能無意味に有効にしたままになってるから、予測して無効にしていたのだろう。
第8世代だし微妙だろうなと思っていたが、ギリギリだったようだ。最後に組んだメインPCがもう4年も前というのに隔世の感。
職場ではRyzen4xxx系を使っているが、ノートPCだとまだまだダメダメという感じだ。ビデオドライバーとかその辺り。他にもPCを起動してもAnkerのPD機能付きのUSBドッキングステーションがなんだか上手く認識できない。
起動したあとにケーブルを接続すると動作するとか結構面倒だ。同クラスのintel版にすればよかったと後悔。
ノートPCは宗教なので性能ではないけれど、この前発表されたthinkpad X1 ExtremeはゲーミングPCとして非常に良いなあと思ってしまった。
HPもコスパは良いのだけど、おもちゃ感が強くてそれほど愛せない。

—-
キーボードに対して欲求不満が溜まっていて、早く来て欲しい一方でなかなか難しい気持ちになっている。丁度良いのがない。
そのため、GMMK Proをいじり始めた。

全体的にいろいろと不満が有っても自分の努力でどこまで行けるのかという確認する。
びっくりしたのが、スタビライザーに互換性問題があった。自分でも把握できていないがCherryかGMKのスタビライザーだとプレートに干渉してはまらないということが分かった。

深夜に分かった時にすごい切ない気持ちになるスイッチが入ってしまった。自分でも不思議に思うほど、寝るまで寂しい気持ちになってしまった。
Holee modを初めてやったが、手術の治療で買ってたテープがマイクロポアテープだったので、そのまま余ったものを使う。
ワイヤーの方に巻きつける方法を取ったが、思ったよりもガタツキは少なくなったが、なんだか硬い感じになってしまって、ちょっと良くない。SuperLubeを初めてグリスとして使ったのだけど、別にCrytoxを使ったところで違いがそんなに分からない。Crytoxのほうが柔らかいけど、潤滑よりは干渉という問題のような動きづらさだ。
キーキャップでDSAのBlueBirdも使ってみたが、完全に65%までの内容で、ファンクションキーが無いことに対してションボリとしてしまった。
音自体はかなり高級感があるけれどもTKL用途には使えない。鳥のアイコンがとてもかわいいのだが残念。
組んでは見たけど、ある程度改善されているものの、妥協という言葉が出てきてしまう。色々と納得できる要素が足りていない。

頑張ってみるとある程度の良さが引き出せているけれど、その結果でもBellaに負けているというのが個人的な感想。
DSAも慣れるとSAのようなアイソレーション感があるので、XDAよりもずっと好きになれる。KeychronのK1なんかはApple製品やSony Vaioのような平たいやつかと思ったが全然そんな事なく、指から感じられる情報が少なすぎて好きになれなかった。

—-
どん兵衛、きつねとたぬきという好き嫌いなのだが、どん兵衛のきつねうどんの方がシンプルなので好きだ。
カップラーメンだと何も疑問は持たないのにうどんにフワフワの卵があると何かブレを感じてしまう。
あとはいつも思うがどん兵衛の粉は半分でも十分に塩気があるのに、全部入れると味が飽和する仕様がどうにも辛い。

2021.07.04 / Category : 小噺

死神

伊集院と圓楽の二人会を聞けず、ただただいつかの機会として楽しみにする。
米津玄師の曲も「死神」とまさに同じ題名なのも出てきた。伊集院のことだから絶対に意識して、若いヤツに負けたと勝手に思ってスルーするんだろうと思ったりもする。
こっちは死神フェスとして満喫している。

—-
地獄のような一週間を過ごし、ひたすら気持ちを落ち着ける。休養が必要だと痛感した。
プレッシャーで寝られず、家でしっかり寝ないと起きてる間の効率がガクンと下がる。捨てるものを数える作業を数時間しただけで集中力がなくなり、ウンザリしてきた。
仕事の疲れを仕事で癒やすというよく分からない方法で自我を保つ。
遊ぶのとは違って、息をする感覚でやることが積まれていくのは地獄のようだった。

土日はずっと寝て、飯食って、寝てを繰り返すだけだった。妖怪食っちゃ寝。

—-
上半期のキーボードレビューをまとめ。

Dz60 ANSIホットスワップ版。
60%の使い心地としては多分、半田版より良いと思った。英語配列のキーボードとして1つ目に買うのは勧めない。理由はESCキーの扱いが大変だから。
あとはTOFU 60%のアクリル板では対応出来ないことも分かっているので、金属ケースが必須となるから注意が必要。
VIAは使えるし、矢印キーもある。細かい所は慣れれば全然良いように出来ている。ただし、個人的には合わなかった。かな打ちで強行できないため。
ローマ字で使っている多くの人は全然問題ないと思う。

GMMKテンキーレス版。
テンキーだし、ホットスワップ対応で、ある程度普段使いしている。配列が完全に普通のキーボードなので、キーキャップも大体のものは使える。
一番の難点は筐体がプラスチック、そして全体的な安っぽさ。打鍵音がよくあるキーボードとは全然変わらない。スイッチを変えた所で、高級なスイッチの価値が発揮できない。
とにかく全体が安っぽい、というのがあって入門的なものに使うにしても、自分に合うバネの重さを探す時のベースとして使うには良いかもしれない。
ルブしてバネ変えて、フィルム入れたスイッチをこのキーボードに使うのは勿体ない。
ざっくりしたニーズは拾えているけど、品質が間に合ってないという感想。

GMMK Pro。
75%キーボードで、Bellaに勝てるものかと思ったけど、全然ダメダメというのが感想。
自分のだけであると思うがキーがなんだか反応しない。多分締め付けとか組み立てで起きてるものだと思う。
次に選べるキーキャップの選択肢が少ない。右shiftとスペースバーが意外と選ぶのでキーキャップも探さないと使えないものもある。
kbdfansの格安で売ってたDyeSubのセットが結構種類があったのにスペースが使えない、とショックを受けた。
Gloriusというのはコストありきなのである程度は回収しているのだと思うけれど、なんというか思ったよりも良くないという感想になる。

現時点では正直なところ、75%というところにちょっとした不満を持ちながらBellaを使っている。使いやすさ、高級感、奇を衒わないところが落ち着く。
ただし、テンキーレスがもっとも自分の中で落ち着くというのがあるため、Endless-80に期待をしている。hotswap版。
キーボードのショートカットを多用しない人なら60%である程度使える。矢印キーも使わないという人がいるけれど、あれだけは未だに譲れない。コピペをマウスでやりたくない。
英語キーボードでかな打ちするのにも慣れてしまったので、75%未満のキーボードでなけば日本語配列こだわる必要もなくなった。そもそも60%の日本語キーボードを組んだけれども結局Legendがないという問題にぶつかって、英語キーボードを使ったら全然困ることも無いのに気がついて、今に至っている。そこはここ数年で起きた自分の中の大きな違い。

多分、金属ケースで好きな大きさのものを選べば、まず自作キーボードの良さに気がつけると思う。まず金属ケースのキーボードなんて市販されていないし、それを使うだけでずっとQoLが上がる。
でも残念なのが60%以外に共通デザインが無いから、気分でpcbだけを変えたりできないのが残念。
日本国内で自作されている方の殆どはプロトタイプに近いので、配列の面白さはあるかもしれない。けれども実用性を求めたらアルミケースにするだけでもずっとグレードが上がる。
この辺りがハードルなのだと思った。

—-

2021.06.28 / Category : 小噺
« Newer PostsOlder Posts »