Plague Inc.-伝染病株式会社 初心者向けプレイ案内

PC版を買って、少し遊び始めました

[メインゲームでカジュアルを選んでるのにクリアできない]

(感染力を強める)
・空気感染を選び、選んだ国の国民全員が感染するまで待つ

(危険性を敢えてなくす)
・勝手に機能増強(胃痛や機能不全など)は増えた瞬間に取り外す

(他の特性について)
・エジプトを選んだら低温対策x2を選んでおく
・危険視されてないので、世界中に振りまいてる時に解析対策とかは要らない

(まあ待て)
・全世界が感染されるまでひたすらポイントを貯める

(最後は火力)
・100%になったら貯めたポイント全部突っ込んで、殺傷能力のある菌に変える
・対策をしてるとか大統領が病気になってる間に人類が大体滅ぶ

こんな感じで遊ぶと、まずは勝てるようになれます。

2014.07.12 / Category : 小噺

社会人になって10年経ちました

10年分の感想をまとめる事で、次の世代の糧にしてもらえたらと願います。

・学生時代、1ヶ月単位で色んなバイトをやっとけば良かった
学習塾の講師や駐車場、皿洗いのバイト等をやってましたが、もっと色々な仕事場を見たかったです。バーやら、イベント会場、テレビ局やラジオ、出版社、工場に役所に駅員とか、色々な所で1ヶ月だけ働く。自分の特性が分かるきっかけ作りはあった方が良いです。何が得意で、何が苦手とか。

私の場合はサービス業でメシを食ってきた家系だと気がついて、そこから今の仕事につなげています。血は争えないというか、誰とも会話しない仕事が向いているのでは?と考えていたのですが、そこは思い込みでした。ただし、吹っかける様な事や心理戦が苦手な為に、営業には向いていないというのに気がついたのも働き出してからの事でした。

・自活できると色々学べる
社会人になってから一人暮らしを始めましたが、洗濯・炊事が出来るようになり、場合によってはこれらがストレス解消に繋がることも知ったので助かりました。あとは母親に深く感謝できるようになりました。

・精神的な問題がある時は、睡眠時間が足りてない
頭痛薬で誤魔化せる頭痛は睡眠不足が原因というのがよくありました。自分に必要な睡眠時間を確保出来ないと日常生活に支障が発生します。物覚えが悪くなったり、忘れ物、判断を誤ったりなど。睡眠は食ってすぐ寝るよりも、家事程度でも運動して風呂に入って寝るのが大切です。

・冬になったら暖は取れ
冬は常に自分の体温を保持する為に疲れやすくなります。特に就寝中は疲れが取れなくなって、倦怠感が酷くなります。
強がって寒いのに薄着になったり、着込めば暖房費が節約できるとか言わず、自分の体力維持のために暖房を使いましょう。

・健康診断を受けろ
行ける機会はかなり限られているので、仕事を滞らせても行くべきです。病気になっても会社は面倒を見ません(給料を払いません)。
20代後半から色々な体の異変があるので、オプションの余裕があったら色々追加で受けるのも良いと思います。

・何かをしたい、みたいな夢を持った瞬間に身を崩すことが多い
最初は音楽制作でメシを食いたい!と思ってた時期もありましたが、今ではそんなにないというスタンスです。理由は好きなことだけをさせてくれないから。関係ない交渉・営業、やら変なマネージメントとか進捗管理とかやらないとお金をもらえません。これを理由に一時期、本気で海外に移住しようかと考えました。

働き出しても、その道何十年というプロと比べられて、何か一つでも欠けていたらクソミソ言われて不愉快になったり、訳分からない仕事で時間を潰されて、結局何の為にこれをやってんだ?みたいな事が多くありました。で、ストレスや、自分の時間という名の睡眠時間が削られて体調が悪くなりがちになります。1周間は原因不明の熱やら頭痛、目眩が止まらなくなったり。挙句に急性内耳炎に掛かったりもしました。
だったら自分の得意なことでサッサと仕事を終わらせて家で好き勝手やろうと切り替えたら人生豊かになりました。得意な事を探して、自分の都合に合う仕事環境を見つけて、それでメシを食うのが気持ち的にも楽です。

・優良な会社とは兵站(後方支援)がしっかりしている所
ホワイトな企業とはどこかと言われ、仕事量が少なくて給料が多い、という観点でのみ語られます。後方支援と言っても福利厚生が良いとか、有給が多いとか、資格取得に報奨金を出すとか。そういうのではなく、私個人の考えは、自分の仕事は何をすれば良いのか明確にされていて、最低限必要なマニュアルは全て用意されているか、と目的がはっきりしている所が非常に優秀な職場と考えます。そういうのがしっかりしていると、福利厚生が自然と充実している流れがよくありました。なので福利厚生が、メチャクチャだったりバランスがおかしいと業務内容も怪しいと疑ったほうがいいでしょう。私のケースでは、求人記事で明確な仕事を規定しているのに、実際働いたら経営者は職務の理解もしていない、職務の目的も分かってない、野放図にされるというのがよくありました。

・取るべき資格
色々とありますが、ポイントは「素人を黙らせる効力を持つもの」です。
MOSは意味ありません。TOEICは良さそうですが、「そのスコアを取れたので国の仕事が許可なしで出来る」というのが無いので実質、社内政治用です。知ったかぶりが多くいますので、その人に釘を刺し、牽制できるなら何でも良かったりします。業界でも主要な協会の会員というのも悪くありません。

・誰かが悪者になるまでは問題が解決できない人たちが多数いる
システムに欠陥や問題があっても、それが間違っていると考えられない人がいて、しかもそれに慣れているからという理由だけで、システムに問題を抱えたまま仕事を続けているというのがよくあります。で、間違っているのはそいつの気合や根性が足りないからだ、という理由でダメ人間のレッテルを貼って問題解決をしない、というのがよくある、というか殆どです。この前も20代の子がこの考えで愚痴をこぼしていました。この辺りの問題は総務や管理職の能力による問題にたどり着きます。総務という明確な部署や権限がないところだと特に。

・システムを変える考えがないから、教育する(言って済ます)
仕事をするために必要な共通知識を書類や、手順書など準備できず、先輩が口で全て伝えて済ませるところが殆どです。
忙しいから手順書なんか作れない、と言いますが実際は単なる業務指示拒否が多いです。それに標準作業手順書(sop)が存在しても、無視する事もよくあります。結果、社内業務なのに出来る人と出来ない人の差が発生して、誰かが休んだら業務が滞り、部署としての機能が果たせない。職場としては非常に危険な状態ですが、気軽に無視されています。マニュアルがあり、明確にそれに従った運用をされている職場だと(例え劣悪な環境と言われてても)実際の環境が良いことが多かったです。

・優良な教育は「任せる」「承認する」「失敗を暖かく見る」
自分が教育側になって度々失敗しています。が、自分の能力を伸ばしてくれた人たちを振り返って見たら、こういう共通点が有りました。
マニュアルに無いことを自分で提案したら任せてくれる。それでうまくいかない場合は、何が足りなくて達成できないか、と相談して欲しい。最初はうまくいかないだろうけど、経験的に対応方法が分からず、困ったらヘルプを求めろ、と。

これが出来るのは環境と人によります。とにかく忍耐を要求されるものなので、これが提供できる会社というのはレアです。
自分がよくやる失敗は「自分で基準を作り、外れた時に、基準超えをするにどうするか考える事がマネージメント」という考えです。
実は他人に対して期待するというのが悪い部分で行動に現れている、というのを知りました。しかも実際は、相手を縄で縛って引きずり回すだけ。最初のハードルを高く設定して何度も心を折って、失敗します。後々考えて苦労するよりも最初に苦労しておこう、となるとハードルは高くなる一方でした。実際は、そんなことよりも相手の体調や忙しさ、モチベーションを確認しつつ追いかけて行くほうが良い、というのを知りました。

進捗管理してる側からすると、自分がしっかりしてないと、みたいな危機感を持つのが当たり前のようになるのですが、相手にとっては干渉の深度、回数関わらず信頼されてない、とアウトプットが悪くなります。失敗しても暖かく許容していく、そっちのほうがずっと良いです。
期待、というのは文字通り受け身で待って、働きかけてはいけないのだと学びました。

2014.05.11 / Category : 小噺,日常

NINJA Gaiden Z: Yaibaの感想

既にsteamや各所にレビューはありますがメモとして。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=aLxjbwZOE-A[/youtube]

・間違いなく定価分の価値は無い。NINJA Gaidenの要素を削って2000円ぐらい、セールで480円が適価。
・操作して切り抜ける感覚が薄い。ゴチャゴチャしてる、カメラは自分で操作できない、無意味に敵が硬くてテンポ悪い、理不尽な理由で死ぬ。技も雑に出してればそれなりに出るが全て決定打に掛ける。自分でこれを乗り越えたいという気分にならない。
・テーマ音楽が盛り上がりに掛ける。
・テンポ、間が悪い。30fps。
・主人公が変態ブサイクおじさんで地味にモテる、という設定だが、笑い以前に何にも転じないから親しみが持てない。
・ヒロインはゲーム画面に一度だけ、騎乗位でヤイバとの行為の場面で出る。しかし立体映像の再生。これはエロスではなく下ネタ。

http://www.choke-point.com/?p=15795
こちらのレビューをみていますが、GameSpotとGod is a Geek、USgamer、Edge Magazineの評価は妥当性があります。素晴らしさ、というのは「敵を武器にしてステージを攻略する」と推測しています。「稲船氏が海外のゲーム制作スタジオの看板に傷を付けた」という評価は一部の日本のファンの文章が海外に渡っているのか?と思えるような感じもしました。

こういう価値観が通常とは異なる、B級と言われるゲームは好きですが、表現にカッコよさが根底になかったから、没落した感じがします。カッコよさとは、価値観の絶対的な肯定(何か比べてマシだ!!みたいな相対的な肯定ではないです)という意味です。格好良さに悪や強さ、見た目とありますが、形のない根拠をどれだけ表せるかが、表現する人間にとっては面白いし、自分の力が評価される審判の場所でもあります。

好意的に汲み取るとこのゲームは「クソ野郎がこの世で最高な存在!!」となり、ゾンビというテーマと絡めた場合には、私自身ホラー映画ファンとして見た時に否定的、もしくは奇異な視線で見てしまいます。故・立川談志の「現実が正解」という観点なら今の風紀に合っているんでしょうが、じゃあゾンビというお題は要らない、となります。

私が、ゾンビ作品を楽しむ時には直接的なゴア表現よりも「人間が窮地に追い込まれるとどんな考えをして、どんな行動を取るのか」という部分を大事にしています。その時にこの作品は薄っぺらいキザなジョークを言って本心を明かさない、執念を露出させない所で「ダサい」という判断をしています。

そういう意味では、浅薄な表現だ、という所に強い共感をします。

2014.05.03 / Category : 小噺

Fruited Vagabond Vol.5 :TORN APART (2014’s parametric rave mix) 楽曲提供のお知らせ

2014年春のM3にて、前回より引き続きPinokiti Records様へ楽曲を提供させて頂きました。

アルバム名は「Fruited Vagabond Vol.5
提供楽曲名は「TORN APART (2014’s parametric rave mix) 」
通販を利用するならばSweepRecordSHOPのご利用をおすすめ致します。

Fruited Vagabond Vo3.で制作した楽曲「phlee」の延長上にある曲を制作しました。個人的にはbpm130から150程度のダンスポップ色の強い音楽がなくなっているという感覚があって、そこに対して「無ければ作るか」という精神で制作を開始しました。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=Po7E3BDfj2g[/youtube]
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=sJayVmg3Npo[/youtube]
度々紹介しているスペインのハードハウス/ハードトランス系のレーベル、DNS Recordsのサウンドを意識しています。なんと言ってもポップさがあり、美しいアップリフティングなメロディと確固たるダンスミュージックとしてのサウンドというのが個人的には贔屓にしたくなる所以です。ユーロビートやらダンスミュージックで高校時代全てを費やした身分の人間としては、この辺りの感覚が非常に重要な感じで、歌声のある音楽で踊る気分になれる、というのが非常に大切なエッセンスだと感じています。
この当たりはダンスチャートのvocal系トラックと微妙な違いがあるので、クラブ文化としては受け入れられない、みたいな所も感じます。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=U1W8hnAMjsA[/youtube]
完全にクラブ系でありこれもまた好きなトラックなのですが、ポップさとはまた別の基準で高評価を受けている音楽なのでこれこそ「ジャンルの壁」というのを感じる次第です。

[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=ETpSQABy6Zk[/youtube]
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=zd8q5KNM508[/youtube]
そういう中で、自分の中で聞いてきた音楽を通じて好きなサウンドとして現物を作るというのが一つの方法ということで、Ravemanだったり、Randomizerだったり、そういう人たちのサウンドを消化したものを作りました。今のような単発のベースとウワモノのネタを8分音符で敷き詰めて構成するのではなく、リズムとリフをグルーブを作ってノリで躍らせる、という音楽の根本的な部分を意識しました。しかし、蓋を開けたら、自分が納得してないHypertechno missionみたいな音になってしまい、笑ってしまったのは別の話題ではあります。

(※納得してない点とは・ハイパーテクノと括られた音楽には色々な音色や文化があるのに、強制的に1つのサウンドフォーマットを作ってそれに全て書き換えた、というのがあのコンピレーション、Hypertechno missionに対しての最大の不信があります。単にhouse revolutionの焼き直しで充分良かったのに単調な企画系アルバムになってしまった)

2014.04.26 / Category : 小噺,新譜のお知らせ

2013.12.29の06Sに行ってきました

http://www.womb.co.jp/#!/womb/2013/12/29/06s-35.html

先日開催された、ドラムンベース系クラブイベントの06Sに行ってきました。

というか久しぶりに凄い良いイベントで久しぶりにラストまで楽しんでいました。30歳を超えて遊びで徹夜をするのここ最近、記憶にありません。

Calyx & Teebeeが日本初上陸ということで、2012年後半から今年に掛けて超絶的なヒットを多発するイケてるユニットであったため楽しみにしていました。個人的に高くハードルを設置していたのですが、軽々と超えるような凄いlive actでした。

当日は混雑して激しく疲れるだろうなと思って、時間まで近くの店で待機。直前になってからwombに入り込んだのですが、年末だからなのか最初から飛ばしている人がいて、入れ違いでフロアから汗だくになって出て行く人多数。汗だくの超混雑に入らないとダメなのかと不安になりました。

しかし以前遊びに来た時のような入口から掻き分けて入り込む、というようなことでもなく、なんとか踊れるスペースはあるぐらい。なんとか自分の居場所を確保して、待機していました。しばらくしたらCalyx&Teebeeが登場し、一曲目に

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=cbOqqujYFzE[/youtube]

一気にテンションがぶち上がり!! 
空いていたことでwombの音響も素晴らしく響き、そのまま彼らのアルバム「all or nothing」やアンセム「elevate this sound」から過去曲へ徹底したサービス精神溢れるトラックの嵐。Andy Cの「nightlife 6」などram recordsアーティストの曲も分単位でバンバン掛けられていました。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=PXIxIIRHESg[/youtube]

約90分のliveでしたが、ひたすらドラムとベースだけが響き渡るフロアを満喫でき、2013年をいい年で締めくくることができました。その後、それまでの骨太なプレイをガラッと変えるDJAkiによる派手なトラック中心のプレイ。

その時に印象的だったのが、ブースの隅でひたすら勉強しているのか、DJAkiのプレイやフロアの感じをずっと見続けるTeebee。こっちはワーッと騒いでいるのに静かに佇んでいて「すごい真面目でいい人だな」という感じを受けました。Calyxもバックステージに戻らず、フロアで楽しんでいたりとその空気を楽しんでて、いい感じでした。

去年はAndyCも来日し、2014年2月で既にShockoneが予定している油の乗り切った06s、都合が合い次第通いたいものです。

2014.01.07 / Category : 小噺

2013年にリリースされた個人的にハマったドラムンベース楽曲

ひょっとしたらVIPで昔から公開状態になってたトラックがあるかもしれないけれど、今年発見してお気に入りになったトラックをまとめます。

1.Alix Perez – Burn Out ft. Phace & Misanthrop
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=CKZsVaueZRs[/youtube]
今のメインストリームは完全にNeosignalが王道になってるからphaceが来るだろうなと思ったら、本当に来たので嬉しい限りです。
来年には更に音色の傾向やらサウンドの傾向を考えたらphaceが来そうなので、期待して待っている状態です。

2.Om Unit & Sam Binga – Triffidz
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=GQJ_xzKREW0[/youtube]
今年は、Om UnitのRemixがやたらいい作品が多く、その中でもこれが今っぽくてイイなぁ~と特に聞いていました。去年辺りの音源を聞くと路線が違っていて「そもそもベースミュージックとかでもないな」とは思えてしまうような曲が多かったんですが、これはアタリでした。

3.Joe Ford – Stride
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=vj24dC0Vjuw[/youtube]
Om Unit以上に、立て続けにいいトラックを出してて、個人的にはトップではないけれど2位か3位に君臨しても全然違和感の無いサウンドでした。neuro系の基本を抑えつつも、独自路線というバランス加減が魅力ですね。流行と付かず離れずで、自分のカラーを押し出していく辺りが良いです。

4.Neosignal – Sequenz (Mefjus Remix)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=jlEDbeAGBm4[/youtube]
去年から来るだろうなと思ってたら案の定カッコいいトラックをリリースしていたので、悔しいというかどうやったらこんな音作れるんだ?みたいな。来年日本に来て欲しいなー。

5.Noisia & Calyx & TeeBee – Hyenas
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=KykAUuZM4is[/youtube]
去年からずっとcalyx&teebee厨と言われても良いぐらい、今年は彼らの楽曲を延々と聞き続ける暮らしをしていました。カッコいいし、ヘタな扇情的ではない美しさがあるし、叙情的が欠けている訳でもない、とんでも無いアルバムでした。当然、彼らが2013年末の06Sに登場すると聞いて、肝臓を売ってでも行く覚悟をしています。というか、今年はシーンの著名人かなり来てるとかすげえなあと驚いてます。(超一流やらチートとか言われるANDY cが来てたのに行けなかったので心残り)

6.Friction & Skream ft P.Money, Scrufizzer & Riko Dan – Kingpin (Calyx & Teebee Remix)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=X0kAJ0GP4pc[/youtube]
同時にこちらも。印象的なベースラインが体を動かした時にシンクロするとすごく楽しい気分になるトラックです。今までのずっと地を這うようなベースからこんな躍動感溢れるベースに変わり、新しいベースラインが出てくる度にワクワクが止まりません。

7.Aeph ft. Maksim – Black Hoax
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=g22r9qao0kE[/youtube]
今のneurofunkの基礎部分に重大な影響を与えた言っても過言ではないliftedはaephからのトラック。MCのフロウが入ってる曲はそれほどないので、聴くだけで「現場で本人がワーッとまくしたてたら盛り上がるし、トラックとMCがあってこそライブが完成するんだなあ」と再確認する内容でした。

8.Akov – Construct
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=AAN90dq7T-I[/youtube]
侘び寂びの世界で繰り広げるアンサンブル、というのがキーワードでゆっくりと変幻する感じが素敵でした。jadeのようなストレートさもある中で、激しさを表現するのに、音色に頼ることのない構成というのも良かったです。

9.Black Sun Empire & Jade – Deadhouse (Mefjus & InsideInfo Remix)
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ZsIulXPXZpM[/youtube]
好きなアーティストがよって集って集まって個人的には、どうしてこんなに豪華なの!?という悲鳴を上げたくなるようなトラックです。疾走感やストレート過ぎる直球勝負、複雑な構成、未知の音色と集まったら、そりゃ聞かないわけには行かないメンツによるトラックでした。ネタ的に地味目だったので、「よくよく聞くとなんだこれ!?」ですが、ド派手なトラックでもう一度やって欲しいなあと期待してしまいます。

10.Andy C – Haunting
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=eNf7uamuWTg[/youtube]
ラストは、このアンセムトラックです。シーンのサウンドが変わってきているのに「まだこういうのは終わってない!!」みたいな逆襲を仕掛ける辺りがすごいというか、MC付きでこのトラックが掛かったら確実にモッシュが発生するんじゃないだろうかというぐらい、熱いトラックです。

2013.12.20 / Category : 小噺,日常,音楽と俺とが歩む道

テレビ視聴について

チューナーを買って見た所、地デジだけの環境と変わって何が起きたかを記します。
今見ているものは

・ニュースバード
・NNN

たまに
・MXテレビ
・JCN

思ったよりも見なくなってしまったもの
・ディスカバリー
・ウェザーニューズ

見たいけど見れないもの
・放送終了後の風景とBGMだけのもの

理由は色々ありますが、だいたいはこのような理由で見るものが変わってきました。

ニュース番組を見るのはyahooニュースを開くのが面倒くさい

ネットだと1つずつ記事全部見て、詳細が見えない写真を拡大して・・・という行動が面倒と感じています。

ざっと全体を把握する手段に、ネットは向いていないメディアだと思います。地デジだと個人的に不要と思える情報(特にエンタメ系)がCS放送だと最小限に抑えられているためまだマシかな、という感覚です。台風時だけNHKの深夜でやっている定時のニュースと天気情報しか放送しないチャンネルがあればいいのですが、それは贅沢なのでニュースを優先して見ています。

東京のおしゃれ情報とか見たくない

大阪にいた時に地元の人向けの情報番組の素晴らしさを知ったので、キー局の情報番組というのは不要と感じるようになりました。

キー局の誰に相手しているんだか分からない情報を見ても全く共感出来ないどころか、本当にそれ、取材した結果に出てきた事なのか? 何かの宣伝する結論ありきの内容じゃないのか? みたいなことが多くて、見ようという意識がなくなっていく事が多くなっています。

キー局は政局や世界情勢、今何が起きているか、という事を調べてを流すことが重要だとは思うんですが・・・。モヤさまも都内でテレビに出てこないような場所ばかりを巡っていた頃は非常に好きでした。

MXも完全に23区内ですが地元の人向けの放送で、「昨日は・・区で・・・がありました」のようなニュースが多く、個人的には駅前でどれぐらいの混雑なのかも中継してくれる朝の情報番組も印象が良いです。JCNもふるさとタイムを見ています。

チバテレビは関東に戻ってきてからは、やっぱり東京の真似をし続ける放送局だなという感じで、なつかしくもあり、こんなもんだよな、という感じでした。どうせなら九十九里の波やら、千葉や柏の混雑状況やらをリアルタイムで報道すれば地元に関心が高まるのに・・・とは思いました。

そういう意味ではbayFMは海浜幕張限定ですが、コミュニティ放送局としてはそれなりに頑張っているんだというのがよくわかりました。

ディスカバリーは面白くなくなってきている

おそらく男性視聴者が多い、というデータの根拠でそうなっているのだと思うのですが、2013年10月時点で車に関する番組に偏りすぎていると感じていて、車チャンネルと題しても問題ないと思っています。

そして、車に関する番組でも先端科学的を紹介するような番組は少なく、他にも芸術を科学で解明するようなもの、日曜大工から美術建築を解析するもの、と言った多様さがなく、再放送を何度も繰り返すというのが悪循環になっていると思えます。

ウエザーニュースは、単純に放送として映像が汚すぎるので、データ放送だけで十分ではないかと思います。

天気予報士を持った女子アナの方々も出ていますが顔はよく分からないし、情報が欲しいのに必要以上に媚を売られて、放送局として専門性を損なう原因だな、思います。

BGVが見たい

ナレーションは要らない、音楽だけを流したい、という時に有線がないのでこれには苦労をしています。スペースシャワーTVなどはPVの合間にPV以外の、余計な映像を入れるためにPVの雰囲気や余韻が壊されるので集中力を途切れさせるため、視聴していません。

最後に

色々とCSにはいい放送局があるとは思いますが、大阪の民放が以下に戦略的にクオリティが高いものか、というのがよく分かるようになりました。
ローカル局でも地元の情報をつぶさに提供している所はやっぱり、強いです。

2013.11.21 / Category : 小噺,日常,未分類

FFATBプレイ感想(100%クリア)

感想

一週間程度の遊び、という感覚なら良いですが、後半はいつも不快な思いをするシリーズのゲームという感じなので、やりこまないのが一番良いのかなと思いました。
こういうゲームならFF8のカードゲームだけが出てくれたら、それが一番です。

概要

ゲームシステムなどはファイナルファンタジーの戦闘で、コマンドが「たたかう」のみで、攻撃の指揮はスワイプやタッチで行う。
単体のキャラにはHPがなくダメージを受けたら退場し、画面から全員が消えたらゲームオーバー。その後3分単位で1キャラがリスポーンし、リベンジが出来る。

基本的なクリアをするだけならプレイ時間は大体3日ぐらい。
アイテム集めをすると1周間程度でした。

良かった所

ゲーム構成は昔子供の頃に見た、「全ての1から最新までの作品が一緒になった世界」というのを体現したので、初期からやっていた人間としては楽しめないはずがない、という内容でした。特にマップや敵もFFに登場したキャラばかりがオールスター的な登場をするので懐かしく、こんな魔法もあったなあ!!、という感覚でずっと楽しめました。

また、一度のプレイも10分ぐらいで切り上げられるので、全滅してもプッシュで全員が復活した事を知らせてくれたり、気軽に遊べるバランスが良かったです。

残念な所

後半以降は例のごとくやりこみ向けの、苦行のようなバランスだったことです。
ケフカが登場するあたりまでは、レベルを上げて倒せなかった敵を倒せるという往年のRPGらしさがあって良かったです。

しかし、このゲームは知恵を絞って攻略することはできないようになっているので、レベルを99にしてもケフカ以降のボスは基本的にフィーバータイムを使わないと倒せない、3時間毎に進めるような遊び方を強いられます。それはプレイ開始時とは違うため、後半はひたすら面倒という印象に変わってきました。

有料コンテンツについて

特にこのゲームを長く親しんでもらうような要素がなかった、という感じでした。
FF10が好きだったので、ザナルカンドのステージを購入したのですが、買ってよかったという感動は特になく、他も買おうという喚起にはつながりせんでした。
理由は明快で

・1画面のステージ
・ひたすらHPが多い敵
・ストーリーを振り返るような演出もない

というような「これを買っても特にFF10を思い出す要素が無い」と「これならFF10を引っ張り出して遊んだほうがいい」という意識に働いたのが大きな理由でした。

またキャラも購入したのですが、買ったからと言って99999ダメージが与えられるキャラが貰える訳でもなく、単なるアイコンにバリエーションが増えました、と留まる内容だったので数回購入して終わりました。また、個人的にファリスが用意されていない、という時点でモチベーションが一気に下がってしまいました。

終わりに

スクエアエニックスとはプログラミング技術やゲームデザインに特化した企業ではなく、キャラクタービジネスを生業にしている会社だと思うので、それほど期待しなくて正解かな、という気がします。なのでゲームも、タカラやバンプレストみたいな製品的なクオリティと比べたら優秀だ、という感じではありますので、巷の感想もそういう内容が多いのも宜なるかな、と思いました。

2013.11.21 / Category : 小噺,日常

読書メモ・失敗の心理学

失敗の心理学/芳賀茂 日本経済新聞社
以下、書籍の中で参考になった事。

人間の作業を出来るだけ排除して、自動化すれば安全性は高まる。(ヒューマンエラーの排除)
しかし、新しい技術を取り入れる度に未知のエラーが発生する。
また、残った人間に押し付ければ、通常は機械の動作監視だけの仕事になる。
一方、異常事態には手に負えないほどの複雑で膨大の業務を突然処理しなければ無くなる。
その膨大な処理を正確に処理するための訓練コストは膨大である。

業務改善や、システム開発では出来る限り工程作業の短縮化がコスト削減に繋がる、と信じて疑われてません。が、一方で異常時(おそらくは非常に精神的に追い詰められている時に)に人間が、確実に負担する作業というクリティカルパスを描けていないと、逆にコスト増に繋がる可能性が高くなると指摘しています。
この当たりに対しての意識がないと「分かっている人が対応するから、そんな事考えなくて良い」と無意識にリスクを背負ってる現場というのを多く見ました。
結果、特定の人に業務は偏り、休んだり辞められた時に職場がパニックになります。
一人のキャパシティというのには限界がありますが、このような事が起きている時点で職場のマネージメントや衛生管理の機能が崩壊していると言っても良いと思います。

個人的には職務が明確になっている所のほうがこういうリスク対応に強いと考えていますが、実際は業務手順書も何もない所が多く、烏合の衆のような職場が多いと感じることがよくあります。

2013.06.11 / Category : 小噺,日常,未分類

音楽発掘の旅

刺激を受けるために音楽を発掘するのですが、大抵数ヶ月単位でこまめに掘り、運に任せるという方法が殆どです。
流行している事を重要視していないために、必要以上の苦労するというのが一番の原因でそんな事をしています。

情報的にはbeatportよりyoutubeを優先して発信しているアーティストも多く、ジャンル系メディア(ドラムンベースでいうと、DNBAやpanda、UKFにmonstercatなど)を追っていれば好きな音源に出会いやすいので、そちらが多くなります。

日本でしかも同人音楽になると、ニュースサイトも無ければ動向を追うのもなく、通年を通しての情報が集まる場所がないというのが正直な印象です。
ジャンルに特化したプロモート兼ニュースサイト、日本だとDLsiteみたいな毎日情報が集まる所が欲しいですね。

2013.04.09 / Category : 小噺
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