あけまして

おめで玉金。

正月ボケも過ぎ去って、我に返って夢も希望もない世界にいる事を思い出すが、それでも腹は減る。
少し遠出して、町中華の唐揚げ定食を食う。
中華料理屋は近所に色々とあるが、唐揚げを食える店というのが全然無い。定食屋にも無いし、唐揚げというジャンルも考えてみればかなり怪しい。何料理なんだ?
餃子の王将で普通にあるから中華というイメージはあるけれど、関西だとラーメン屋にはだいたいあるイメージだけど、都内にはそういうのが無い。
どうやって生活をしているんだ。

別の日に、家の最寄り駅の前にある中国料理屋で「水煮牛肉」を初めて頼む。
出てきたのは鷹の爪に埋まった牛ホルモン、辛いのが駄目になった中年でも美味しく頂ける事に気がつく。
香りは辛いがちょっとした本格麻婆豆腐みたいな程度の辛さ。
香ばしい香りの唐辛子も食えるんだろうけど、翌日の内臓へのダメージを避けて辞退。
次回、もう一度頼んで満喫したい。

正月に20年前に作った自分の曲が入ったMDを見つけてきたものの、どうやってサルベージするか遅々として進まない。
結局イヤホンからそのまま録音するしかないようだ。
今聞いても色々とエモいので別途自分語りの記事を書く。

2020.01.28 / Category : 小噺