記憶に残せないつけ麺

家から少し歩いたところにつけ麺屋があるのだが、いつも何の味だったのかが分からなくなる店がある。
トッピングでバターがあるし、カレー味のつけ麺というのも書いてあるが、プレーンが何味なのかいつ忘れてしまう。カレーも食った事もあるが、カレーを食ったのかという記憶も薄い。
見た目は正直な所、暗いのであまり良くわからない。ドロドロとしたスープなのは分かる。
食った瞬間に思い出す。

マヨネーズとかつお粉を1:1で練ったような味だ!!!

酢やラー油を入れてもボンヤリして、スープ割をすると更に何味なのか分からなくなる。
正直、茹でた麺にマヨネーズをただ付けて食ってるような、色々と限界を迎える時に食う飯と受け取ってしまうため、やきもきとしていた事も思い出す。
そこそこラーメンでは有名な街なのに、どうにもお気に入りの店が見つからない。

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Majestouch 2SS Editionが出た。
買わずに放言、やりたい放題。

Filcoのキーボードに対しては6台ぐらいしか買ってないのでそんなに言えないが、ずっと一貫して気になっていることから、これらの機能が付くまではよっぽどの機能が搭載されない限り買わないようにしている。
というか大体同じものを買っているので、それ以上買っても道具として使えず死蔵するためだ。
Majestouch 2SS Editionの製品ページに以下の事が書いていない。

– アンチゴースト機能
– 1000Hzポーリングレート対応

いわゆる最近のトレンドを基板とそれ周りはイジっていない。
1000Hzは対応しているというかも知れないが、判定する方法がない。

あとは次の機構が改善されていないのはほぼ確定だと思っている。このあたりは時代にかなり取り残されている。

– USBケーブル取り外し機構
– スタビライザーがクリップ式
– 傾斜用の足にすぐ取れるゴム

現在の流行っているというよりも、かなり採用されているネジ止め式と比べて安定性と剛性、メンテナンス性が低い。遊びの部分でガチャガチャと鳴るために安っぽいままだと思われる。
ゴム足は接着剤が原因なのかすぐ取れる。あとは5、7、11度の傾斜が選べるようにして欲しい。地味に低い。

PC電源のように、電源効率だロスだと考えるなら直結で良いがいちいちUSBコネクターを取り外しできるように改造するのも面倒だし、パラコードに付け替えてまで動かすものでもないので面倒。
特にノートPCに接続して使う時にケーブルが邪魔と感じるので、やりづらい。

今回はPBTのキーキャップになったというのが、一番の目玉になっている。今までABSにコーティングしているキーキャップが付いていたが、1年程度でクリアが剥げる仕様だったため、耐久性は弱かった。
だが、今回のPBTキーキャップは薄くて、ペラペラと高級感の無い音になりそうだ。

Filcoはずっと基板と機構設計が止まったままなので進化のやりようがない。
Cherryの軸頼みでそんなに近くない将来、負けてしまいそうな気がする。

2021.01.25 / Category : 小噺