熱湯甲子園

若林正恭、ナナメの夕暮れを読了。
今のオードリー若林とは更に違う過渡期みたいな状態の本だ。
こんな数年で彼の何かが変わるのもすごいと思った。確かに3年も経てば全然違う。
ラジオと同じように、昔の自分はこんなこと言っていたなという振り返りをする時に楽しい本なのだし、それを楽しむには今のオードリーを見てからのほうがずっと面白い。


土日になると何故か雨が降る。
外に出るな、という思し召しと思いつつ人生で部屋に居てたら解決出来ない問題が大量に出てきているので困りながらも、最低限の外出をする。
3年目に突入した携帯の電池も持たないから、いい加減機種変をしたい。


新しいメガネにしてもスマホの顔認証はしっかり解除している。
金を掛けた甲斐がない、という謎の落ち込みはありつつもザルな精度の時代のものだから仕方ない、という落とし所を見つける。


オールスター後夜祭を見る。
どうしてもクイズタレント名鑑みたいな、真っ黒な内容を見たくなってしまう。
深夜で好き勝手にやっても良いじゃないかと思ってても、どうにも健全的すぎてなかなか大変な気持ちになる。


ウォーターサーバーでも買おうかと思ってても、100度の湯が出ないとか、温度が選べないとか、用途を満たすものが無くて完全に買う気が失せてしまった。
そうでもしないと売れないようなモノだろうしで、健全ではないしで淘汰されるのも待てないしで、象印かタイガーのポットしか信用ならない。

2021.03.30 / Category : 小噺