近頃私達は

首狩族の先鋒として名を挙げている~♪

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足元がフローリングで底冷えしてきたため、ホットカーペットを出す。

去年、買ったのを忘れてamazonで探していた。画面でカーペットの画像を見た所で温まるようなことも起きず、押入れの中を探り始める。
すぐに電気アンカが押し入れから出てきて、これじゃないけど確かに足元に置いて使っていたな、と思い出していた。電気を入れて確かにあたたまるが、湯たんぽみたいな形状に足を載せていても不安定で具合がよくならない。

流石に不便だし買うかとAmazonを見てたら何やら見覚えのあるカーペットが検索結果から出てきた。カーペットを見てただけでは何も思い出せなかったが、電源のコントローラーを見てから買っていることを思い出した。
老化。

記憶力の低下は老化というが、単に睡眠不足がブーストをかけているんじゃないかと思っている。意識は正常なのに言葉が出て来ないことが数回あったのだが、ロクに寝れていないのが原因ではないかと思っている。


使わないのに楽器が欲しいと考えてしまっている。StudiologicのNuma compact2だ。
「沼」だなんて今の状態を示してて、さては自作キーボードですかんぴんになっている中年の当てこすりと早合点するのでもなく、ヌーマなのでイタリアだし欲しいなあと思ってしまっている。
別にオルガンの音源にもとめていることは何もないので、電源入れてすぐにピアノさえ弾ければいいよなと期待している。
Korgのマイクロアレンジャーは起動するのに数分かかるレベルで、気軽に使えない。

なんで機材を欲しがるのかというと、単に作曲練習をするためだ。完成形を作るのではなく、1日で技術を得たり、あれこれとするための時間を割り当てたい。


今週はびっくりするほどてんやわんやの出来事をやりすごしていた。
仕事で年に1度起きるかぐらい?の爆弾が連発していた。しかも風邪じゃないと思いこんで、甘みと諸般の有効成分が無い養命酒に近いもので勢いを付けていた。
厚着をして寝る、というだけでだいぶ違うことを痛感。

そして気がつくと、Pulsar PCMKが家に届いていた。
相変わらずのキーボードに関してのゴビョーキだ。薬とかが効かない、カウンセリングとかを推奨されるヤツだ。

いろいろと触ってきているが、正直ゲーミングキーボードならこれはかなり傑作というかド定番になりうる作り込みで驚いている。
正直なところ、底面がスッカラカンなので、そこに何らかのModさえあれば、今年で尤も良いテンキーレスキーボードになる可能性が高い。
音については、プレートとPCBの間にフォームが入っているので、共鳴が無いだけでとても良いものと感じる。
スタビライザーについては、プレートマウントタイプなので残念な感じだ。ガタツキがあるのでテープで隙間を埋める必要がある。
自分Screwタイプを取り付けられるなら喜んで改造したい。

金をかけなくてもかなりいいキーボードを探せるんだなと思って唸っている。掛けた金がアレなので唸るアレだ。アレ。
キースイッチは会社でも使っているがJwick red switch。地味にPre-lubedの具合が良く、WaterKingの悪夢を見事に取り払うぐらいは良いものだ。しかもDurockで販売しているようなものと比べて全然負けてない。
最近は色々と考えて最適解がC3という安寧があるのだけれど、王道が以外と埋まっていないということに、ちょっとこの製品は良いなと思った。

自作キーボードで、高級なものよりもゲーミングに舵取りしているのならば全然推奨できるレベルだ。
というか、HyperXのRGB alloy coreのほぼ完全上位機種という位置づけ。HyperXは本当に製造クオリティに泣かされた記憶しかない。

かなり満足度が高い。

2021.11.06 / Category : 小噺