良かったもの、反省するべきものをまとめます。
良かったもの1。
-Samsung Galaxy 8/8+以降
完全に活用できなかったけど、旅行ならandroid系最強デバイスです。
仕事的な感じで動画を取る時に640×480の動画を綺麗に撮影できるので。Goproも持っていきましたけど720pでサクッと取ると1GBとかのサイズになるので、殆ど使いませんでした。
仕事柄、動画をガシガシ撮ってはHDDに保存するため、解像度が低くても綺麗に字やら情報を残せるデバイスが欲しいというニーズがあり、1分60Mbぐらいのが欲しいのですが高解像度化しているデバイスにでは案外小さく記録できないんですね。Xperiaはそういう公式アプリが無いから別途探す事になるのでSamsungの勝ちと思います。
反省点
ホテルのテレビは壁掛けタイプなので「L字型HDMIコネクター」が実は必須だと言うことが分かりました。HDMIケーブルを持っていっても刺せないため「夜youtubeやらプライムビデオをテレビで見る娯楽タイム」が出来ない状態になりました。これで殆ど「おうちと同じような快適空間」を構築できなかったのが非常に辛かったです。
よかったもの2。
-電源延長ケーブル+タコ足
ホテルの規模にもよりますが、100円ショップの電源延長ケーブルとタコ足タップはド安定のグッズでした。
台湾だとPSE気にせず容赦なく110Vのコンセントに突っ込むことが殆どなので、安いほうが痛い目を見ません。
反省点
正直タコ足さえ3つ位あればなんとかなるのですが、ケーブルだけは3mぐらいのものを2~3本ぐらい欲しかったです。
よかったもの3。
-Samsung Galaxy Dexpad
お土産で買ってきましたが、amazonの安いモノだとどれが充電しながらHDMI出力出来るのか分からない、という為、実機で充電しながらHDMI出力出来るこれを買ってきました。
筐体の真ん中にスリットはあるのですが、ファンは入っていないのは排熱的にはご愛嬌かも
反省点
スマホケースを使用しているとそのまま刺せないので、TypeCオスメスの10cmぐらいの延長ケーブル(PD+AltMode対応)がほぼ必須です。
よかったもの4。
ソフトタイプのスーツケース(escapeの79L)
amazonだとリモワの偽物が横行してるものの、昔よかリモワに対しての憧れがなくなったので買わずにいたところ、スーツケースの便利さとは実際のところどうなんだ?という疑問をかなり答えてくれています。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+shop/20140515
これ見て、納得したので買った所、そのとおりな事が多かったです。
反省点
1週間で80Lサイズはでかい。
それに横のポケットにノートPCとか入れないよ!!
お土産を色々と買いすぎたけど、それでも余裕がありました。
お土産を買わない軟禁生活を強いられる旅行なら1週間だと50Lぐらいで十分と思います。
国内用のもっと小さいやつも同様ので十分と感じました。
反省するべきもの1。
Anker PowerCore Fusion 5000
youtuberがこぞって勧めてて消耗品感覚で買ってみました。確かにケーブルが無いのは良かったです。
でもホテルのコンセントがゆるい、というのは見落としがちな所でした。そのため、壁に刺すと自重で外れるという事態に陥り、結局タコ足に挿して充電するという使い方になりました。
反省するべきもの2。
-タオルやら衣類はそんなに要らない
反省としては夏じゃないし、仕事の後はホテルから出ることが無かったので着替えの余分とかタオルやらはほぼ不要でした。
それよりも地味に16時間着続けたおじさん臭の衣類はニオイ+排気ガスなどの臭いは凄いので、ニオイをキッチリ閉ざす衣類バッグとDawny?とか、消臭スプレーのほうが必要でした
あとは日頃の洗濯物のケア。
反省するべきもの3。
VodaviewのTypeCコンバーター
千石電商で売ってたものを調達。SamsungのDexの代わりにも使えますが充電出来ないのでノートPC用途のガジェット。
それにUSBが1つしか無いのでUSBハブを足さないとキーボード・マウスも繋げられないので成否うよりも用途的に合っていないから正直無駄な買い物になってしまった。仕事に使う予定。
反省するべきもの3。
コンビニ袋でも良いけど、中身が見えない畳めるマイバッグ的なものがあれば良かったです。買い物で地味にリュックなどに入らないケースが発生したため。
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番外編
-シャンプー/石鹸も買ったほうが良い
ホテルの備えが外れだったので買ってきました。Alpecinのカフェインシャンプーというのが300元(1000円ぐらい)がドラッグストアcosmedなどで気軽に買えます。匂いはその昔使ったRedZoneというのに似ています。
ただし油まみれのおじさんの皮脂をびっくりするぐらい落とすので、乳液的なモノで顔だけでも塗ったほうが良いです。
石鹸はたまに牛乳石鹸やらivoryなど固形石鹸で1個売ってるやつがあれば、それが良いかもしれません。
-飯は八角さえ慣れたら何食っても外れがない
ごぼうの酢の物とかも出されたのですが、酢の物自体がそんなに好きじゃないというのを除けば観光系の飯よりも地元民が食べてる飯の方が美味しいです。
あとは下手に和食を求めるとギャップがあるかも。烏龍麺(うどん)のだしは関東煮(おでん)だしに近いかもしれません。似てて、どこか違和感があります。
夜市で臭豆腐と鴨の血で食いましたが、豆腐よりもスープが攻撃的なのかなあという印象です。当然風上にポジション取り必須ですが、味は豆腐とホルモンぽい感じです。
それに色々な店やらレトルトが出てきたからなのか、鼎泰豊の小籠包よりも美味しいところがあるなあ、という感想・・・。
それよか野菜おかずの割合がローカーボとか、炭水化物抜きダイエットを目指してる人ならほぼ毎食それが出来るから療養ならあそこに住むだけである程度改善されそうな感じでした。
台湾人の「茹で白菜のオイスターソースがけ」に対する意欲は凄い。うまいし。あとは魯肉飯じゃないけど、アレみたいなものがほぼどこにでもあるのが発見したこと。
炊飯器の横にかなりの割合で置いてました。
-グアバとパッションフルーツがやすい
芭樂汁とか芭樂緑茶(緑茶とのミックス)に百香果茶。甘酸っぱくサッパリとしているので、コンビニに寄ったらほぼこれを購入。飲み物が無くなれば50嵐へ無限ループです。
案外お茶系スタンドの店は夜市系の街まわりでないとそんなに無い印象です。
ガジェット野郎の台湾旅行反省文
Destiny2のマルチモニター環境でのプレイについて
nVidia系ビデオカードでの設定方法をまとめておまきす。
GTX970で3枚のモニタで動作確認をしています。
[手順]
[トラブルシュート]
自分の環境ではトリプルモニタで右画面だけが左右に黒帯が入る現象が見られました。
原因は不明ですが、右のモニタはDVI-IポートだったのでDVI-Dポートに接続し直し、モニタ側をDVI-DではなくHDMIに変換ケーブルを使って接続したところ5760x1080pが選択可能になりました。
ひょっとしたらHとVの各syncがpositive、negativeの組み合わせが合わなかったからかもしれません。このあたりは相性になるので環境によっては対応できない事象ということです。
USBのサウンドデバイスを使用している時、認識が外れて勝手にモニタのスピーカー出力にサウンド設定が合わせられる事があるため、その点で手間が発生することがあります。モニタを一回構築するとその辺りをシームレスに分解できないのが大変です。
[その他]
3画面で実際にプレイすると大画面でプレイよりもずっと迫力があるというのは今回驚きました。27インチ+24インチ(2台)で目線に合わせると上下部分はともかく等身大に近い世界のように見えるのスマホでVRを試すよりも解像度があるためか、とてもおもしろいです。
デュアルディスプレイだと中心点がベゼルになるという致命的な問題からゲームではシングルまたはトリプルモニタで構築するという前提ということがよく分かりました。難点としては視界がすべてディスプレイになるので、激しく動くと酔いやすくなります。具体的にはネッススの地上100mぐらいの高さから飛び降りると恐怖感が半端ないです。
[ゲームの設定について]
Destiny2だとゲーム内の「画面サイズ」という設定で中心のモニタに合わせておかないとOSD(On screen display:画面上に表示されるメッセージ類)がベゼル上にまたがったりして、非常に読みづらいという状況が発生します。ただし、3画面の端は殆ど読めないので正直、真ん中の画面以外は情報を表示しなくても良いとは思います。
レンズ的な効果のせいもありますが、「敵が動いている」という感覚だけを得られるということ以外、ゲーム上で有利になれるようなメリットは感じにくいかな、という印象です。POVを上げるだけ、左右のモニタが色収差エフェクト(スキュー?)がかかったような見た目になるので、敵の場所がよく分かる、というのでも無さそうという感じでもあります。
当然ながら今まで1枚のモニタで表示していたGTX970で3枚も描画することからfps(描画能力)も落ちてしまうため、144hz環境でプレイしていた慣れから試してみると、そちらの方が気になりました。多分1080tiぐらいの方が安定してプレイできそうな気がします。2560×1440@144hzのモニタを3画面でかつ処理落ちしない、というのがある意味ベンチマーク的な指標になりそうです。
「ひもくるりん」と「しめしめ45」を比較した
結果は、個人的な好みとして「ひもくるりん」圧勝。
理由は次の通りです。
[そもそもの目的]
[しめしめ45の感想]
[ひもくるりんの感想]
大小様々なダンボールをまとめて縛る時にも、ひもくるりんは有能という印象でした。
しめしめ45の目的を考えるとPPバンドの競合品、みたいな感じでそれまた自分の使いたい用途にはますます合わないどころか、ホームページで紹介された用途のどれも合わないんじゃないか、みたいな印象でした。
UVI Vintage Vaultのシンセをまとめる
権利関係とかそういうので多分名前が使えないのだろうけれど、使う側ではシンセ名が思い出せないのでまとめます。
このシリーズは「あの音色が欲しい」というニーズに応えるRefx Nexus2に近いです。なので、機材の組み合わせによっては調和しないことがあります。
page P・個別プリセット
page B・ドラムシーケンサー
page U・ステップシーケンサー
DS1・KORG M1
DS77・YAMAHA SY77
DSX・ENSONIQ VFX
Drumulation・E-mu Drumulator
Drumulation one・E-mu Drumulator one
Crumar Performer
Eko Stradivarius
Elka Rapsody
Excelsior String Synthesizer
Hohner/Logan String Melody
KORG PE2000
Roland VP300
Roland RS-505
Siel Orchestra
Solina Strings Ensemble
Yamaha SS30
Beast FMII・FM音源部
Beast Terminal・サンプラー音源部(rompler)伝説のオケヒ収録
Beast Box・ドラム音源
Vector Pro VX・Sequential Prophet VSの発展系
Vector Pro 22・Yamaha SY 22
SYNTHOX・Elka Synthex
KROMA・Rhodes Chroma
FMX1・Yamaha DX1
U1250・Kurzweil K250とK1000の一体化シンセ
ENERGY・DK Synergy
Terminal D・PPGのプロトタイプドラム音源?
Terminal T・不明(おそらくPPG製品の何か?)
Wave Runner 2.0・PPG wave 2
Wave Runner 2.3・PPG wave 2.3
Wave Runner Orange・Waldorf MicroWave XT
Wave Runner X・不明(複数のシンセの一体化)
PC版DOOM向け左手デバイスを探す旅
以下メモです。
(目的)
モンゴリアンスタイルに近い入力方法をとることで、もっと機敏な立ち回りが出来るようにしたい。
もともとキーボードのwasdでは3本指(人差し指・中指・薬指)で操作していて、複雑な操作ができない。(移動しながらガジェット投げたりなど)
左手デバイスでwasdではなく、親指でアナログスティック移動が出来るようになれば、細かい移動もできるし、4本の指で色々な操作が出来るので今より立ち回りがもっと可能性を増やせるのではないかと思った。
(結論)
そんなことできなかった。
キーボードの方がまだマシだった。
すぐに快適なプレイ環境で使える最適なゲーミングデバイスは今のところなし。
親指で色々と動けることを優先するならXBOX360用純正コントローラー。
でもこれなら正直、XBOX360用純正コントローラーで両手プレイした方が良い。
わがまま言わないならG13rが次第点。
Orbweaverはケツ穴の塊。こんなのゲーム用デバイスじゃない。お絵かき用ツール。
(検証内容)
ロジクールG13rとRazerOrbweaver、XBOX360用純正コントローラーをテスト
(DOOM 2016で遊ぶために)
PC用DOOM2016はxinputに対応しているデバイスならコントローラーとして使用できる。
G13rとOrbweaverはそのままだとキーボードとしか認識されない。
またG13rとOrbweaverはxinputに対応していないので、親指の部分をアナログスティックとして使うならce360xで変換して使用する必要がある。
(コントローラーだから出来る、かなりいい機能)
RS(R3)ボタンがEとFの自動切り替え機能があり、かなり便利になっている
十字キー部分も優秀であり、ストーリー部分では使い勝手が良い。
(G13r)
ロジクールのツールでアナログスティック部分だけをジョイスティックに設定、でキーボードのアサインをする。
そしてCE360xで左スティックに変換することで使用可能になる。
アナログスティックの入力はそこそこ出来る上、露骨な遅延は感じない。
しかし、アナログスティックの突端が尖っており、指に触れる部分が狭く操作がフィットしない。スティックの側面から倒して操作するような使い方で操作ミスが凄く起きやすいように出来ている。スティック上部にシリコンキャップを固着する改造するブログがあり、amazonでもそういう保護用のものが売られているということで、ユーザーだけが分かる苦労があるのが分かった。
またデバイスが大きくて、指が届かない。一般成人男性でも結構持て余している上にアナログスティックを親指、掌底をデバイス手前側のクッション部分に当てていると、wasd部分ぐらいしか指が回せない。フルに使おうとすると手を浮かせた状態になる。
キーボード側は見た目が悪くなるがテプラでも貼ってチートシートを用意したほうが見た目的に使いやすくなる。ライトで識別するとかあまり意味ない。薄暗く光るので暗闇でゲームするので無ければ無意味。
(Razer OrbWeaverのレビュー)
親指のスティック部分の角度が最悪。これに尽きる。
具体的には上方向に動かしたいと思っても、親指を右に動かすような操作をしないと使えない。
上方向に動かせるような持ち方をすると、デバイスを90ど立て掛けるような感じになるし、それだとキー部分は全て諦めるような位置になる。
また、親指部分がアナログスティックではない、という所が今回の検証で最もクソな仕様と判明。
8方向入力の設定もあるがそれだとwasdがアサインできず、synapseのマクロで強制的に設定しても斜め移動が出来ないし、ラグは酷いしで使い物にならない。
結果、wasdのままce360xにアサインするがデジタル入力を無理やりアナログにしているのでひどい。正直、論外と思えるような出来。
またG13rよりも小ぶりな作りだが、これでも親指の筋を痛めそうな所にスティックがあるので、短時間で腱鞘炎になりそう。
大切な移動という所に問題があるので、FPS用デバイスとしては正直使い物にならないと思った。
(XBOX360のパッドの問題点)
アナログスティック部分は個人的には最も慣れていて、気持ちよく操作ができる。
しかしゲーム側で好きなキーアサインができない。
個人的はには、左手で「移動/ジャンプ/手榴弾/しゃがみ/近接攻撃」というのをやりたいがボタンが足りない。
色々考えても両手でプレイするのがベスト、ということになってしまう。
(統括)
左手デバイスの可能性がまだ上がりそうだとは感じたが、日本でこのようなPC用デバイスを開発出来る所はないし、海外でもこの2社以外は正直品質面で勝てる所は無さそうというとなると、諦めてキーボードで頑張るか、自分でデバイスを作った方が早いと思った。
(個人的な嗜好について)
PS用コントローラーは触っているととにかく指が痛くなる・疲れるという記憶ばかりがあって、XBOX用コントローラーを絶対的に良いデバイスと判断して使っています。
2016年買ってよかったもの
今年購入してよかったものです。
JBL charge 2+
Radikoの再生用途に買いましたが、用途としてはspotify向けにシフトしつつ常に使っています。
昔気質のながら族なので、PCでゲームしながらタブレットでラジオを聞くという事をするにはこの方法が案外具合が良く、重宝しています。
500hz以下が聞こえないほうがむしろラジオ聴取には向いていますが、60-100hzあたりの低音もしっかり出て、6畳間のアパートの部屋で使う分には隣に迷惑を掛けられるぐらい大きく音を出せるようになっています。トータルで音のイコライジングが完了しているのでEQでいじれるようなプレイヤーなどがなければ、低音がしっかりと出てしまうために、寝ながらラジオを聞くのには向いていません。昼間のBGMを流す機材としてはかなり良いものです。
Filco magestouch 2 (ピンク軸)
ゲーム用途でも十分に使っていて、不満が何も出てこないキーボードでした。もともとFilcoは109キーに関しては特殊キーを設けないようにしていたり、基本的なJIS配置だったりする、とにかく日本的なキーボードです。ワープロからキーを打ってきた人間からすると、イライラする要素がほとんどありません。そして、realforceの寿命とそんなに変わらないどころか、茶軸でそれ以上の数値(約7年)を叩き出せた中でこれはもう決定版じゃないか、と思える出来でした。茶軸は軽いけどうるさい、赤軸もメカニカル感は少ないけどそれでもうるさい、という印象があった中でピンク軸はカチッという音がなく、DELLやHPのキーボードの打鍵音に近い。ただ、それとは全然違うのは剛性の良さというか、キートップが簡単に外れるような事もないガッツリした信頼性みたいなものがあります。その昔、キートップが外れたり効かなくなるキーボードを毎年買い替えたりしていた時と比べていた時の事を考えたら、天と地の違いです。
DOOM
今年はこのゲームが良かった、というただただ満足感がありました。
ゲームが楽しいだけではなく、音楽もお金を作る立場になったりすることがある身分なのにあまりある感動を覚えた作品でした。今作の絶大な見るべきポイントは、初代の根底にあるDOOMが作ってきた文化と感覚という、形にないものを新しく仕上げ直したのがファンとしては惚れ直すほどです。
マルチの問題がある、というのですが大体はこんな感じかと。
・同じレベルの人間をマッチングさせることが出来ない
・メタ的な強さを鑑みたチーム編成のバランスができない(エシュロンランクと直前のキルレートだけで判断している感じ)
・そのため拮抗した強さみたいなものか出来ないので、ビギナーズラックでいい成績を収めるとボロ負け確定の組み合わせにされる
・スナイパーなどで一定の場所に隠れることが出来ない
・ボット戦が出来ないため、マップの勉強などが出来ない
いわゆる「練習をして、自動的に同じバランスで対戦する」というのがやりづらいというのが欠点なのだと思います。
2016年6月現在の光華商場の印象
自作PC大好きおじさんとして一度は行っておきたい、光華商場とその周りへ行ってきました。
光華商場、MRT(地下鉄)の忠孝新生駅から結構歩く所にあるのでタクシーで行ったほうが早いと思います。
台湾は日本に色々なメーカーが出ているから、さぞかし地元系B旧メーカーが地場産業としてカオスなもので溢れかえっているのでは、という妄想で行きました。
しかし、結論から言うと品揃えやら、突き詰めていく感じは秋葉原や日本橋に負けている感じでした。ただ中国語が出来ないので、喋れるとカオスなのかもしれない(裏で海賊品を売ってくれたりとかそういうアンダーグラウンドな感じ)という可能性はあります。
思ったことを以下箇条書きで。
・基本、見るから駄目くさいものはなくクリーンですが、ラジオデパートみたいな手狭な店舗がほとんどでした。
・台湾の自作とは「ASUSやMSIのメーカーのタワー側PCを買って、CPU、メモリ、ビデオカード、HDDを増設する」という流れが殆どのようです。
・光華商場にはPCケース、電源屋みたいな所は一切ありませんでした。売ってるかもしれないけど、AntecやSuperFlower、SeaSonic、SilverStoneという名前は見ませんでした。
・CPUクーラー屋なんていうのも無かったです。水冷とか全く見た記憶がありません。お膝元ですが。
・店は「セブンイレブンの隣にセブンイレブンが建っている」みたいな感じでした。お互い在庫を抱えてリスク分散、という感じです。
どこも現行製品のゲーミングPCやノートPCを売ってて、増設や余ったPC用に作れるパーツを一応売っているみたいな感じでした。正直ツクモやソフマップ、Arkのような尖った店を期待していたのですが、そういうのは全くありませんでした。まして古いPCパーツを入手は出来ない感じでした。PCのケースをカスタマイズをする、っていうのは日本とドイツ、アメリカぐらいでしか出来ない趣味なのかもしれません。
パーツ自体も値段的に日本となんら変わりなく、ロジクールの製品が増税前ぐらいの値段だったぐらいで、台湾に来てPCを安く組み上げる、っとていう過去の話はとっくに今では通用しないようでした。(この話も1990年代の話なので間違えていますが・・・)
そういう意味では、台湾のcomputexに出店している企業は内需に期待していないで参加している、という事もわかり、海外のパートナーを探すための招待型イベントになっているんだなというのが分かるようになりました。
ちなみに隣りにあるSyntrendというモールは再開発地区なので、そこのランドマークタワー的に作られて「おしゃれなハンズ」という感じでした。1階から8階まで全部スマホとオタクと若者文化(スポーツやらアパレル)まで詰まった、アキバに出来るとかなり凄いことになるだろうな、という予感がする建物でした。
Call of Duty: Black Ops3戦闘イマージョン・イージー攻略
以下箇条書きでメモをします。
参考はこの流れです。スタート位置の高台から動かない。大きい敵は下がって高台を縦にするような動きをします。当らない立ち回りを重視すること。
動画の難易度はリアルですが、イージーだと敵の数、敵の硬さと自分の防御力が下がっているぐらいです。
セーフハウスで難易度を調整してからプレイすると吉。
武器はDrakon。慣れてるのが良いと思います。ポイントはタロン(UAV)を手早く落とせれば何でも良いと思います。
ワイルドカードはメインガンファイター1、2、3とメイン強化に全突っ込み。
アタッチメントのサイトはリフレックスで十分です。サーマルはタロンと豆タンク、歯車タイヤを認識出来ないのでお勧め出来ない。
他は弾道CPUとサプレッサー以外を装着。
タックリグは移動強化とリパルサーアーマー。リパルサーアーマーはハード以上だと気休め程度。
サブはWar Machine。何も付けない。
リーサルはテルミット。正直使いません。
移動方針は高台からほとんど降りる必要は無いです。隠れて出てこない残党狩りをするぐらい。
後半は高台から一つしたの所を使って走り回るぐらいでほとんどの事は足ります。
リロードの時間を減らすために弾薬クレートにすぐ行ける場所で動く。
戦い方として、倒す順番はまずタロン、ミサイル歩兵、ウォーロード、各歩兵、大型重機です。
タロンからの攻撃を避けるために、ミスディレクト(ダミータロン)で偽装してる間に倒す。サイバーコアだと3体までしか倒せないので、どのみち倒すため、自分で撃って壊す練習と思って倒す。
ウォーロードはファイヤーフライで追い払っている間に頭を叩いて破壊する。
ただし、大型重機のロケットは高台の手前だと爆風で死ぬリスクが高まるので、基本引っ込む。頭が見えたらハイジャックが使えるので、頭だけ見えるような位置に行く。ハイジャックに失敗してもすぐにやり直すとゼロスタートではなくなるので、辛抱強く刻んでいく。たまに降りても良い。ジャベリンのような上空から降ってくるミサイルは走って逃げること。
ステージをクリアする度に弾数は全回復しているので、弾薬クレートに立ち寄る必要なし。
目標はDrakonは頭を狙うほど難易度が下がっていく(ザコ敵を素早く倒せる)のでエイミングをしっかり出来るように練習する。
当たらない事が徹底して出来るようになったら、難易度を上げても対応出来ると思います。
読書感想文「いいデザイナーは、見ためのよさから考えない/有馬トモユキ」
Q.ステマ?
A.さあ?
知り合いが新書を出版されたということで、買ってきて読みました。直接彼と共に何かをしたことは無いのですが、映像作家であった15年以上前から知っている上に何かと面識があり、本も出したのだから何か協力出来ることをしてみよう、というのが発端です。
自分なりにこの本を要約すると、彼の仕事は
・伝える仕事をしているので伝えることを出来る限り絞っている
・絞って伝えるために依頼者の言いたい事や背景など全体を見渡して、予算と優先順序から何を伝えるべきか決定して徹底的に不要なものを削る
・そこから見える形にする
という流れを実際の自分の仕事を通じて紹介しています。
詳細の考え方はものすごく平易な文章で書いています。このあたりはデザイナーらしく一文どころか句読点単位で気を配っているような、そういう綺麗な文語で書いています。このあたりだけでも読む価値はあります。
ただ、この本を読んでても多分、汲み取れないだろうというのがあって、彼の凄い所は、
・高校生の時からすでにプロに対抗できるような、非常に美しいビジュアルを作れる才能を持っていたこと
・あれこれととにかく詰め込みたいという依頼者とやりとりして、必要最低限のメッセージだけ選択をさせるという説得に成功させていること
・そして彼の作品で、彼のキャリアがあり、非常に高い評価を得てきたということ
それらが前提にあった上で、淡々と「こういうことをしてきました」と本には書いており、現実に即して考えると非常に敏腕であることは想像できます。例えば、説得一つ取っても「金払うのこっちなんだから、言った通りにしろ!!」とか「1万円の予算で1億円の広告と同じことをしろ」「無印良品程度のシンプルな奴でいいです」みたいな。下衆の極みのような一流や中小問わず、企業の広報担当からの無茶な要求を受けることは日常茶飯事であると思います。
しかし、そこに対して最終的には「彼の言うこと・やる事に信じたからいい結果を得られた」と感じる結果に何度もたどりついていて、実際に日本で代表するようなデザイン会社に席を置いている、というのは今までの評価の結果ではないかと思います。まして、デザインは依頼者の評判で次の仕事に繋がるか左右される事が大きいと聞くので、多岐にわたる取引先を知られることで、それが実績に繋がっているのだと思います。そしてそれは、彼の本を読んだ時には分からず、彼に仕事を依頼した時に分かることではないかと思います。
本だけではどうしてその結果になったのか?という途中は全て省かれているため、決して見ることは出来ません。これまで彼が紹介された雑誌のインタビューや記事などを読むことで彼の才能にもっと深く知ることが出来ると思います。
個人的にそこが彼自身の本からでは読めないのが残念でした。
Groove bird
第二種電気工事士に合格しました
以下、平成26年度の試験に合格した人が何をしていたのか紹介です。
筆記対策
・第二種電気工事士筆記問題集(黒本合格シリーズ) で実際に自分でテキストに書き込んで勉強する。仕事の都合で、3月ぐらいから後期の申し込みをしていたので、最初はこのテキストの「物の形と記号と名称を一致して覚える」ということをダラダラと8月ぐらいまでやっていました。本当に1週間に1度、10分見ればかなり勉強した、のレベルでした。本腰で覚える作業に入ったのは8月ぐらい(試験の2か月前)になってからでした。
それからはこのテキストしか使いませんでしたが、問題の内容が自分で解説できるか?というところまで覚えるところまでやれればいいと思います。実技では必須ですが配線の本数をカウントする、というところは正直捨ててました。過去問などは新たに買わず、この本の内容だけはマスターする、というだけで十分でした。
・マンガで”そこそこ”わかる 新・第2種電気工事士 筆記+技能入門
試しに買って通勤時間に読んでいました。ザックリとしたことをなんとなく掴む目的には良いかもしれません。配線の線の引き方は黒本よりも丁寧に解説されているので、そこだけはしっかり読んでいました。ただし法規などは細かいことは書いていないので短時間でパッと通しで何回も読む、というのが良いかもしれません。DVDは見ませんでした。
・ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格2014年版
黒本と比較して、読み込んで行った時に冗長というか解説がそんなに良いものでもない、と感じました。個人的な好き嫌いだと思います。
実技・工具類
・ドライバ
VesselかANEXで十分です。すでに買ってたもので代用しました。プラス・マイナスは両方あった方がいいです。スイッチ類の取り付けはマイナス、レセプタクルはM4ネジで、磁石でくっつかないタイプだったので、プラスがやりやすかったです。
・ウォーターポンププライヤ
モンキーレンチでは代用は難しいです。というのもモンキーレンチは角をなめやすいもので、特に合成樹脂系の柔らかい素材だと一発で破壊します。というか、練習時に慎重にやってても合成樹脂製可とう電線管用コネクタを破壊しました。ボックスが出る問題がある以上、買っておいた方が無難です。あと、使い方は顎側に力がかかるよう回すということを覚えた方が良いです。
・電工ナイフ
買いませんでした。P957で大体のケーブルのシースなどが剥けますが、ゴムブッシングの穴あけにはどうしても必要なため、保険でカッターナイフを持っていきました。
・巻尺
固定できるやつがあればいいと思います。45cm、55cmは特に使います。
・ペンチ
家にあるもので代用できました。仕事でも使うので、keiba製のものを買っています。試験では使いませんでした。
・圧着工具 P-737
予想問題でリングスリーブ「大」を使わないのが確定していたので、これを使いました。
・VVFストリッパー P957
「切る」「剥く」「曲げる」が一つでできるので後述のものよりもこちらが良いと判断し、使いました。ただし、15mmの長さを測るときなどは裏表を逆にしないと使えないのが難点なぐらいで、使いやすさはこちらの方が上でした。
・MCC VA線ストリッパスペシャル VSS-1620
こちらは便利そうでしたが実際に使ってみると「線のどこに刃が当たるのかわかりづらく、覚えるのに面倒」「10cmまで図れるけど、持ち替えたりして見づらい」「右利き専用」「シースや被膜を向いた時に、引きちぎる形になるので全体的に仕上がりが汚い」「地味に重い」という感想を持ったため、P957にしました。
・愛三電機 第2種 技能試験材料セット
http://www.aisan.co.jp/products/exam.html
都内では貴重な「まっとうな品質のものをまっとうな価格で販売している店」ですので、ここで電材類を買いました。13種類の試験すべてをやっても十分に電線が余るようになっているので、レセプタクルや引掛シーリングローゼットの配線練習を十分にやりました。
・第二種電気工事士技能候補問題の解説〈2014年版〉
筆記試験でも使っていましたが、技能の事前の座学としてはこれが非常に便利でした。流れとしては、「配線のつなぎ方」「各線がそれぞれ何cm必要か?」「どのリングスリーブを使えばいいか?」というのを覚えていけば、共通して取り掛かることができます。あとは、何回もやって目標時間として25分以内に出来れば上出来だと思います。数をこなすにはなんとなくやるのではなく、何が出来ないのかを考えながらやった方がよいと思います。
具体的には、「最初の数問は何も考えずに解説通りに進める」「その時に気になったことをノートにメモにする」「次はメモだけを見て、自分でやってみて間違える(5分考えても思いつかなければアウトとする)」「不足しているチェックポイントを足してやってみる」「まだ足りなければじっくりマスターするまでやる」「慣れたら必要なところだけを見てやる」「何も見ないでやる」です。