http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/shisetsu/niihamarecycle/jikohannyu.html
こちらにもあるんですが、色々補足します。
[要約]
・蘇我陸橋南から西に移動し、JFEスチール方面へ行く。
・踏切前にあるJFEの関係部署?の検問で車を止めて、「リサイクルセンターへ行く」という旨を伝えてチケットをもらう
・踏切を超えて、交差点を直進したら、突き当りまで進む。
・到着
[ポイント]
カーナビに出てこない事がある、と注意書きがされていますが企業の私有地みたいな所なのかカーナビだと省略されてます。(デミオの標準カーナビだと三井造船に連れて行かれますので注意)
[手続の進め方]
・入場して、フェリー乗船のように前の車に並ぶ
・係員から、記入用紙を渡されるので記入する
・車から降りてハンコを貰う
・車に戻って、専用の秤で重量を測ってもらう
・所定の場所に移動する
・廃棄する
・グルっと回って受付へ戻る
・また専用の秤で重量を測ってもらう
・駐車スペースに車を止めて、費用を精算する
・完了
千葉市新浜リサイクルセンターへの行き方
さる小で80人前の料理を作ってきました。
当たり前ですが、料理長がいて、お手伝いしてきたというお話です。
今回は調理補助パート見習い派遣補佐代役という役職を頂いたつもりで旅行に行ってきました。
作ったものは
・バーベキュー(肉と野菜)
・焼きそば
・豚汁
・シーザーサラダ風
・玉ねぎのマリネ
・もやしのナムル
・野菜炒め
深夜に作ったもの
・うどん打ちのお手伝い
・関西風肉ごぼう
体力の限界で出来なかったもの
・ほうれん草の翡翠炒め
・だし巻き
・フリーフライドポテト
・水炊き(キッチンドランカー向け)
今後、料理をあの場所で作られる方へのヒントとして情報を提供できれば、と思います。
この情報は2014年9月時点の情報の為、設備についてはおそらく不定期のタイミングで変わったりすると思われます。
また、ここに書かれていることは公式の情報ではないため、ここに書かれたからと言って、さる小の方にクレームを入れるなどの行為は絶対にお止め下さい。
・食材は上越新幹線上毛高原駅近く、ベイシアスーパーで調達。
店名はベイシアモール月夜野店。
さる小から少し離れますが、駅の近くにありますのでそこで今回の旅行で調達しました。
主に飲料や野菜、惣菜などが買えます。また、ある程度日用品もあるのでタオルや着替えを急遽調達する時にはここで買うことが出来ます。
行楽用品もありますが、このスーパーの向かいにホームセンターがあるのでそちらで買われると良いでしょう。
またバーベキュー用の肉は人数の理由で、主催の方が別途調達されました。
飲料については、校内にもソフトドリンクの自動販売機もあり、校内にも(不思議なことですが)アルコールの販売もあります。
今回は事前に打ち合わせをしていたのか、アルコールについては持参という対応でした。ソフトドリンクは自販機で買う人もいました。
アルコールは値段も350円と非常に良心的で、販売している量も全部で3ケースぐらいは冷やされていたので、夜中になってなんか飲み足りないな、でもそんなに大量に買わないし、ローソンまで歩いて行くのは大変だなという時には無理せずに利用したほうが良いと思います。特に冬場。
・コンロはx3台+寸胴用の低いコンロx1台あり
今回は80人x2杯弱分の豚汁を作りましたが、寸胴はひとつで足りました。
寸胴は3つほどありましたので、カレーなどの炊き出しは問題ないと思います。
コンロ自体は店舗用の大きなコンロでしたので、鍋もそれに合わせて大きいものになっています。
そのため、小さな鍋で何か作るようなものだと、鍋自体、小さいものがないので有料オプションのカセットコンロをお借りした方がよいでしょう。小さいお子さんや高齢者の方などで、特別な調理が必要な方は鍋を持参されることをお勧めいたします。
・ザルとボールは大きい物で5つぐらい
この辺は工夫を必要としました。バーベキューの野菜を水にさらしてからそのまま焼き場に持って行こうと思ってたのですが、
他の調理ができなくなるので大きなバットになんとかまとめて解決しました。
ザル・ボール、バットは持参するだけ効率よく調理が出来ると思います。
・調味料は基本持参
当たり前の話ですが、塩コショウから調理する時に使うものは基本的に持ってきましょう。意外なもので料理酒は欠かせません。
・本格鉄板焼き台で焼きそば可
屋台でよく見るような台をお借りできるので、今回は鉄板焼き(野菜)と焼きそばを作りました。もしも、鉄板焼き用で使える金属製のボールなどを持参すれば海鮮焼きや餃子も楽しめます。
・うどんも打てます
麺棒がありますので、有志でイベントが開催されていました。
・電子レンジあります。
一人暮らし用のものがありましたので、お弁当程度の温めは問題なくできます。
・炊飯器の数
5合炊きの電気釜が1つ、1升炊きのガス釜が3つありました。
・コンベクションオーブンあり
業務用のオーブンなのでパンも焼けます。
・ミートスライサー
ブロック肉を買ってきて加工する、という荒業が可能です。
・椅子なし
調理する場所で、食べる場所は別なのか、椅子は1つしかありませんでした。
立ちっぱなしの作業でしたので、この当たりは隣の部屋から椅子を借りたりして工夫するとよいでしょう。
・なかったもの
ミキサー、ホットプレート、たこ焼き器、包丁研ぎ、食器洗浄機
無くてもなんとでもなってしまうものです。車での移動になるのが予想されるので、持参するほうがよいでしょう。
・確認してないもの
揚げ物用の鍋とバット(フライパンと皿で代用?)
真空調理器?みたいな器具
かき氷器?
・計画がうまく行ったもの
取り皿、コップ類は全て廃棄できるものを利用して、片付けの時間を短縮。
・その他
スピーカーがありました。BGMなどを流したり、マイクを持ってくれば説明などが出来ます。
専用の無線lanがありました。cookpadを見る事が出来ます。
今回は、色々な方にご協力出来たのかなと思う反面、好き勝手してた為に非常に申し訳ありませんでした。
次回以降、何かを画策されている方はご参考にして頂ければ幸いです。
ゲーム音楽十選
01.FALLIN’ LOVE, AND/Mother
ストーリーの中でひとつの大きな節目を迎える時の音楽。大人びた感じが素敵。
02.Nine Seconds/Beatmania 3rdMIX
ドープかと思ったら聴きこむほどポップでファンキー。もうゲームの判定の話でしか思い出してもらえなくなったけど、音楽自体は90年代後半ぽくて良い。
03.空木探偵事務所のテーマ(仮)/ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者
印象的だけど、実は本編で聞けるチャンスは案外少ない。
04.Eyes On Me/Final fantasy VIII
FFで初めてのラブストーリーとなった時に散々否定されていたけど、個人的には良いんじゃねえかなあと思ってた曲。世代が交代するというテーマで何をどうしたら次の世代が出てくるのか、っていうのは避けて通れないわけだし。
05.Ma-Da-Ra/魍魎戦記マダラ
テレビCMでアレンジされている印象的な曲。今はもう影もない「日本が考えたエキゾチックな世界観」というのがツボで良い。
06.Beginning/悪魔城伝説
「最初からテンション最高潮」というのが一番しっくり来る。悪魔城伝説自体、名曲のオンパレードで色々な曲がアレンジが何度もされている。テーマの方向性が完成されてて素晴らしい。
07.Self/ダライアス外伝
ゲームのクライマックスだとテンション高く、というものがよくあったけど「どんな理由であろうとこれで終わる」という隠喩を含めた音楽は衝撃的だった。
08.X-DAY/X-DAY
リッジよりもずっとフロア向けだった作品。音楽のポジティブさが良い。
09.Water Front (Ambient Mix) /Rave racer
ゲーム中ではテンション高い音楽だけど、実はこっちの方がずっと聞いてて気持ちが良い。朝焼けに湾岸を走る時とかに掛けると最高。
10.Sarah/Virtua Fighter
2以降から全然音楽の方向性が変わってしまったゲームだけど、当時の格闘技よりもテクノロジーでゲーム作ってみました的な実験的な空気はとても好きだった。
テレビに出力出来ないPCのトラブル解決方法
[問題]
他のPCなどで問題なくテレビに表示できるのに、特定のPCではなぜかbios画面すら映らない
[出来ている切り分け作業]
テレビ、PC、ケーブルに物理的な瑕疵がないことを確認している
テレビは、PCから何かは来ているとアイコン表示がされている(DDCかTMDSが来てて認識しているのか、5Vの信号を検知しているのかは不明だが、通信できてないからおそらく後者)
[目標]
そのPCでなんとかテレビに表示させる
普通は相性問題で片付ける問題であり、深追いするとドツボにハマる問題だが、自分の解決能力を試すために挑戦。
メーカーに苦情を言ってなんとかさせようとして返り討ちに合ってバカにされ、逆ギレして社内で八つ当たりする人々の姿を横で見ているので、故障なら「このパーツが機能していないから故障している」と判断し、素早い行動ができるようにすることをスキルを持つ事を個人的な目標とする。
[前提]
・PCはDVI-Dかhdmiを通じてテレビに出力する方法はある
・液晶側もhdmi入力がある
・OSはwindows7以降
[条件]
・デュアルディスプレイが可能なら
[解決方法]
・問題のテレビをサブディスプレイとして表示させて、windowsのレジストリに覚えさせる
[具体例]
・Asus p5k-e + Zotacの9600GTのボード
・KDL-40W920A(テレビ)
[実際にどうしたか]
・DVIだとホットプラグが不可なので、保全性を考えてHDMIポートがあるgigabyteのファンレス安ビデオカードに換装
・問題のPCのメインモニタとしてacer H243Hで繋いでPC自体の出力が問題ないことを確認する
・windowsが起動した後にサブにテレビをホットプラグで繋げて認識できるか挑戦させる
・サブモニタとしてテレビに出力出来たら成功
・ただし「汎用非pnpモニタ」だとEDIDが読めてないので怪しい
・電源offにしてテレビだけ接続し、biosから問題なく表示できるか確認する
[何故そんなことが発生するのか]
・テレビ側が、hdmi入力を受け付けた時AV機器として動作しているからPCの信号を受け付けられない、という仕様の可能性がある。
・PC側もモニタではないものへ「出力しない」という仕様の可能性がある
[深まる謎]
・レジストリの関係ないpost画面で表示できるようになったのはテレビ側もEDIDの履歴を取っているから?(PCモニタにそんな機能は普通ない)
・または、テレビがPC起動時にEDIDが来ないと問答無用でno signalとして判断する?
・PC側は起動直後、EDIDなんか関係ないしVGA解像度で出力しているだけだから、テレビ側に何か変化が起きたとしか考えられない
・じゃあなんで他のPCは問題なく出力出来て、問題のPCはhdmiで接続した最初の起動でも出来なかった?
・この辺の仕様をソニーについて質問してもサポセンあたりが面倒臭がって「ビデオカードが悪かったんじゃないですか?」か「業務用を使え馬鹿野郎」的に話を逸らして回答する可能が高いだろうから、一度ここで打ち切り。業務上調べる必要があったら再開して問い合わせする予定。
[振り返って]
当初はPCの出力がダメかと思ってたんですが、よく分からない感じで解決出来てる為気持ちわるいです。目標としては50点の成果(解析能力は育たなかったけど、解決は出来た)ので、事例として貯めれば良いかなあという感じです。
Plague Inc.-伝染病株式会社 初心者向けプレイ案内
PC版を買って、少し遊び始めました
[メインゲームでカジュアルを選んでるのにクリアできない]
(感染力を強める)
・空気感染を選び、選んだ国の国民全員が感染するまで待つ
(危険性を敢えてなくす)
・勝手に機能増強(胃痛や機能不全など)は増えた瞬間に取り外す
(他の特性について)
・エジプトを選んだら低温対策x2を選んでおく
・危険視されてないので、世界中に振りまいてる時に解析対策とかは要らない
(まあ待て)
・全世界が感染されるまでひたすらポイントを貯める
(最後は火力)
・100%になったら貯めたポイント全部突っ込んで、殺傷能力のある菌に変える
・対策をしてるとか大統領が病気になってる間に人類が大体滅ぶ
こんな感じで遊ぶと、まずは勝てるようになれます。
社会人になって10年経ちました
10年分の感想をまとめる事で、次の世代の糧にしてもらえたらと願います。
・学生時代、1ヶ月単位で色んなバイトをやっとけば良かった
学習塾の講師や駐車場、皿洗いのバイト等をやってましたが、もっと色々な仕事場を見たかったです。バーやら、イベント会場、テレビ局やラジオ、出版社、工場に役所に駅員とか、色々な所で1ヶ月だけ働く。自分の特性が分かるきっかけ作りはあった方が良いです。何が得意で、何が苦手とか。
私の場合はサービス業でメシを食ってきた家系だと気がついて、そこから今の仕事につなげています。血は争えないというか、誰とも会話しない仕事が向いているのでは?と考えていたのですが、そこは思い込みでした。ただし、吹っかける様な事や心理戦が苦手な為に、営業には向いていないというのに気がついたのも働き出してからの事でした。
・自活できると色々学べる
社会人になってから一人暮らしを始めましたが、洗濯・炊事が出来るようになり、場合によってはこれらがストレス解消に繋がることも知ったので助かりました。あとは母親に深く感謝できるようになりました。
・精神的な問題がある時は、睡眠時間が足りてない
頭痛薬で誤魔化せる頭痛は睡眠不足が原因というのがよくありました。自分に必要な睡眠時間を確保出来ないと日常生活に支障が発生します。物覚えが悪くなったり、忘れ物、判断を誤ったりなど。睡眠は食ってすぐ寝るよりも、家事程度でも運動して風呂に入って寝るのが大切です。
・冬になったら暖は取れ
冬は常に自分の体温を保持する為に疲れやすくなります。特に就寝中は疲れが取れなくなって、倦怠感が酷くなります。
強がって寒いのに薄着になったり、着込めば暖房費が節約できるとか言わず、自分の体力維持のために暖房を使いましょう。
・健康診断を受けろ
行ける機会はかなり限られているので、仕事を滞らせても行くべきです。病気になっても会社は面倒を見ません(給料を払いません)。
20代後半から色々な体の異変があるので、オプションの余裕があったら色々追加で受けるのも良いと思います。
・何かをしたい、みたいな夢を持った瞬間に身を崩すことが多い
最初は音楽制作でメシを食いたい!と思ってた時期もありましたが、今ではそんなにないというスタンスです。理由は好きなことだけをさせてくれないから。関係ない交渉・営業、やら変なマネージメントとか進捗管理とかやらないとお金をもらえません。これを理由に一時期、本気で海外に移住しようかと考えました。
働き出しても、その道何十年というプロと比べられて、何か一つでも欠けていたらクソミソ言われて不愉快になったり、訳分からない仕事で時間を潰されて、結局何の為にこれをやってんだ?みたいな事が多くありました。で、ストレスや、自分の時間という名の睡眠時間が削られて体調が悪くなりがちになります。1周間は原因不明の熱やら頭痛、目眩が止まらなくなったり。挙句に急性内耳炎に掛かったりもしました。
だったら自分の得意なことでサッサと仕事を終わらせて家で好き勝手やろうと切り替えたら人生豊かになりました。得意な事を探して、自分の都合に合う仕事環境を見つけて、それでメシを食うのが気持ち的にも楽です。
・優良な会社とは兵站(後方支援)がしっかりしている所
ホワイトな企業とはどこかと言われ、仕事量が少なくて給料が多い、という観点でのみ語られます。後方支援と言っても福利厚生が良いとか、有給が多いとか、資格取得に報奨金を出すとか。そういうのではなく、私個人の考えは、自分の仕事は何をすれば良いのか明確にされていて、最低限必要なマニュアルは全て用意されているか、と目的がはっきりしている所が非常に優秀な職場と考えます。そういうのがしっかりしていると、福利厚生が自然と充実している流れがよくありました。なので福利厚生が、メチャクチャだったりバランスがおかしいと業務内容も怪しいと疑ったほうがいいでしょう。私のケースでは、求人記事で明確な仕事を規定しているのに、実際働いたら経営者は職務の理解もしていない、職務の目的も分かってない、野放図にされるというのがよくありました。
・取るべき資格
色々とありますが、ポイントは「素人を黙らせる効力を持つもの」です。
MOSは意味ありません。TOEICは良さそうですが、「そのスコアを取れたので国の仕事が許可なしで出来る」というのが無いので実質、社内政治用です。知ったかぶりが多くいますので、その人に釘を刺し、牽制できるなら何でも良かったりします。業界でも主要な協会の会員というのも悪くありません。
・誰かが悪者になるまでは問題が解決できない人たちが多数いる
システムに欠陥や問題があっても、それが間違っていると考えられない人がいて、しかもそれに慣れているからという理由だけで、システムに問題を抱えたまま仕事を続けているというのがよくあります。で、間違っているのはそいつの気合や根性が足りないからだ、という理由でダメ人間のレッテルを貼って問題解決をしない、というのがよくある、というか殆どです。この前も20代の子がこの考えで愚痴をこぼしていました。この辺りの問題は総務や管理職の能力による問題にたどり着きます。総務という明確な部署や権限がないところだと特に。
・システムを変える考えがないから、教育する(言って済ます)
仕事をするために必要な共通知識を書類や、手順書など準備できず、先輩が口で全て伝えて済ませるところが殆どです。
忙しいから手順書なんか作れない、と言いますが実際は単なる業務指示拒否が多いです。それに標準作業手順書(sop)が存在しても、無視する事もよくあります。結果、社内業務なのに出来る人と出来ない人の差が発生して、誰かが休んだら業務が滞り、部署としての機能が果たせない。職場としては非常に危険な状態ですが、気軽に無視されています。マニュアルがあり、明確にそれに従った運用をされている職場だと(例え劣悪な環境と言われてても)実際の環境が良いことが多かったです。
・優良な教育は「任せる」「承認する」「失敗を暖かく見る」
自分が教育側になって度々失敗しています。が、自分の能力を伸ばしてくれた人たちを振り返って見たら、こういう共通点が有りました。
マニュアルに無いことを自分で提案したら任せてくれる。それでうまくいかない場合は、何が足りなくて達成できないか、と相談して欲しい。最初はうまくいかないだろうけど、経験的に対応方法が分からず、困ったらヘルプを求めろ、と。
これが出来るのは環境と人によります。とにかく忍耐を要求されるものなので、これが提供できる会社というのはレアです。
自分がよくやる失敗は「自分で基準を作り、外れた時に、基準超えをするにどうするか考える事がマネージメント」という考えです。
実は他人に対して期待するというのが悪い部分で行動に現れている、というのを知りました。しかも実際は、相手を縄で縛って引きずり回すだけ。最初のハードルを高く設定して何度も心を折って、失敗します。後々考えて苦労するよりも最初に苦労しておこう、となるとハードルは高くなる一方でした。実際は、そんなことよりも相手の体調や忙しさ、モチベーションを確認しつつ追いかけて行くほうが良い、というのを知りました。
進捗管理してる側からすると、自分がしっかりしてないと、みたいな危機感を持つのが当たり前のようになるのですが、相手にとっては干渉の深度、回数関わらず信頼されてない、とアウトプットが悪くなります。失敗しても暖かく許容していく、そっちのほうがずっと良いです。
期待、というのは文字通り受け身で待って、働きかけてはいけないのだと学びました。
NINJA Gaiden Z: Yaibaの感想
既にsteamや各所にレビューはありますがメモとして。
・間違いなく定価分の価値は無い。NINJA Gaidenの要素を削って2000円ぐらい、セールで480円が適価。
・操作して切り抜ける感覚が薄い。ゴチャゴチャしてる、カメラは自分で操作できない、無意味に敵が硬くてテンポ悪い、理不尽な理由で死ぬ。技も雑に出してればそれなりに出るが全て決定打に掛ける。自分でこれを乗り越えたいという気分にならない。
・テーマ音楽が盛り上がりに掛ける。
・テンポ、間が悪い。30fps。
・主人公が変態ブサイクおじさんで地味にモテる、という設定だが、笑い以前に何にも転じないから親しみが持てない。
・ヒロインはゲーム画面に一度だけ、騎乗位でヤイバとの行為の場面で出る。しかし立体映像の再生。これはエロスではなく下ネタ。
http://www.choke-point.com/?p=15795
こちらのレビューをみていますが、GameSpotとGod is a Geek、USgamer、Edge Magazineの評価は妥当性があります。素晴らしさ、というのは「敵を武器にしてステージを攻略する」と推測しています。「稲船氏が海外のゲーム制作スタジオの看板に傷を付けた」という評価は一部の日本のファンの文章が海外に渡っているのか?と思えるような感じもしました。
こういう価値観が通常とは異なる、B級と言われるゲームは好きですが、表現にカッコよさが根底になかったから、没落した感じがします。カッコよさとは、価値観の絶対的な肯定(何か比べてマシだ!!みたいな相対的な肯定ではないです)という意味です。格好良さに悪や強さ、見た目とありますが、形のない根拠をどれだけ表せるかが、表現する人間にとっては面白いし、自分の力が評価される審判の場所でもあります。
好意的に汲み取るとこのゲームは「クソ野郎がこの世で最高な存在!!」となり、ゾンビというテーマと絡めた場合には、私自身ホラー映画ファンとして見た時に否定的、もしくは奇異な視線で見てしまいます。故・立川談志の「現実が正解」という観点なら今の風紀に合っているんでしょうが、じゃあゾンビというお題は要らない、となります。
私が、ゾンビ作品を楽しむ時には直接的なゴア表現よりも「人間が窮地に追い込まれるとどんな考えをして、どんな行動を取るのか」という部分を大事にしています。その時にこの作品は薄っぺらいキザなジョークを言って本心を明かさない、執念を露出させない所で「ダサい」という判断をしています。
そういう意味では、浅薄な表現だ、という所に強い共感をします。
Fruited Vagabond Vol.5 :TORN APART (2014′s parametric rave mix) 楽曲提供のお知らせ
2014年春のM3にて、前回より引き続きPinokiti Records様へ楽曲を提供させて頂きました。
アルバム名は「Fruited Vagabond Vol.5」
提供楽曲名は「TORN APART (2014′s parametric rave mix) 」
通販を利用するならばSweepRecordSHOPのご利用をおすすめ致します。
Fruited Vagabond Vo3.で制作した楽曲「phlee」の延長上にある曲を制作しました。個人的にはbpm130から150程度のダンスポップ色の強い音楽がなくなっているという感覚があって、そこに対して「無ければ作るか」という精神で制作を開始しました。
度々紹介しているスペインのハードハウス/ハードトランス系のレーベル、DNS Recordsのサウンドを意識しています。なんと言ってもポップさがあり、美しいアップリフティングなメロディと確固たるダンスミュージックとしてのサウンドというのが個人的には贔屓にしたくなる所以です。ユーロビートやらダンスミュージックで高校時代全てを費やした身分の人間としては、この辺りの感覚が非常に重要な感じで、歌声のある音楽で踊る気分になれる、というのが非常に大切なエッセンスだと感じています。
この当たりはダンスチャートのvocal系トラックと微妙な違いがあるので、クラブ文化としては受け入れられない、みたいな所も感じます。
完全にクラブ系でありこれもまた好きなトラックなのですが、ポップさとはまた別の基準で高評価を受けている音楽なのでこれこそ「ジャンルの壁」というのを感じる次第です。
そういう中で、自分の中で聞いてきた音楽を通じて好きなサウンドとして現物を作るというのが一つの方法ということで、Ravemanだったり、Randomizerだったり、そういう人たちのサウンドを消化したものを作りました。今のような単発のベースとウワモノのネタを8分音符で敷き詰めて構成するのではなく、リズムとリフをグルーブを作ってノリで躍らせる、という音楽の根本的な部分を意識しました。しかし、蓋を開けたら、自分が納得してないHypertechno missionみたいな音になってしまい、笑ってしまったのは別の話題ではあります。
(※納得してない点とは・ハイパーテクノと括られた音楽には色々な音色や文化があるのに、強制的に1つのサウンドフォーマットを作ってそれに全て書き換えた、というのがあのコンピレーション、Hypertechno missionに対しての最大の不信があります。単にhouse revolutionの焼き直しで充分良かったのに単調な企画系アルバムになってしまった)
2013.12.29の06Sに行ってきました
http://www.womb.co.jp/#!/womb/2013/12/29/06s-35.html
先日開催された、ドラムンベース系クラブイベントの06Sに行ってきました。
というか久しぶりに凄い良いイベントで久しぶりにラストまで楽しんでいました。30歳を超えて遊びで徹夜をするのここ最近、記憶にありません。
Calyx & Teebeeが日本初上陸ということで、2012年後半から今年に掛けて超絶的なヒットを多発するイケてるユニットであったため楽しみにしていました。個人的に高くハードルを設置していたのですが、軽々と超えるような凄いlive actでした。
当日は混雑して激しく疲れるだろうなと思って、時間まで近くの店で待機。直前になってからwombに入り込んだのですが、年末だからなのか最初から飛ばしている人がいて、入れ違いでフロアから汗だくになって出て行く人多数。汗だくの超混雑に入らないとダメなのかと不安になりました。
しかし以前遊びに来た時のような入口から掻き分けて入り込む、というようなことでもなく、なんとか踊れるスペースはあるぐらい。なんとか自分の居場所を確保して、待機していました。しばらくしたらCalyx&Teebeeが登場し、一曲目に
一気にテンションがぶち上がり!!
空いていたことでwombの音響も素晴らしく響き、そのまま彼らのアルバム「all or nothing」やアンセム「elevate this sound」から過去曲へ徹底したサービス精神溢れるトラックの嵐。Andy Cの「nightlife 6」などram recordsアーティストの曲も分単位でバンバン掛けられていました。
約90分のliveでしたが、ひたすらドラムとベースだけが響き渡るフロアを満喫でき、2013年をいい年で締めくくることができました。その後、それまでの骨太なプレイをガラッと変えるDJAkiによる派手なトラック中心のプレイ。
その時に印象的だったのが、ブースの隅でひたすら勉強しているのか、DJAkiのプレイやフロアの感じをずっと見続けるTeebee。こっちはワーッと騒いでいるのに静かに佇んでいて「すごい真面目でいい人だな」という感じを受けました。Calyxもバックステージに戻らず、フロアで楽しんでいたりとその空気を楽しんでて、いい感じでした。
去年はAndyCも来日し、2014年2月で既にShockoneが予定している油の乗り切った06s、都合が合い次第通いたいものです。
2013年にリリースされた個人的にハマったドラムンベース楽曲
ひょっとしたらVIPで昔から公開状態になってたトラックがあるかもしれないけれど、今年発見してお気に入りになったトラックをまとめます。
1.Alix Perez – Burn Out ft. Phace & Misanthrop
今のメインストリームは完全にNeosignalが王道になってるからphaceが来るだろうなと思ったら、本当に来たので嬉しい限りです。
来年には更に音色の傾向やらサウンドの傾向を考えたらphaceが来そうなので、期待して待っている状態です。
2.Om Unit & Sam Binga – Triffidz
今年は、Om UnitのRemixがやたらいい作品が多く、その中でもこれが今っぽくてイイなぁ~と特に聞いていました。去年辺りの音源を聞くと路線が違っていて「そもそもベースミュージックとかでもないな」とは思えてしまうような曲が多かったんですが、これはアタリでした。
3.Joe Ford – Stride
Om Unit以上に、立て続けにいいトラックを出してて、個人的にはトップではないけれど2位か3位に君臨しても全然違和感の無いサウンドでした。neuro系の基本を抑えつつも、独自路線というバランス加減が魅力ですね。流行と付かず離れずで、自分のカラーを押し出していく辺りが良いです。
4.Neosignal – Sequenz (Mefjus Remix)
去年から来るだろうなと思ってたら案の定カッコいいトラックをリリースしていたので、悔しいというかどうやったらこんな音作れるんだ?みたいな。来年日本に来て欲しいなー。
5.Noisia & Calyx & TeeBee – Hyenas
去年からずっとcalyx&teebee厨と言われても良いぐらい、今年は彼らの楽曲を延々と聞き続ける暮らしをしていました。カッコいいし、ヘタな扇情的ではない美しさがあるし、叙情的が欠けている訳でもない、とんでも無いアルバムでした。当然、彼らが2013年末の06Sに登場すると聞いて、肝臓を売ってでも行く覚悟をしています。というか、今年はシーンの著名人かなり来てるとかすげえなあと驚いてます。(超一流やらチートとか言われるANDY cが来てたのに行けなかったので心残り)
6.Friction & Skream ft P.Money, Scrufizzer & Riko Dan – Kingpin (Calyx & Teebee Remix)
同時にこちらも。印象的なベースラインが体を動かした時にシンクロするとすごく楽しい気分になるトラックです。今までのずっと地を這うようなベースからこんな躍動感溢れるベースに変わり、新しいベースラインが出てくる度にワクワクが止まりません。
7.Aeph ft. Maksim – Black Hoax
今のneurofunkの基礎部分に重大な影響を与えた言っても過言ではないliftedはaephからのトラック。MCのフロウが入ってる曲はそれほどないので、聴くだけで「現場で本人がワーッとまくしたてたら盛り上がるし、トラックとMCがあってこそライブが完成するんだなあ」と再確認する内容でした。
8.Akov – Construct
侘び寂びの世界で繰り広げるアンサンブル、というのがキーワードでゆっくりと変幻する感じが素敵でした。jadeのようなストレートさもある中で、激しさを表現するのに、音色に頼ることのない構成というのも良かったです。
9.Black Sun Empire & Jade – Deadhouse (Mefjus & InsideInfo Remix)
好きなアーティストがよって集って集まって個人的には、どうしてこんなに豪華なの!?という悲鳴を上げたくなるようなトラックです。疾走感やストレート過ぎる直球勝負、複雑な構成、未知の音色と集まったら、そりゃ聞かないわけには行かないメンツによるトラックでした。ネタ的に地味目だったので、「よくよく聞くとなんだこれ!?」ですが、ド派手なトラックでもう一度やって欲しいなあと期待してしまいます。
10.Andy C – Haunting
ラストは、このアンセムトラックです。シーンのサウンドが変わってきているのに「まだこういうのは終わってない!!」みたいな逆襲を仕掛ける辺りがすごいというか、MC付きでこのトラックが掛かったら確実にモッシュが発生するんじゃないだろうかというぐらい、熱いトラックです。