NASのちゃわん焼き

いまごろ、オーディオリスニング環境をビルドしてみる。
少し昔にミニコンポを買ってみたのだが、若干失敗したような気持ちになっていた。
しかし、この記事を参考にして我が賃貸のQoLはかなり向上した。

https://corriente.top/mac-sounds-mulch-audio/

要約すると、 Launchpad>その他>Audio Midiにある、「複数出力装置を作成」で複数同時出力が出来るようになる、という寸法だ。
これで、複数メーカーのBluetooth対応のスピーカーからアプリを使わずに、同時出力できた。

ただ、遅延が発生しやすく同期が取れないので残響音がひどい。wifiスピーカーの方が良かったのかもしれない。DJmix的な長尺なら良いけど、数分ごとの音源だとその度に同期がずれる。
一度同期が合うと「音に包まれる」という気持ちよさが体験できる。

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ガチンコザホルモン2の配信が始まり、マキシマムザホルモンの音楽を別のアーティストが歌ったら、という企画で桜井和寿のバージョンを聞いたら興奮してしまった。
昔のCrossroadというかAtomic Heartからいまだに抜け出せない自分が救われたような音楽だった。
実はGONGONの譜割りが桜井和寿のメロディと似ていて、すごいなと感じた。GONGONの方がもっと東洋でベターッとした音階なのだけど、そこの安定した感じが気持ちいい。

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自宅にあるサーバーをNASにリプレースして目的を特化した。
もともとはSMB程度にしか使っていなかったのと、CentOS6がサポート切れとなり、サーバー自体が7以降に対応しないし、サーバー管理が面倒なことから買い替えた次第である。
サーバー自体は別のOSを入れて勉強用に使おうかと考えていたが、それでも保存していたデータをどこかに退避しないとならないので、SynologyのNASにした。
QNAPは仕事で使ってる人からの話は聞くものの、面倒な話かキナ臭い話しか出てこなかったので近寄りたくなかったというのが本音。

導入してから数分でDLNAサーバーを立ち上げて使えるようになったのには感動した。そしてストレージの読み書きの速度も向上してレスポンスも良くなった。
そしてDLNAはリモコンだけで操作する系統は尽くキビキビと動かず、操作が鬱陶しいと感じた。PS4はそういう意味ではすぐに操作性はとても良かったが、あんまりPS4でゲームをしないので持て余している。

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職場の近くにある神社でカフェがオープンし、ランチを始めたというのでランチ難民として行ってみた。
少しだけ離れているが、新しくて開放的な作りになってて居心地がとても良かった。食事も少し高めだが、他の店には無い定食メニューも有って良い。
しかも酒がそこそこ充実していて、夕方からは酒盛りができるようになっている。
ただし近所に何も無く、コンビニすら併設されていないような僻地なので正月明けが終わったらどうなるのか心配。

2021.01.10 / Category : 小噺

やかんのデザインを考える元旦

元日に外へ出てみると、若干の静かさを感じる。
チェーン店以外は店を閉め、外に出歩く人はまばら。

近所の神社は元旦の初詣を中止し、更に対策をしているのか賽銭箱もどこかへ仕舞っていた。
夕暮れの物寂しい冬の神社に来てしまった。神社も色々と違う。
今年は三が日というよりもちょっと長めの土日という間隔が強く、年が開けたという区切りがどうも弱く感じてしまっている。
テレビも正月という季節を感じるものもなく、豪華だと言うものばかりが流れている。

ヤカンについて。
現時点で、最強に近いものを現在使っている。
パール金属のステンレスやかんで、広口のものだ。
ほぼ丸洗いができて、湯煎や燗酒などの色々な用途に使いやすい。
しかし弱点はあり、注ぎ口だけが簡単に洗えない。
ティファールなどの電気ケトルや、キャンプ用品のケトルクッカーは烏口で、隅々まで洗えるのだがどうもヤカンというのは何故かそういう烏口の製品というのがない。
キャンプ用品も近い構造のものは有ったが、どうにもピンとこない。

Destiny2でDeepCryptのレイドで最初の部分だけをグリッチしてプレイすることを始めた。
ソロでアナーキーが取れる唯一の手段になっているので、もうそろそろ価値のなくなる武器ではあるが数ヶ月後の取得を目指して3キャラをフル活用して頑張る。
レイドの最初の八甲田山ステージは慣れると数分で移動できるが、それまでは多分画面端まで進んで死ぬということで数回あった。ヒントとしてステージ内にある照明を辿るということで無事に最後まで進められることを知る。
猛吹雪の中、蛍光灯と蛍光灯の見えない道を辿って猛吹雪の中を突き進んでいく。これが暗闇だったらホラーゲームらしく抵抗感が凄いが、画面が白いだけで大分緩和している。

救済の柄のグリッチのコツは、扉の端で動かないようにすることと最後のスーパーチャージで、進みたい方向と逆方向をしっかり向くこと。壁を通り抜けるには上下左右を見ず正面を向くだけで成功率が上がる。
救済の柄を床に売った時にしゃがむ方法はまだ成功したことがない。

グリッチで進める時のやりやすさはタイタンが一番楽で、ハンター(EEストンプ装備)、ウォーロックと難しくなる。ウォーロックは別世界の入る所の最初の部分で何故か頭をぶつけて進めない場所で苦労した。
ハンターはパイプを登る所を失敗すると奈落に突き落とされるために一度オービットに戻らないと再プレイができなくなる。斜めのパイプに登るためのコツを掴むまでが難しく、まだ慣れていない。
そして宝箱を数回開けても、レイドクリアの報酬となる武器はドロップしないことが分かった。残念。

今シーズンのPvEの鉄板武器がスカウトライフルになっている。
今シーズン武器での強いものは入手できていないため、使っているのが負け戦の後援者。今シーズンで終わりを迎える武器だ。
そもそもスカウトライフルはPvPでは玉兎以外は使えない子扱いになっているのと、今はソロプレイで厳選ができない(大量にゲットして合うものを探す)ので前回はやたら出てきたナイトウォッチもかなり怪しく、王族の追走劇もなかなか出てこない。
結果使える武器を探したら当時のサンダイヤルで最後に当てたヤツだった。シンメトリーはたまに見るけど、今シーズンでの厳選は難しい。
何で鉄板になるのかというと、スカウトライフルは単にオーバーロード対策で一番効率よく倒せるからだ。オートライフルのオーバーロードmodは使い物にならない。
Esoterickkの動画を見ていると今シーズンは「ナイトウォッチ+イカロスサブマシンガン+アナーキー」がほとんどというのもあり、アナーキー以外を真似したら伝説セクター(1250)を周回できるようになった事から感心したというのもある。アナーキーの代わりにゼノファジか黒い爪である程度は頑張れる。

ワイバーンの倒し方で面白かったのが、体当たりをする時にこちらもジャンプするとターゲットを見失うのか突撃してこないという挙動だ。
吹き飛ばしで谷底へ落とされそうな場面なら悪く無さそう。

2021.01.03 / Category : 小噺

あけまして

おめで玉金。

大晦日の時点で見かけないタイプの威勢のいい若者が多く駅前に向って歩いていたので下町だなあと思いつつ、流石にコロナで抑圧され続けたからその反動で騒ぎたい気持ちがあるのだろうと察する。
年越しそばは、ここ数年贔屓にさせてもらっている倖佳。今年の年末スペシャルは長岡醤油ラーメンの太麺。毎年、大晦日だけの企画をやっていて、前回は喜多方ラーメンで食べ納めをした。
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隣で一人酒盛りをしている人を横目にサラリと食べる。
この店は子供連れでも安心して来れる店として繁盛している。旦那さんは厨房、奥さん一人もホールでテキパキと働いているものの、忙しいのは見てわかる状況なので、サッと食べたらすぐに出るよう心がけている。
タイミングが合ってご夫婦に年末のご挨拶が出来た。これからも繁盛が続いていほしいと願っている。

2020年の大晦日は睡眠がしっかり取れていないのか、頭痛がひどいため年明けの瞬間を待つことなく就寝。

初売りも、今の所は買おうか悩んでいるものはない状態なので、落ち着いた気持ちで見ている。
酒も肉も買い込んだ状態で、初詣も頃合いを伺って行くことに。

2021.01.01 / Category : 小噺

2020年の統括

各項目別に。

コミュニケーションとか。
情報を得る手段としてはtwitterは使うものの、コミュニケーションを取る場所とは思えず、それに合わせて向き合い方を今年後半になってから変えた。
Discordも20年前の掲示板システムとなんら変わらない世界で、ネットの雑談の温度感やら距離感とかの全然センスがないので自分から合わせに行っても、笑いも作れず流れを止めるタイプになることから基本用事がない限り発言しない使い方へと変えた。
多分、相手に興味を持ち続けてこまめに発言するのが正しいのだろうけど、そういうのが得意ではないので世界と距離を置いた所にいたほうがどうやら精神の具合が良いと実感した。
あとはコミュニケーションが発生しないように過去の自分の発言全て削除しようとしたら、今のシステムでは一括で消去できないようになっててびっくりした。

Destiny2。
一人プレイでストレス解消になっている。
2020年に一時的にDiverseSystemのクランに好意で誘って頂いた。が、人間関係とシステムが出来ている中に得体の知らない気持ち悪いのがグイグイ行っている状態だったので、相手からしたら出会い厨かホラーとしか思えないし、かと言って何もしないで黙ってる時点で気持ち悪いだろうし、「おれの存在自体がNG」と悪循環が延々と発生する原因となるパターンと判断して脱退し、一人プレイに戻った。
DIMの和訳もまだ手伝い続けている。Breytechはまた面倒くさそうな感じで、light.ggはそもそもローカライズに対応してなさそうだ。
気が向いたら手伝おう、という感じだ。

Doom Eternal
自分の中では「散々待たされてこれかよ」と、前作よりも完全にネガティブな印象だった。
やっていることは任天堂のマリオみたいな感じの事が多く、整理されすぎててゲームとしてヤケクソ感が全くなかった。
Mick Gordonの音楽も全然イケてなくMixが平坦だし、編曲もDjentだけで幅が全然なかった。
前作をプレイしていた人もBattleModeに移行することなく、前作のマルチをずっとプレイしていた。
全部が楽しくなかった。

Shapez.io
久しぶりに知恵熱が出るまで遊んだ。普通に金曜日の夜にプレイ開始して28時間連続で触り続け、日曜の朝日を見た時は久しぶりに死ぬと身の危険を感じた。
なので、もう遊ばないようにしている。少し遊ぶが最低3時間とか、そういうレベル。
翻訳で初めてgithubのpull requestまで触れる事ができた。

キーボード
HyperX Alloy Origins Coreを今使っている。
スイッチ以外は、使いやすさが一番と感じている。キーが反応しないという不具合も故障ではなくキーキャップを交換したら全く発生しなくなったので相性のような気がしている。
Varmilloの静電容量スイッチが付いたら多分、もっと売れそうな製品だ。

音楽
作曲どころか聞くことも少なくなった。
ストレスをかかえる原因になるので、やっていないという方が良いのか。
考えずにやる方が良いのかもしれない。

仕事
種まきから本格始動して、初夏ぐらいからずっと高速巡航という感じだった。
質はどうであれ、小説1冊分ぐらいの文章を書いた。
コロナでどうなるか分からないが、手を付けるべき所に一つずつメスを入れていったという記憶しかない。
自分自身が何しているのかよく分からない状態でいることが多かった。
周りは延々と会話してても、何も動かしていない人が多かったことから、そういう人たちとのコミュニケーションは出来る限り減らして仕事を終わらせる形に徹していたことも関係していたと思う。
何かあったら社会的に死ぬような、バッファが無い状態で活動してて炭鉱のカナリアからは変わらないのだなと思いながら過ごしていた。
来年はL3からL2のネットワークを勉強することが確定しているので、資格を取ることができれば良いかと考えている。

身体
徐々に単語が出てこない老化が始まってきた。語彙力を必要とする仕事をしているので危機感を覚えている。
集中力も途切やすくなった。今までなら雑念で別のことを考え初めて脱線する、というのがあったが、そもそも何も考えてないでボーッとするという場面が出てきた。

買ったやつで良かったもの。
Noctuaのケースファン
全然うるさくない。風量も良い。
Boniq
ローストビーフばかり作った。火加減をロジックで勉強できる良いグッズだった。
Thinkpad X280
X200からの乗り換え。本当はキーボードの大きさからX395が適切な乗り換え対象だった。そこだけ後悔だが快適。
Logicool Pro wireless
今でこそ重いが、無線で不安定な通信に遭遇したことはなかった。
折りたたみシリコン洗い桶
足湯グッズとして買ったが、非常に良い。
サーモスの600mlの保温タンブラー
氷を入れて350mlの飲料を入れるとちょうどよい

得と思えなかったもの。
Nintendo switch
全然プレイしていない
Keychronのキーボード
キーの間隔が違ったりして、半年近く待ってダメダメだった
Gregoryのアサルトパック(リュック)
底に通気口があって、防水仕様じゃない時点で後悔した。あと、肩の部分が直線ではないので、ベルトで固定しないと体にフィットせずにずれ落ちる。鬱陶しい。

2020.12.31 / Category : 小噺

師走の媼

眼帯ビキニは上下ではなく、観音開きの容量でサッと左右にずらすのが作法と知る。

買い出しで、初めて東新宿のアジアスーパーストアに行ってきた。
様子見ということで、適当にママー(袋麺)やら、クノールのジョーク(粉粥)など無難なものを買っていく。
トムヤンクンのハーブ類とか生野菜とか、冷凍のトートマンクンなど魅惑の商品もあって、久しぶりに作ろうかと思ったが面倒くさがりが出てきてしまい見送り。
ローボーもメープロイのスープの元も充実していることも分かった。
日本でやる人がいるのか分からないけどムーカタの鍋もあり、金属のレンゲもあるので買おうか悩んでしまった。
かなりいい感じのお店だ。
ただし、ちょっと遠いのでそれほど足繁く通えないのが難点。

帰り道、ガチのスーソーカンという台湾マッサージ屋を見つけて、行きたくなってしまった。
台湾に行ったことある人ならわかる、あの雰囲気をそのまま日本に持ってきたような感じで、都内で感じるとは思えずびっくりした。
ホームページで動画も見たが、台湾そのままのノリだ。
完全に日本の空気とかではない、本物だ。

最近、少しずつ練習してきたローストビーフが上手になってきた。
以下レシピ。

・筋がある肉は使うな
・肉は赤身が良いと思ったが、肉汁が全部出てパサつくので若干霜降りの方が良い。
・というか国産肉の方が成功しやすい
・ジップロックに放り込む
・胡椒をかなり多めに入れる。肉はかなり強い
・グレープシードオイルを入れる。50ccぐらいにしてコンフィみたいにする
・鍋がなければバケツで良いじゃない
・バケツに水を入れ、そこにジップロックを入れつつ空気を抜く
・低温調理器で、58度で3時間セット
・3時間したら袋の中に塩を入れる。塩で結構強めに締める感じ
・1時間、常温で放置
・肉を取り出したらフライパンで中火、表面だけカリッと焼く
・あとは切って食え

・個人的には九州の甘い醤油が一番旨いと感じる
・前は柚子胡椒も使っていたが、意外と合わない
・ジップロックの残った汁で、バルサミコ酢と薄口醤油、蜂蜜を入れたタレを作ったがまあまあではあった。合うけど物足りない。

思ったより肉の品質がモロに出るので、安い肉を調味で頑張るとかいう努力はしない方が身のため。
しっかりと熱を取らないと安い赤身肉では肉汁というかドリップが大量に出てくるので、心配な人は63度でやった方が良い。
人に提供できるレベルにまでは向上したと思う。
牛肉のタタキに近い作り方だが、色は赤いけど、味は火の通った肉という形になるので生肉が苦手な人でも我慢できるレベルにまでは落とせる。

2020.12.31 / Category : 小噺

迷信高速

仕事も年内分は終わって、御礼回りをする。
目に見えないものを相手に仕事をしているためか、見えないものに対して考える余地を残している。
都市伝説の類を信じていないものの、言葉も電気も目で見て見えるものではないな、と思い知る部分が多い。
明治神宮の黄昏時、遠巻きに電車の音を聞きながら前後100m近くに人の姿を見えない中を歩く。

Destiny2で、EDZの奥でトラベラーの欠片を探す道程というシーンがあるが、神社参拝に近いものを感じた。
力を得るため、他の目的のために社に向かうのだが自然の中を突き進み、この世との断絶をした先にあるような世界に共通点を覚えてしまった。
ストーリーの中でもトラベラーは神や崇拝の対象になっていて、日本の宗教でも比較的親しみやすいものがある。

昔、子供向けだとは思われる料理本が実家にあったな、と突然思い出す。
今のレシピ本のような料理研究家がいて、調理シーンの写真がふんだんに有るやつではなく、完成品と説明文だけで、写真も食欲をそそらない調度品みたいなものだった。
初級では目玉焼きや、応用でハムやベーコンを焼くみたいなものがあったが、家で作っても何を確認するべきかよく分からなかった。本当は火加減や焦げない方法を学んだほうが良いのだけど、「フライパンを温める」「油を小さじ1」とか説明が足りていなかった。
上級になるとミートローフとか、子供だけで作らせたら不安になるようなレシピもあったような気がする。そもそも台形の金型を用意しろ、みたいなのを見て何だソレ、という前提が分からない状態のものだ。
しかし何らかのイベント夕食で何回か見たことはあったので、母親が手段はともかく、そういう料理があるのだと参考にしていたのかもしれない。
まさかとは思うが「これ見て次はお前作れ」とかナイス度胸な感じではなかったと思う。

あとは昭和のお菓子作りの本もあったな、と思い出す。
ミルクセーキを作ろうと、コップに入れた牛乳に生卵を落とした時点で何も気が付かなかった自分も悪いのだが、本を読んでも気味の悪いものしか作れなかった記憶だ。
フルーツポンチとか豪華なものだったり、レシピは忘れたが昔の水差しに何かソフトカクテルみたいな写真があった。
アイスクリームも試した事があるが、カスタードのシャーベットのような失敗作しかできなかった。
その後、料理番組でアイスクリームマシンの存在を知って愕然とした覚えがある。そりゃ家庭用の冷蔵庫では無理だ。
色々と本では網羅しているがレシピが適当で、作れないようなものばかりだった。

とっくの昔にそれらの本は廃棄されているが、参考書としては二度と同じ本を手に取れないだろう。
料理本は、A4ぐらいで横線のビニールカバーがあった気がした。お菓子作りの本はA5ぐらいで、昔の旅行ガイドみたいな大きさだ。

例のごとく幻覚によって、ありもしない記憶を捏造していたと思って調べてみたらちゃんとあった。
https://www.fujinnotomo.co.jp/book/cooking/b4501/
イラストで完成品を見ても、不安になるだけだ。

お菓子本は分からなかったが、今と違ってそんなに種類が有るわけでも無さそうなので図書館にでも行けば有りそうだ。

2020.12.30 / Category : 小噺

マイブーム

蕁麻疹が最近、おれの中でブームになっている。
いや、罹患してると言わせてほしい。

なんか寝る前に虫刺されのような痒みが出てきている。乾燥肌と思ってたらふっくらした虫刺されの赤い丸がちょっとした散弾銃で撃たれたような感じで発生し、消えている。
爪で引っ掻いて傷になったら嫁入り前だし駄目だろうということで、季節外れのウナコーワクールパンチを買ってきた。
よくよく読んでみたら、この虫刺されの薬というのは解毒作用があると思ってたら、単に引っ掻く代わりに強い刺激を与えて誤魔化すということを知ってしまった。
神経を軽く刺激して、疲弊させて軽い麻痺に追い込んでる間に自己治癒でなんとかする、という使い方らしい。
別のやつは炎症作用があるらしいが、これは単に塗って頑張れとか、気休めのためのものらしい。気に入った!

というよりも、蕁麻疹も原因が分からないので、下手に皮膚に強い薬を塗ると厄介なことになるぐらいは分かっている。
なのでメントールの粉に塗れて金縛りに掛かりながら寝たほうが良いのかもしれないが、真っ白に粉まみれで冷たくなった状態で見つかった上に、火葬場に行かず面白要素を欲しがる遠い親戚のアイデアで、バッター液に潜らされてしまう可能性がある。
親族の、中年男性の最後をエビフライみたいな感じにするような親戚はいないと信じているが、コロナで世界も変わってしまったし、どうなるかは分からない。

原因も分からず、医者に「心因性です」や「基礎疾患です」みたいなことを言われて抗生物質を持たされて野に放たれる気がしているので、適当な対処療法に専念する次第となっている。
適当にスースーさせてればその内治るという事も分かり、メントールがなければ熱い風呂に入れば治るようなものなので、まだ人生に脅かされていない。

仕事もおさまり、無事に年を越す体制に入りつつある。

2020.12.28 / Category : 小噺

鼻の加湿

温かい飲み物を家の中で常飲する生活ではないので、どうしても鼻の奥が乾燥しがちになる。
加湿を兼ねて電気ケトルも安いやつを買ったこともあったが、結局ヤカンで充分ということになり捨てた。
新卒で働き出した時にも電気ポットを買ったが、お湯を夜と休日にしか使えないという事を知って、そこから見事に使わない人生で確定していた。

しかも今は家の中にちょうど電気ポットのための置き場もなく、何かの犠牲との引き換えで買えるような状態だ。
お湯難民であり、乾燥した人生を送っている。

生活の質を上げるために玄関に置くパイプラック型のワードローブを買ってみたらびっくりするぐらい質が向上した。
自分の生活の質を向上させる時に参考しているのがホテルで、入り口のドアに大体コート掛けがある部屋が多い。
リゾートホテルは自分の金で行ったこと無いのでわからないため、大体の参考はビジネスホテルになっているが、アレを参考にするとかなり使いやすく、シンプルな部屋にしやすい。
ホテルと違うのは台所で、特に冷蔵庫付近は参考にできない。しかし、菓子やら茶葉などを近くに置くというアイデアは良い。
ワードローブのために棚代わりのカラーボックスを捨てることになった。

あとは、リビング周りも参考にしたいが、どうしても参考になる部屋がない。
元々作業場やらアトリエみたいなものに憧れがあるが、いまいち使いやすさと美的なセンス、高い家具は抵抗があるためにしっくり来ない。
賃貸で出来ることは限られるし、色々と創意工夫をしてる部屋を見ても、やる気が出てこない。ディアウォールと1×4を利用して新しく壁を作りました、とか。
引っ越しやら飽きて廃棄の時に解体で疲れるやつじゃねえか。

周りを振り返ってもikeaで買った1万のダイニングテーブル、イオンで買った棚、ちゃぶ台、カラーボックスとパイプラックなど、5000円以下のものしか無い。
高い奴はコンテッサとベッドで、両方とも腰痛対策のためであって、おしゃれな家具は色々と要求されるために道具として使えない時点で鬱陶しいと感じている。これは未だに変わらない。
昔はikeaで1万円の安いソファも買ったが、ソファに座ってテレビを見る生活ではないと発覚し廃棄した。
買ってみないと分からないことがよくある。
引っ越しなどで容赦なく捨てられる、使いやすい家具は何かという研究は数年掛けての宿題としてやっていくしかない。

ゴミ捨てをしようとしたら、隣家の玄関に何かが落ちていた。
本能的に良くないものだと遠巻きに見ていた。何かが散らばっていて、赤いのが見えるので、なんだか良くないものを見てしまった気分になる。
多分、鳥の死骸だ。
しかし、そこの玄関を超えないとゴミ捨て場に行けない。
意を決して近づいてみる。

接着に失敗して、ドアから剥がれた豪華なしめ縄だった。赤いのも、水引のおめでたいやつだった。
お正月まで100マイル。

2020.12.28 / Category : 小噺

謎のモヤモヤ

Ryzen9とRadeon 6900XTというコスパに優れたPCパーツがほしい。
という勢いが「今PCを組んで受けられる恩恵があるのか?」みたいなのが引っかかってしまい、買いたいという気持ちと今買う理由がないというので迷っている。
今のPCだと不便だから、とか遊びたいゲームが起動すらままならない、みたいなものがない。
最高設定でないから嫌だというのも無い。

ということで、どうせそのぐらいの金を出すなら、とRTX3090を買ってきた。
CPUもそこまで劇的に変わるわけでもないし、もともと3090が出たら買おうという気持ちがあったし、自分に対しての良いもの買ったから人生にブーストをつけよう、追い込んでみようと。
Destiny2の安定性は大幅に上がった。残念なのはHDRで楽しめないぐらいだ。

2020.12.27 / Category : 小噺

一区切り

朝から洗濯機を回せる優雅な時間帯。
髭剃りの刃もつけ置きし、頼んでいたものを受け取る時間帯にもしており、効率的な休みになっている。
ゲームするのを諦めて今週を乗り越えると体力もそこそこそ残っている。

家の物を沢山捨てて家具を迎え入れるというミッションを自分で設けたため、そこは頑張る。
玄関にコートやらカバンを置ける小さいワードローブが欲しかったのだ。
収納がしっかり機能していない家なので、床に物が散乱して歩く場所も限られている。
体力的に掃除するのも億劫になっているので、玄関のあまり機能していないものは捨てて新しい収納場所を設ける。
断捨離というよりも、物の出入りの流れをスッキリさせて買ったものだけしっかり捨てていく。

某所で瞬間的にDOAの紅葉が流行しかけたが、そんなに流れは出来ず。残念。

いわゆる現実に起きてる事を俯瞰で見て、メタとかあーだこーだと悟っていかないと人生苦しいみたいなインタビューを見ていると、貴族は楽で良いなあと思ってしまっている。
現実世界だと、何も結果出さない人がそういう偉そうなことを言う機会が多くて、反対側を見ると出来る人がニコニコと黙って世界を変えていくのを見ている。
言語化してる時点でもう、鈍くさくて、遅くて駄目なんだという思って、1秒も早く脳から世界に形づくる事をしないと何も変わらないというのを痛感。
本能でリズム感よく出来ない人生なので、自分の行動をカメラで撮って、そこから出来ることを考えるような手間が掛かるタイプと分かってからは、しんどい気持ちと化け物を捕まえた安堵という複雑な気持ちを持っている。

洗濯機が終わったと、おれを呼んでいるのでここまで。

2020.12.26 / Category : 小噺
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