漫画生活

Pixivコミックで色々とお試しを読んでからKindleで買う生活に突入した。

AmazonよりもPixivの決済については信頼が少ない(いつ潰れるか分からない)という理由でAmazonに集約していた。ひどい男だ。
個人のイラストやらSNSで公開している漫画が読めることが多く、そこから食指が広がった。

ゲームでは無いけれど、インディースの市場?なのかどうかは分からないが、作家で本を買う人間にとってはありがたい上この上ない。

「獣上司に実は認められていた話」は読み始めたが楽しかった。
相思相愛のように作品で描かれているけれど、女性側は恋愛感情とか無いケースもあるんだよなとか思って見てる。

「悪食令嬢と狂血公爵」は恋愛もあるけれど、伏線が政治的な匂いがしてて結構冷徹な部分もあるなあと思いながら読んでる。
急いで結婚の申込みしているのどうしてか、というのははもとより、説明されなくても分かってる上で魔法陣を破壊していたのではないか、とか邪推をしている。

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今年は東山魁夷のカレンダーを買った。
モネの筆触分割に通じるものというか、カンバスの上に乗っているドットから出来上がった雰囲気がいいなと思ったからだ。
日本の絵だととかく風俗画というか葛飾北斎や狩野派、川瀬巴水のように特定の場所やモノを示す絵が多くなりがちで、あんまりそういうのだと今とどんなふうに違うのか、みたいな粗を探すみたいな視点になるのが嫌だった。
こういう風景は見た気はするけど、具体的にはどこなのかは思い出せないというぐらいの曖昧さがちょうど良い。

うどんやそばの天かすが邪魔だなと感じる瞬間が出てきた。
空腹だとつい腹に溜めたいと思って味とか関係なく入れていることもあるのだけれど、出汁の塩気がぼやけたり、色味も濁ったりしてなんだか具合が悪くなるので解決策はないかと思った。
そこで、ごま油を垂らしたら一発で正解を叩き出せた。
油の香りと、滑りで麺が旨くなる。
そんなに強い香りが無くても良く、生食用の油を掛ければ味を邪魔しないことが分かりいい感じになることが分かった。


おっさんになってから気づくこと。
結構なおっさんを見ても「あれ、コレおれより年下の人だな・・・」と相手の顔の作りやら色々なものを見て気づいてしまうこと。
若作りとか髪の量とか色々あるけれど、それを除外しても自分が老の境地へ一歩先に向かっていることを覚えさせられる地味なショックの一つ。女性とかも、年上の人だと思ってた妙齢の方を見てもむしろ年下みたいなこともよくある。
老いるショック!


Destiny2の今シーズンは特にモチベーションが上がらず、ほとんどプレイしていない。
自分の中の理由を言語化してみる。

今シーズンはいわゆるラジオドラマのシーズン。新しいアクティビティとかも出てきてはいるが、基本的には「ウィークリーで同じことを繰り返してラジオドラマを進める」という内容になっている。
なので、クロビスブレイ一族のストーリーを追いかける、という意味では今まで触れてこなかった家族の対峙というのは出てきている。でも、プレイ自体が同じことを繰り返すことと、レーダーから逃げる(そして方向指示が正しくないので、それを伝っても正しいルートにならない)のが楽しくないので、手が止まってしまっている。

武器自体は、色々と出てきているけれど弓2発でバリアを破るというのもなんだかテンポが悪いと感じてしまうし、宙族のシーズンから同じアクティビティを延々とやり続ける、というのがほとんど固定してて、武器やら防具のインセンティブもそんなに無いので無理してプレイするものでもない、ということで手が止まっている。
前のシーズンぐらいから、武器形成のパターンもベンダーから取れないものも出てきたりと、コレクションが追いつかなくてプレイ時間を投入しないと出来ないことが多いなと感じることがある。育てた武器も結局は今のところはカルスツールスとオステオストライガ以外に使えるものもない。

色々とやる気が出て来ない要素が多くなってきて、気が進まなくなったというのが主な理由なのだと思う。

2023.01.28 / Category : 小噺