ゲーム音楽十選

01.FALLIN’ LOVE, AND/Mother
ストーリーの中でひとつの大きな節目を迎える時の音楽。大人びた感じが素敵。

02.Nine Seconds/Beatmania 3rdMIX
ドープかと思ったら聴きこむほどポップでファンキー。もうゲームの判定の話でしか思い出してもらえなくなったけど、音楽自体は90年代後半ぽくて良い。

03.空木探偵事務所のテーマ(仮)/ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者
印象的だけど、実は本編で聞けるチャンスは案外少ない。

04.Eyes On Me/Final fantasy VIII
FFで初めてのラブストーリーとなった時に散々否定されていたけど、個人的には良いんじゃねえかなあと思ってた曲。世代が交代するというテーマで何をどうしたら次の世代が出てくるのか、っていうのは避けて通れないわけだし。

05.Ma-Da-Ra/魍魎戦記マダラ
テレビCMでアレンジされている印象的な曲。今はもう影もない「日本が考えたエキゾチックな世界観」というのがツボで良い。

06.Beginning/悪魔城伝説
「最初からテンション最高潮」というのが一番しっくり来る。悪魔城伝説自体、名曲のオンパレードで色々な曲がアレンジが何度もされている。テーマの方向性が完成されてて素晴らしい。

07.Self/ダライアス外伝
ゲームのクライマックスだとテンション高く、というものがよくあったけど「どんな理由であろうとこれで終わる」という隠喩を含めた音楽は衝撃的だった。

08.X-DAY/X-DAY
リッジよりもずっとフロア向けだった作品。音楽のポジティブさが良い。

09.Water Front (Ambient Mix) /Rave racer
ゲーム中ではテンション高い音楽だけど、実はこっちの方がずっと聞いてて気持ちが良い。朝焼けに湾岸を走る時とかに掛けると最高。

10.Sarah/Virtua Fighter
2以降から全然音楽の方向性が変わってしまったゲームだけど、当時の格闘技よりもテクノロジーでゲーム作ってみました的な実験的な空気はとても好きだった。

2014.08.11 / Category : 作曲・DAWについて,小噺