BB弾

上野の某病院に行き、指の手術をしてきた。
取り出したのはガングリオンではなく何かの腫瘍と推測されて、病理検査に出されることになった。
押上の病院でやっていたことは治療時に感じていたのだがやっぱりというか、無駄と皮一枚のところにいたんだと思い、安心する。
新小岩にあるガングリオン治療をやってる医者にも行かなくてよかった。

自分が住んでる区のでっかい病院は色々とあってからは、利用は控えようと思うようになる。利用方法が適切ではない、というのもあるんだけれど。
医療事故とかの話やら手術前の心付けは完全否定してない噂とか、キレイな建物に対して近所から沸いてくるゴシップはパンチが違うなあと思った。

最初、あんまり麻酔が効いてない箇所があって、ノリでなんとか我慢できるかと思ったら出来ない。それを察知されて追加麻酔を受けて無事、手術に成功する。
麻酔で痛みは無いのだが、スプーンを使って指全体をゴリゴリと骨周りの肉を力いっぱいにこそぎ落とされているような振動を感じて、手術箇所が数倍広げられているんじゃないかと不安になった。
しばらくはマグロの中落ちは食べれない。職場の近くに魚料理を出す店がないのは良かった。
杞憂よりもずっと小さいキズだったが、痛みよりも目を閉じていた時の恐怖が強かった。

治るのは数ヶ月単位ということも理解して、何もしないで放置された数ヶ月よりはずっと良いものと信じていくことにする。
麻酔も来週中頃までは残っているのだろうが慣れた。


固いパンのブームが来ている。
固いパンにバターではなく、オリブ油と塩でやっつけろという考えが出てきたことからパンへの興味が蘇ってきたのだ。
少し前だとガーリックトーストの調合で「新鮮なニンニクをすりおろした奴が一番おいしい」という既製品の限界点を知ってから落ち着いていた。
ドレッシング掛けてパンを食っているのと違いはないのだけど、選択肢を選べる幸せを感じている。

そもそも昔はレバ刺しで、ごま油に塩と合わせたもので食っていたのだ。
あれでしかも癖の少ない油にしたら更に相性がよくなるものが増えるに決まっている。


iPad proの11インチモデルを買った。
ずっと前に買ったxperia Z4 tabletより重量はあるのに気にならない。画面の大きさが精神的な影響を与えるのだと思った。
ただしアプリについてはAndroidよりも選択肢がなくて、各UIも洗練されていないと強く感じた。
金を出せば、それ相当のものがあることは分かったが不便だと感じる場面に何回もぶつかる。
棲み分けなのか不明だけが、AndroidもWindows機も完全に衝突する製品がないので同等の性能でApple製品じゃないものが欲しい、という希望は叶えられないというのは残酷な感じがした。

2021.06.05 / Category : 小噺