記録。

父親との会話。
自分が老いて死んでいくのはどうにもできない。徐々に諦めを覚悟して準備している。そして死にゆく今でも希望はあって、生まれ変わって赤ん坊になれれば新しい人生が輪廻転生が待っているかもしれない、ということだ。でも、自分が生まれ変わって人間ですらなく動物や植物になるかはわからない。たとえ人間になれても、これまでの記憶や功徳を失って輪廻転生すら知らない、別の宗教の下で来世を終わってしまうのかもしれない。
今までの人生で得た形のない自分の記憶すら死ぬ時に手放さないといけないというのが最後の執着として残る。


ゲーミングPCを旅行で使ったが、HPのOMENは外部で冷却しないと熱暴走で落ちるというのが学びだった。
前もC4LANに持ち込んだ時に外部でケースファンで冷却しないと落ちてしまったのだけれど、移動先に外部冷却を持っていかないと使いづらいのは流石に不便だと思った。


神戸三宮を散策したが、なんていい雰囲気の場所だろうと感じた。
地下鉄と効果が交差する中、駅前の大きな阪急と高架下に寄り添うおしゃれな飲食店。
その街のテクスチャーを見ていると今住んでいる東京下町は、田舎とそんなに変わらないQOLだということが分かった。なんなら、上野やその近辺もあのおしゃれな空気感は負けてしまうかもしれない。
ただ、南京町のメインストリートは現代的なうさん臭さがとても強く感じた。あれは先日訪問した成田山とかなり近い。

2023.08.18 / Category : 小噺