また頭に迷宮のお便りが来た。

日常を生活していると、どうも破綻した内容の発想をする。
そういうのをまとめて「頭のポストにお便りが来る」という表現を伊集院光がやっていたので、有り難く頂戴している。

のぐそ、都会でも「野」で良いのか? というクレームが来た。アスファルトを指してさすがに野というのは無理があるのではないか、という疑念からだ。
過去にもこんな投稿が来たような気がしてならない。

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Roccat pure Airを使っているが、バッテリーの持ちが悪い。
Gproだったら1週間は楽にバッテリーが持つのだが、pure airだと額面通り2日で大体バッテリーが果てる。
軽さを追求したらGproなりSuperLightの方が便利だと思う。Gproも赤く点滅しだしても大分余裕を持っている感じがあるので落ち着いて充電できるのだが、pure airだと予告なくマウスが反応しなくなるので操作中に反応が悪くなると心証が良くない。
この辺りは省エネ半導体を設計できるかとか、UXデザインの差だったりするので、軽さを重要視するなら有線マウスにとどまった方が良いと思う。
でなければLogicoolの無線マウスが最もストレスが少ない。


私事で関西へ。
「なんかのタイミングで戻って来れへんのか?」と親戚に声を変えていただく。
仕事やら色々な問題が解決できるなら帰りたいなあと思ったりする。
一度食えなくて諦めた血が通う土地だ。食えるなら帰るべきとは思うけれど生きていくのに覚悟をしたから、その甘言に泣きそうになりながら惑う。
本籍だけでも戻すことにする。

新幹線に乗っていると、経過時間からどこにいるのかを大体推測して、GoogleMapでどこにいるのか確認する遊びを必ずやってしまう。10年以上前からずっとやっていたが、年をとるごとに正確さというか、レスポンスの速さみたいなものを感じる。
昔は、反応するまで10秒ぐらい掛かるから岐阜羽島とか新富士あたりの位置がかなり怪しかった。

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天井が高い家が良いというのではなく、空が思い切り見上げられる窓がある家は良いと思った。
天窓ではなくて、椅子に座った時に空が視界いっぱいに飛び込んでくるようなものだ。普段なら家の中からだと覗き込んで上空を見ることがほとんどで、外に出ないとそういうことができない。
家を建てるようなことはないと諦めているけれど、そういう場所があるだけで随分と違うもんだと思った。横方向に大きい窓を取り沙汰されるが、視界いっぱいに空が見える窓の良さは格別だった。

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映画「Nope」を見る。
SFホラーで、個人的に一番怖いと感じたところは、大勢の人が絶叫が一瞬で消えるシーンだった。
その後に描かれるシーンなどでどんな怪異が起きたのか分かるというのが表現的に良い。説明は多すぎないので、分からない所はいっぱいあるし、詮索するよりかは頭の中にとどめておくのがちょうどいいと思う。
エンターテイメント性もあるし、気がつけば「お行儀の悪い」リアルな表現もあるので気持ち悪いものを見るよりかはアトラクションみたいな感覚で楽しめるようになっていたのが素晴らしかった。

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Twitterでかな入力だなんだと論争が起きているけれど、英字配列+かな入力で暮らしているためにこういう話題に入ってもよくわからない。
自分にとってメリットがある接し方であれば、正解しかないと思うがみんな正解以外の答えを探しているのを見ていると何を求めているんだろうと思えてくる。
ただ、バキ道の5ちゃんねる企画を見ていると雑談の中心になりたい人が反応してもらいたいという心持ちで行動しているというのを見て、見てる人達の中にある機械的なスイッチを単語が押しているのだろうと感じている。

2024.02.03 / Category : 小噺