英語キーボードデビュー

テンキーレスのGMMKを購入し、ホットスワップ生活に入り始めた。
多分、自作キーボードで最も入りやすい形だと思う。
英語キーボードも慣れてしまえばそんなに違和感も無いだろうし、ローマ字入力なら全く困らないと思う。ただし、日本語配列と英語配列を理解していないとアットマークとかが正しく入力出来ないだろう。

自分自身もムリヤリ使っててなんだが、思ったよりは制限を感じないので、特定の文字だけを気をつけていれば快適だと知ってからかなり大きな壁を突破したような気持ちだ。

正直なところ、FILCOのキーボードで英語配列版を買う魅力がドンドンと薄れてて、アレは民芸品を買う感覚なんだろうという視点で製品を見ている。

一方でGloriousの製品がトップではないけどかなりニーズを満たす感じの製品のチョイスをしていて凄いなあと感服している。
台湾とかだと、盲目的に売れてるから雑な作りのものを売って、市場から消えていくのだけど、先手と言うか色々と触ってる人間が「これ欲しい」という製品を結構目ざとく見つけている感覚だ。技術としてはlogicool、ビジュアルはRazerという風潮だがキーボードに関してはとてもセンスが良いという印象だ。
多分、実際の製品技術とかは自社開発みたいなことが出来ないだろうけど、2台キーボード買って2台とも反応しないキーがあったHyperXよりもずっと良い。というか、もう上に行っているとも思えている。
あとは趣味というか、UnderGrowが欲しかったり、中に防振ゴムを入れたりして重さを稼いだら、5万ぐらいのGBで売ってるキーボードに近づくと思う。プラスチックな底面とかは見ない部分だし、LANパーティを考えたらクソだとは思うけど、自家用ならいい感じだ。

少なくとも、キースイッチを交換するという生活にようやく入れたので、早速Durockのリニアスイッチを入れて叩いているが、確かにGateronとKailhよりもずっとなめらかにキーが入力されているような感じだ。
Optical Switchにはまだまだ届かないという感じもあるかも知れないが、なめらかに打てるのは気持ちが良い。

あとは風の噂で秋葉原にRyzen 5900Xが入ったという情報が有ったがどうやら瞬殺だったようだ。
今は例年の年末クラスに目玉的な商品が何も売ってない。

2021.02.20 / Category : 小噺