何がXXズリだ。ここなら砂ずりだ。例外は認めない。

五輪書について調べている。
色々と得たりすることがあって面白く感じる。一度読んだところでも会得するものでもないので、とにかく何度も読み直して理解できるところまで頑張る。


初めて国会図書館に行くための抽選会に当選した。
単に蔵書数が多い所に行きたいだけなのだ。ただ、この間は、図書館で久しぶりに文字が頭に入らなくなる経験を得た。
あまりに詰め込みすぎて、テレビを見てても分からなくなる時も出てきた。
ただ、休めば頭に入るというところは分かっているので、頭に文字を詰める作業をし続ける。
この時に聞いて気持ちが落ち着く音楽も探そう。


学生の時は図書館に入り浸っていた。先程、その市立図書館の写真を見たらだいたいの撮影場所が分かるほど、覚えている。
あの時は縦横無尽に読み漁っていたので、だいたいのジャンルを調べなくても行けるようにはなっていた。
父親も今は図書館に毎日のように入り浸っているので、大体は分かるのだろう。読み飽きたら別の棚に移るような感じだ。


和嶋慎治「屈折くん」を読了。
親しみしかなく、そして天の上にいる人なのだろうと泣きたくなりながら読み進めた。
それと同時に「無情のスキャット」を見て、今のメインストリームとは違う所に進み続けているので、孤独感がものすごい勢いで溶けていく。
夢を叶えるべく、創作活動をしたくなる。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=CbI79e5iZKs[/youtube]


頼んでいたメガネが完成した。
10年ぶりにまた、Japonismで作った。
身体にフィットするし、至って普通なのに、よく見るとどこか変態チックな空気があるのだ。
今回は時代的にブロウとウェリントン型の間みたいなものを選んだが、立体的で横からみると単なるメガネとは違うそこに惹かれた。
ただし、近い内に散財する覚悟が出来ているので、また作るという予告をする。


立石の飲み屋で見慣れない若い学生と思われる子たちが荒れた酒の席を囲んでいた。
大きな声で怒鳴り散らし、センスのない注文の仕方と、あの女を抱いただのと品性下劣な会話を繰り広げていた。
お前らいつの時代からやってきたんだ、と思うようなひどい有様だ。

客も頃合いを見て帰り始めてて、おれも帰りたくなった。土曜はこんなに空いてるような店じゃないのに。
というか、コロナを持ってくるやつはこんな奴らだ!!という具現化したようなマンガみたいな連中だった。
ホラー映画では殺人鬼から逃げようとして全滅するタイプで、ゲームであっても一人は強大化するけど結局倒されるお約束みたいなアレだ。
面白かったけど、春先にはおかしい人が出てくるので少し嫌い。

2021.03.28 / Category : 小噺