オオヨシキリが鳴く頃

久しぶりに焼肉屋に行ってきた。
食いたいものがナムルとユッケとユッケジャンクッパ、という火を使わない料理を食べるためだ。
やれ、ひとり焼肉がどうだとか言ってた時代も変わり、普通に焼肉屋に入れるようになり、むしろ火も使わないような客も丁寧に迎え入れてくれるいい時代になった。

目的はユッケジャンクッパで、先日食べた無印良品のレトルトの違和感がどうにも消えないため、それを確認して拭い去るためだった。
レトルトの違和感は、唐辛子の要素であるピーマンの苦味がどうにもレトルトパウチにすると変化してしまったから、違和感が残ってしまっているということがよくわかった。なので店で食べるのがベストなのだと良く分かった。そういう意味では辛いものを風味を残してレトルトにするというのは大変なのだろう。

残念なのは、ユッケジャンクッパが親しみやすいところで食える機会は少なく、どうしても焼肉屋に行ったほうが食べられる確率を上げられる。
昔から雑炊専門のファストフードなんていうものがないので、そういう意味では台湾とかでよく見るような色々なファストフード店が出てきてほしいと思う。

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オシャーメシのトムヤムクン味を買ってみた。
酸味と辛味が求めるような味ではなく、全体的にボンヤリしている。業務スーパーでトムヤムクンの元を入れた方がいいかもしれない。

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家に製氷機がない冷蔵庫がある暮らしなので、氷がないのは結構生活のクオリティを変えていることを痛感。
100円ショップで製氷トレーを買ってこいという話なのだけれど、どうにもやる気が続かない。夜、スーパーに行ったときにだけ買ってくるようにして、なんとか確保している。

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業務スーパーに久しぶりに行ってみたところ、ずいぶんと売り物が変わってきている。
円安の影響で輸入食品があんまりそのままで売れないから、輸入を止めているのかもしれない。
軽食用のたこやきだったり、ハッシュドポテトが無かったりとたまたま最寄りの店の品揃えが悪いのか、全体的に輸入食品が入って来ないのかは分からないが、どうにも冷凍食品だけはやたら品数が偏ってるような印象が強かった。
業務スーパーというと、大量に冷食を仕入れる店という扱いが強い。大阪に住んでいたときは生鮮食品を買う場所、という位置づけだったのだけど、今の住まいの近くにある店は肉も野菜もない店なので、どうにも買うものが限られる。肉は売り始めているのだけど、結構暴力的な感じの肉なので、買おうという気持ちがあまり湧いてこない。

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冷房との戦い。
クーラーの風が直接当たらない場所を確保しつつ、涼しい場所を探すアドベンチャーが毎日我が家の中で開催される。
安普請で加熱された家を冷やすところからスタートするので、リアルタイムでキャンプが変わってくる。寝場所も最初は温いと感じるのだが、明け方になると寒さで目が覚める。窓に取り付けるクーラーに頼っていたときよりもずっとマシだが、快適な睡眠というのが遠のいている。

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Keychron Q3のキーボードを繋げたままPCを立ち上げると妙な起動時間のラグが発生する。
ちょっと怖くなってきたので、使わないことにする。

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ウマ娘が全然分からないが、見た目と性格だけの先入観だが、一番エアグルーヴが可愛いらしい。
ゲームをやるつもりもないけれどイラストなどを見ているとそれだけで十分、となってしまっている。

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プログラミングで2つの言語を習得するような方向で追い詰められている。
完璧を目指すのではなく、最低限のことだけができるように、というのをモットーに。

2022.07.18 / Category : 小噺