最近は、調味で米酢を買うようにした。
そもそも酢酸が嫌いで、その代わりにレモン果汁などを使っていたがどうにもしっくり来ない為に買うことしたのがきっかけ。
漬けマグロ丼のタレやら、酢醤油の塩梅が分かってきたというのがあるからか、酢のニオイで不快になるような事がなくなったというのも大きい。
それでも酢に対しての信頼は微妙なものでレモンを半分ぐらいにして使うのが自分にとっては良さそうだ。


クラフトビールで色々と好きかもしれないものを買ってきた。
その中でhudson valleyのUltraSphereが最もその中では好みに合っていた。
最初はサワーエールやらセゾンが好きなのかと思ったら、酸味とビター(苦味と書くと不快な表現となるからニュアンスを変えるためにこの言葉を使用)が強調されるものが多かった。
コクのある酸味というのは案外、全体的に味が濃すぎるために、これなら氷結無糖のような軽快な酸味の方で十分だと思ってしまった。

Mortalis BrewingのHydra Guanabana + Tangerine + Strawberryも美味しかった。フルーツビールのテイストなのだが、イチゴをベースにしたフレーバーがとってもおいしい。
結局ビアカクテル的なものが好きなのか?という自分に問い合わせてみたところ、そっちが好きだというのが分かった。
ジャケ買いなのだが、destinyを彷彿とさせるようなロゴデザインだとか、「ハイドラ」という単語を使っていたりinfographicsがNirisが今までデザインしていたものに近かったりとする。
後日、タイフォンだのミノタウロスだのタワーにいる人ならニッコリするようなものばかり取り揃えてきた。
糸切れ凧おじさんにとって僅かな癒しになる。


アメリカ人が書いたビジネス系の本を読もうとするが、9割以上が興味の無い話なので実際は5分ぐらいで50ページを読み勧めることができる。
レストランの奇妙な振る舞いをウェイターとか映画館での子供が泣きわめいた話、水道局でのトラブルとか、全然関係ねえなあと思って読み飛ばしたら最後まで関係無かったのでそういうもんだし、まあ編集とか必要だよなとか思った。奴らは長尺のエピソードトークとか紙面で仕掛けるけどおもしろくねえから、単語だけ抽出したあるあるとか書いていった方が良いかと思った。


なんにもかんにも上手いこといかん。

2023.05.13 / Category : 小噺