読了「天野めぐみはスキだらけ!22巻」

内容としては、昔読んだラブひなに近いと感じた。
女性のサービスショットが多いマンガというイメージがあるが、これが葛藤の具現化という形で読み進めている。
主人公が目指す目標し、幸せな失敗というのを丁寧に描いている。

この作品の構造は主人公の夢や希望を妥協したり、目的を達成しなければマンガが内容としてはすべて上手に解決する。
一方で、主人公の願いが達成すると色々な不幸が起きるという設定になっている。
読者は主人公に投影をするよりかは、親だったり見届けるような距離があるので正直な所主人公に対しての肩入れをしないで良いようになっている。
そういう意味では読者はしっかりと安全圏に隔離されている。

しかしこの作品で彼女との進展やサービスカットが増えるほど、主人公にとっては地獄のような日々としても描いている事になる。
残酷な描写をせずに主人公の成功を遠ざけるようになっている。
巻を追うごとに発想の転換というか、堕落する伏線を貼り続けていて、徐々に同じことが起きる世界で主人公というか、ストーリー根幹の失敗を誘引していく。
主人公ひとりの不幸を除けば、作品の世界も読者も幸せになれるようになっている。
そのためか、10代の少年がとんでもない孤独の中に叩き込まれているという見方になってしまった。

自分の意思が流されない事も幸せになる、というのは分かる。が、読者となる少年達が幸せの中では絶対にわだかまりを持つのが良い、という書き方になるのはあまりにも可哀想という気持ちになる。
推測となるがリスクを背負ってなんとか、最小限の傷と失敗で作品は結末を迎えるみたいな作品として予期はさせるものの、結末への向かい方によっていい方向でも悪い方向でも注目を集めてしまうのではないかと思った。
おそらくは40巻以内には完結するとは思われるが、徐々に緊張感が増えていくのかという予感もした。

2020.12.04 / Category : 小噺

自作キーボードやらゲーミングキーボードを買って試した話

TL;DR
最初にメイン用途で買うならApex Proを推奨。
その後は、好きなものを買え。

自作キーボード界隈ではゲーミングデバイスとしての情報がないので、ひたすらに自力で調べている。
こういう時にこそ大学は工学部とかで回路設計的な事を学んでおけば時短になったのに、と思いながら一つずつやっていく。
Razerのゲーミングデバイスについて、プロダクトとしてどうなんだ?というのがあんまりなかったので複数のデバイスを分解しては自分の中に結論が出てきたのでまとめることに。

Razerに対しての品質レビュー

BlackWidow liteを分解して気がついたこと。
半田はキレイに塗られている。ピカピカと富士山型で品質も均等。ここはすごいと思った。
Filcoのキーボードは半田が下手で曇っていたり(温度不良?)、芋ハンダも1%以上の割合で見つけられる。製造のムラがあるので多分自動半田マシンではなく、こちらは手作業と推測。

回路の配線パターンはコストダウンなのか、とても細い。
業務系のビデオ機器ハードウェアの回路をよく見かけるけれども、一律にそれより回路が無駄に細かい印象を受けた。
キーボードに乗っける石なんてたかが知れてるのにFPGAとつなげるのか?、みたいな細さ。
撚り線1本ぐらいとは言い過ぎだが、そのぐらい太さで回路の殆どの部分を張り巡らせている。
スイッチ周りのホールのランドもかなりギリギリで0.5mmぐらいだ。
多分これが原因で、半田自体の剛性もギリギリで、クラックに対しての耐性も弱そう、品質の悪化につながっているのだろうと推測。

スイッチ交換や半田増しをしても解決しなかったので太いバイパスでなんとかしようと思ったがそれでも駄目で、何かの衝撃で壊れる可能性が高いというのが分かった。
線自体の細さで似たものだとDZ60も近いが、何台も組み立てて似たような不具合というのは次のことを除いて感じた事がない。ホール部分も1mm近くしっかりハンダと接触できるようにランドがあるからかもしれない。
DZ60で失敗したのは1度あるけれど、ケースにしっかりと固定できなくてネジでテンションを掛けて無理やり固定したら半年後にやっぱりというか、1つキーが動かなかったという自分が悪いというケースには遭遇している。
Razerはそういう構造の不具合は見られなかったからそもそものパーツ部分と接触してる部分を限界まで少なくしている事に原因があるからだとしか考えられなかった。
そもそも論として、修理やら改造を想定していないだろうというのはあるのだろうけれど、持ち運ぶデバイスとしては信用するべきではないブランドという印象になった。

スイッチはタクタイルだというが、ルブが無いので非常にカサカサした押し心地で安っぽい感じだ。
Cherry茶軸とも別物で、色々なスイッチが登場している中で魅力は低いと感じた。

あとは、常駐ソフトを常に稼働していないと機能が使えないのには不満を感じた。ポーリングレートやNkroもしっかりと覚えていない。
Razer製品は前提として本体に保持する機能はなく、オンラインで繋ぎっぱなしで使うことを前提しているので、そういう意味ではシビアなゲームに対してはレギュレーションで落とされても仕方ないと思われる。
逆に言うとRazerまたは悪意のある第三者が個人が特定出来るので、疑似サーバーからチートを使えるように支援できるので本当に良いのか、と疑問を持つ。

VARMILO 65% 日本語配列

静電容量のオーダーメイドを作ったが、スイッチとしてはSteelseriesのApex Proに匹敵するぐらい快適だ。
完全NKROなので音ゲーのような内容によって14キー同時みたいなものにも同時押しが出来る。
35gというがGateron Clearよりも押し心地は重いものの、しっかりと戻ってくる。そういう意味では軽いのに跳ねる感じなので、指が何だがこそばゆい疲れになる。
キーキャップもPBTなので、キーを押した時の音もABSと比べてキーが高く高級感が感じられる。
そして軸自体がこすれる感触も感じないので、非常になめらかで高級感がある。
下手に自作キーボードを買うぐらいならVermiloで作ってもらうほうがトータルで安くつくと思えた。

不満としては、キーボードとしては自分で配列を改造できないのでキーボードに合わせて行くという時間が必要になる。
DZ60を組んだ時は自分で配列を決めたので慣れの時間はそんなに無いが、Varmiloだと全角/半角キーを押すには「Shift+ESC」または「FN+ESC」というコンビネーションが必須なので、面倒くさくなっている。
おそらくTKLまたは100%キーボードを買えば全く問題が無いので解消される。
日本語配列を使用している人にとってはRGBで光らせられないので、カスタマイズ性を追求したい人には妥協を求められる。

HyperX Alloy Origins Core TKL

既存のゲーミングキーボードとしては、必要なことは揃っている。
価格もそこそこ高いが、コスパというかゲーミングキーボードに求められているものはしっかりと押さえてるので悪くない。
RGB、Filcoに近い11度傾斜、TypeC接続、NKRO、パームレストが不要な薄型設計。
ただし、スイッチがリニア軸で品質が悪いために、ここだけがボトルネックになっている。
カサつきを感じるし、自分だけの環境に限るが、最悪なことにキーが1つ中途半端に反応しなかったりする。
この基板にVarmiloかGateronの別機構のスイッチが搭載されたら良いだろうと感想を持った。

Keychron K1
たまたまGroupBuyがあったので購入してみた。
NKRO非対応で、薄型のキーキャップでCherryまたはOEMみたいな感覚ではないので押しづらさ全面に来た。
キーキャップに対しての慣れがあると途端に駄目だった。MacbookProや他のノートPCでもある程度の慣れがあったと思ったが、別物でそこまで使うべき要素が無かったため、即座にお蔵入りとなった。
LEDのイルミネーションは綺麗ではあるが、それだけでゲーミング用途には向いていない。

Logicool ProX
日本語配列、ホットスワップ対応というのが非常に良いが、厚みが20mm近くあり、パームレスト必須な上に角度が3~7度とかなり低い。
手に厳しい作りになっていて、使用感が悪いと感じてしまったのですぐに手放してしまった。
LEDは最大にしても暗く、期待に対しての地雷具合がすごかった。
デフォルトのスイッチに対しては何もコメントはできず、Kailh赤はそもそも自作キーボード界隈から全然評価されていないのに対して何も違和感はないぐらいの感じだ。
キースイッチのテスト環境みたいな試験環境として使うなら良いが、スイッチを収集する趣味でなければ勧められない。

RealForce RGB
ゲーミングというが、キーがCherry赤軸より確実に重く、竹のような反発力を感じるため、それほど使わなかった。
この辺りは宗教であり、かつてはrealforce全30gを10年間使い続けた人間の感想なので石を投げないで頂きたい。
そもそもキータイプ系のゲームの主催しているのでそれに対しての味付けをしているような気がする。
別で類似モデルの30gも買ったのだが、タクタイルスイッチにはもう馴染めない体になってしまったので、評価が出来なくなってしまった。

Apex Pro TKL
2019年末に買ったが、未だにメインとして使っている。
なんと言ってもキースイッチが構造的に滑らかというか摩擦するものが殆どないので、押しているだけで気持ちが良い。
金があれば、最強に近い称号は今年も防衛したという印象。
ただし、地獄のような欠点があり、PCへUSBコネクターを2つ繋げるためにケーブルがAWG22ぐらいの極太ケーブルになっていることだ。
個人的にはUSBハブ機能なんか要らないのでケーブル取り外しが出来るようにしてほしかった。
電力が足りないからケーブルを2つにしている、というのならばEL液晶も要らないので、もっと可搬性を高めてほしかった。

Corsair K70 RGB MK.2
銀軸に何かの願いを込めて買っていた時の一つ。
speed軸自体、誤反応対応のために赤軸よりも重くしているのに加えてロープロファイルは、更に重くなる要素となる。
非常に重いスイッチということで指が痛くなり即座に使わなくなった。
ケーブルが太いので、机が不格好になるのも嫌になった原因の一つ。

FILCO Majestouch Convertible 2 TKL
Filcoは日本語配列の砦みたいなところだが、ゲーミングキーボードとしては、中の下という印象。
NKRO非対応、ケーブルは細いが取り外し不可能、RGBなしと時代錯誤な物に成り下がってしまった。
ポーリングレート1000Hzというが、同時押しは6つまでという所で、リズムゲームで高難易度をプレイする人に推奨できない。
ゲーム用途ではなく、機器としては貴重なUSB1.1規格のキーボードなので、互換性としては優秀。
しかも海外では何故かこのキーボードを使ったキーキャップの展示などもしているので、ゲーム以外の用途ではブランド力も高い。
違う畑の秀才をゲーム市場に持ち込んで苦戦しているイメージ。

Archiss ProgresTouch RETRO TKL
Filcoと殆ど同じで、NKROがある、という違いぐらい。基板デザインは違うのでOEMでは無いのだけれど・・・という印象。
DIPスイッチである程度配列を変えられるが、それが配列として完璧になるのなら良いのだけどFilco同様に時代遅れな仕様、という印象を持つ。

Razer Orbweaver Chroma
日本人向きではない手の大きさを想定したサイズなので小柄な女性とかはあれでゲームできないと思う。
マーケティングが原因なのか、Synapse3で使えないようにしているため、今更買って使うのも嫌だし、Razerの最新マウスと組み合わせるとなると2つもアプリを常駐させるような事になるので不快。
親指のポインティングデバイス部が方向感覚が違うので、上方向と思ったら右に進む。ゲームパッドの感覚からシームレスに使えないのが嫌な気分になる。
不満だらけですぐに使わなくなった。

Logicool G13
日本人向きではない手の大きさを想定したサイズなので小柄な女性とかはあれでゲームできないと思う。
ゲーム用データの設定はすべてソフトで管理しつつも、ハードで記録できるのが1つだけなのでゲームごとに変えるのが不便だった。
またキーがG1などwasdなどの表記ではなく、キー設定のGUIが直感的ではないので、やる気が出てこなかった。
親指のポインティングデバイス部が親指の腹に刺さるような感じなので使っていると痛くなる。
操作中に手を思い切り広げるような状態になるため、ある程度使ったが定着はしなかった。

DZ60
KBDfanで売られている定番の自作60%キーボード。
後に分かることだが、ケースが全般的にパームレストが必須になるほど高い場所にホームポジションを置く必要がある。
コンパクトなキーボードにしたいのにパームレストで場所を取るというのが本末転倒なので色々と比較した結果、Tofu caseが一番マシだと結論に。
NKROも出来るし、日本語配列もできる。

XD64
Kprepublicで売られている自作60%キーボード。
Kprepublicは著作権的にグレーとしか思えないものを扱う所と後から知り、買うのは止めた。
DZ60と同じくNKROも出来るし、日本語配列もできる。LEDの点灯パターンはあるが、ダサいので自分で組むのが前提と思った方が良い。
若干PCBの見た目がDZ60と比べて安っぽい。

ゲーミングデバイスとして、タクタイル軸の評価について。

TL;DR : Cherry茶軸だけが特殊。あとはリニア軸1択。

自作キーボード界隈だと最近ではDulock、前だとZealiosは優秀という意見が多く出ているが、ゲーミングデバイスとしては不向きという見解。理由としてはタクタイル自体、押したあとの戻りに物理的にラグがあり、高速連打に向いていないからだ。正直これだけで選ばない理由になる。クリック系も連打に対しても同じ。押す時も自分が押している力とスピードが正しく伝えられないため、タイミングを合わせるのが大変になる。
Cherryの茶軸はこういう意味では、ほぼリニアに近くもっとも軽いので、タクタイルというよりも軽い軸だから使っても問題ないという消極的な理由になる。

音ゲーであれば底打ちで鳴る音と実際の音楽にタイミングを合わせて使用するためSpeed軸だとむしろ鍵盤音とタイミングが合わなくなる。アクチエーションポイントは普段遣いの時の好みで選ぶほうが良い。
Cherry Speed軸は赤軸よりもバネが重い。理由として誤入力を防ぐため、アクチエーションポイントに行かせない抵抗として調整していると思われる。Kailhは全体的にCherryよりも軽いバネにしているので、Kailh Speed silverがCherry赤軸に近い。
ただしKailhは全体的にGateron > Cherry > Kailhという順番でキーを押した時のカサカサした感触があり、最もKailhが安っぽく感じる。ルブすれば軽減はされるが、それならGateronの赤軸にルブした方が感触が良い。

各リニアキースイッチの評価。

Cherry赤
今となっては若干重いリニアと感じるようになった。案外製品のばらつきを感じる。ルブが無いので数年使うとキシキシと音がする。スイッチがバカになった時の感覚がわかりやすい。

Cherry静音赤
静音軸は入手性が高いトップ方面。静音でもキーを叩くと音がする。そこを間違えると不幸になる。趣味の範疇。仕事で使うなら考慮して良。

Cherry銀
黒軸手前の重さ。長時間のゲームは出来ない。手の甲を痛める。

Kailh Box pro RED
軽いが結構カサつきがある。ルブはされているが、摩擦を感じる。

Kailh box silent RED
静音なので底打ちした時の音は他と違う。結構カサつきがある。ルブはされているが、摩擦を感じる。Gateron Ink silent Blackと比べてもひどく感じる。

Kailh speed silver
CherrySilverより軽い。かなりカサつく。軸も隙間というかぐらつきを感じる。

Kailh Pro Burgundy
Kailhなら最も推奨できるスイッチ。Kailhのリニアではもっともカサつきが少ない。

Gateron clear silent
かなり軽く、他の35gと比べても軽い。キーを押すとベタッとした感覚で底打ちする。カサつきはそこそこ。バネが弱すぎて連打には不向き。

Gateron ink silent black
もったりしているがゲームには影響なし。カサつきは感じない。Cherry静音赤軸の高級版。トータルでは高いと感じてしまう。

Zeailos Sakurios
静音では最も静か。ゲームでは普通の使い心地。Cherry静音赤軸の最高級版。値段がとてつもなく高い。

現時点ではMX互換の構造は、もうそんなに違いを産まない程度までに来ているという認識がある。材質やルブの組み合わせで最適化ができるとは思えないのと、VarmiloやGetron opticalのような別の機構のスイッチの方が操作感覚の向上がとても大きいと感じたからだ。スイッチを組み立てる、改造する、組み合わせてみる楽しみはあると思うが、何かが変わるみたいな予感が全く無い。そういう意味では基板の取り付けとキーキャップはMX互換のままで、中身の構造が違うスイッチが出て、もっと触って気持ちのいいスイッチを楽しんだほうが、自分の精神衛生上の健康は保てるだろうと考えている。

RGB機能について
仕事や自宅から持ち出さないなら不要。持ち出すときにはあった方が良い。そういう機能。
C4LAN(現時点で国内最大級のLANパーティ)では、会場がとても暗かった。暗い場所で明るい画面を見てたら、人によっては癲癇発作を起こすのではないかと心配するのだが、海外の空気を持ち込んでいる要素だったり、イベント会場の照明が場所や角度によっては画面が見えなくなるほど明るくなってしまうことから、平等性や雰囲気を考慮して暗くなっているのだと思われる。
そういう所に自分が使っている機器が暗い場所に置いてるので、盗まれてるのか間違えて持っていかれるトラブルを防ぐため、目立つようにして防犯対策ができる面があるのだなと感じている。カスタマイズで目立つというよりは出荷設定で似たような明かりにするなら、自分の機器専用の点灯パターンにしてわかりやすく対策する、そういう見方だ。
今後はeSuportsの幅が広くなっていって、自分のキーボード・マウスを持っていく機会は増えるからあったほうが良いと考える。が、ネットでは大体の人が外にゲームデバイスを持って行った事がないので、不要という尤もな意見が出ているのだろうと見ている。

2020.12.03 / Category : 小噺

体験記:The Division1

TL;DR 星3.5/5

少し前に無料で配布されていたPC版を手に入れてプレイした。
ソロでメインストーリーを終わらせる所までプレイして終了。ワールドレベル5で強さは278とかその近辺。
サイドクエストと大体のアイテム拾いで合計30時間程度。それ以降はしないことに。
感想は、ニューヨークの観光用途として非常に楽しかった。
ゲーム自体のシステムは何がどうなのかが分かりづらい、操作がコントローラー主体のためにキーボードで操作するとキーが多すぎる、という印象だ。
しかし、アップデートで遊びやすさが当初からかなり改善しているという。比較は出来ないので割愛。

シナリオとしてはドルインフルという新型の天然痘がアメリカでブラックフライデーで紙幣を介して大流行した、という世界で始まる。
今年は致死性は低いものの、新型のコロナウイルスが世界中で猛威が振るわれている所から現実世界をベースにしたゲームに近いことがあり、現実に起きていることと答え合わせをする感覚を持ちつつプレイをした。
都市封鎖に近いことは起きたが、ゲームのように都市を壁で覆うなどの厳格な封鎖をような現象は中国の武漢を除いて無かった。その武漢もおよそ半年後封鎖から開放された。
文化圏は違えど、暴動と略奪や混乱で国政が狂い続けるような事は無かった。アメリカは暴動や差別問題が発生してはいるが、病気によって社会が崩壊するまでには至っていない。
そういう意味ではゲームは最悪のシナリオという幻想で済んだ。

日本では、呪いのようなものが降りかかり今もそれに苦しんでいるような印象がある。
元々は臭いものに蓋をしていたような社会の不具合がここに来て、経済に対してネガティブに明日がどうなるか分からない、という影を背負っている。
2021年にはオリンピックを強行するという政治家の発言を見て、実現するためのロードマップを提示していないあたりにさらなる不信感を募らせている。
経済は強制的に変わったが、国はそんなに変わらなかったというのが印象だ。というよりも国を司るトップの人間が不勉強のまま、職務を最低限を下回る仕事しかやらなかった、というイメージがある。
似たようなことで太平洋戦争戦中の日本が、自己保身に走った中枢が末端を浪費して国として成り立たなくなった、という話に似ているという事もよく書かれている。インパール作戦、という単語も8月ではないのに、よく出てきた。
責任を逃れ続ける人が厄災をもたらしているのではないか、そんな気持ちで見つめることが多い。

ゲームと現実の違いは、ネットワークだ。
通話記録という収集アイテムがあるが、今では多分動画になっているし、コミニュケーションが、ガジェット武器とは違い近未来的ではない。
この辺りは他国の事情やこの舞台の他の存在を明確にすると世界設定の開発負荷が掛かるために意図的に古くしている部分もあり、5年近くたった今から見ても古いと感じてしまうことを意識しているかもしれない。
2011年頃にはジャスミン革命にて大規模分散型メッシュネットワークの構築を敷こうとした事もあったが、1の世界では存在しなかった。あくまでも軍事的な用途の設備しか出てこなかった。
今から振り返ると想像もしない世界が入り込むあっても良かったという感想を持った。

プレイして不思議なことは、ニューヨークのある程度の地理なら把握したことだ。
https://www.youtube.com/watch?v=mRe-514tGMg
この画面を見てると不思議な気持ちになる。プレイをした人間なら分かるが、画面右上方面には交番があることを知っているからだ。
行ったこともない場所について何故か知っていて、そして現実が困難がありつつも平和であるのは不思議な気持ちだ。ゲームなら、画面に写っている場所の奥側はダークゾーン(無法地帯)だ。

プレイ自体はある程度は楽しかったが、前のめりになって世界観に没頭するまでは行かなかった。
複雑で明快さがないシステムに考えても仕方ないという気持ちになった。そして世界はかなり近いもののゲームだからか、言語圏が違うからリアリティの無いものと見えてしまった。
考察も出来るとは思うのだが、序章というか、「みんなパニックに飲み込まれてしまった」という状況が分かるだけで、それ以上のモチベーションが湧いてこなかった。
また、地下を延々と進むサバイバルコンテンツも全く興味が沸かなかった。
そういう理由だから観光という内容に視点が向いていったのだと思う。

ゲーム自体は本編の殆どはライトマシンガンとスナイパーライフルだけで完了して、他の武器は殆ど使用しなかった。サブマシンガンが強いという評価はあったものの、自分のプレイはとにかく中距離以上で無力化してから進む事から近距離での戦いというのすが全く不要だった。
またsteamでの購入ではないので、実績は全く無い。そういう意味では何かもったいない気持ちがした。これは別のゲームとなってしまうがControlと同じだ。

今年のブラックフライデーでThe division2を買ったので、その後の世界を追い続けようという気持ちがある。
実際はワシントン観光をしてみようという気持ちが大きい。

2020.12.03 / Category : 小噺

天丼セット1000円

ナイアシンフラッシュを初めて体験した。

5時頃起床。
6時入浴。
6時30分頃、諸々のサプリにナイアシンを摂取。
8時30分頃、両腕がこれまでにないほど紅潮していることに気がつく。以下体感。
熱い風呂に長時間入ったように両腕が赤くなる。他の部分は勤務中だったので確認できず。
腕はピリピリするというのを確認。このピリピリというのは日焼けの時に感じる痛みに近い。
肌は乾燥しておらず、熱は感じられず。
足も腿を中心にピリピリとした感じを受ける。その後、ヒザ下まで広がる。服と擦れ合う時に若干の違和感を感じる。
耳タブは熱くなっていることを触れて感じる。
10時頃に背中や腹部もピリピリとした感じになる。集中できないという表現があったが、正座の時のしびれよりも弱く不快感に囚われることはなかった。
12時頃に腕の紅潮は引く。このあとはピリピリとした感覚は若干残っており、20時頃まで続く。
当日から頭痛やめまい、脱力感など精神的なダメージは発生せず。
また鼻詰まりなどのアレルギー症状は発生せず。

初めて体感のでびっくりしたが、事前に知っていたので動揺せずに済んだというのは救いがあったと思われる。
アレルギー持ちなので、それの緩和として使用したが夜だけに使ったほうが良いと感じた。
人前に出る時、顔に化粧をする人にとってはかなりまずいだろうと思われるので、そこはフラッシュフリーのものを頓服した方が良い。

2020.07.11 / Category : 小噺

チキンナゲット298円

(以下、GW中に書いていたが公開していなかったものです)

連休中はずっと冷凍のチキンナゲットばかりを食べていた。
業務スーパーで売っている奴だ。いくつか種類があって、オーブンで温めると固くなる奴とふんわりするのがあって、後者を買っている。
オーブンに入れて、脂もなくなってカリカリになった奴を延々と食う。家で食事をするのは贅沢、というのは東京の流儀なのだ。
料理に対してのモチベーションは水回りの豪華さに比例するのだなと思い、狭くて使いづらい台所はすでに単なる洗い場になっている。

ゲームで翻訳(英和)の支援を始めてみた。Desinty2用の非公式ツール「DIM」の翻訳支援だ。
DeepL翻訳なども出てきたが、GUIに使われる日本語というのはまた特殊なのだと感じる。
最近は全角カナに対しての理解は上がった気がしているが、子供のときは半角でカタカナを振ろうとして文字化けが絶えなかった。日本語なのにローマ字で入力して、半角カタカナを使い、全角の英数字を入力する人が大半の国なのだ。
そういう中で、自然かつひっかかりの無い日本語表現をやってみたいというのがあって挑戦している。仕事でもそういうのはかなり取り組んでいるが、一人作業でかつあんまり理解のされない世界だ。面白みもなくなるので、お外に出てみようと始めてみたのだ。

お陰様で先日、不惑の歳になった。
疲れが取れなくなったとか、そういうのは感じるが20代の子とは流石に違う世界に生きているのだなという場面が増えている。
性格こそ変わらないというものの、立場や役割が変わって、明確に若い時にやってきたこと、やってこなかったことが明確になって、同じ歳だけど世界が違う、という人は多くいるのだなという気付きがある。
35歳ぐらいからなんとなく同い年でも話が合わなくなってしまい、年齢の違いが35から60ぐらいは一緒、という世界観で生きていると、若い人は違うというのに加えて、それより年齢が下の子も更に違うのだなという理解が出てくる。
そして子どもたちのあの言動は年を取っても表面は繕っても、変わらないのだというのを知る。偉そうな事を言っても、子供の癇癪とワガママみたいな事があるのだ。
年上だから敬うというのもなくなり、色々なモノで敬意が発露するから、関係性というのが出てきていることが多くなった。そして徐々に若い人達に向かい合う機会が増え、彼らに習うという気持ちも出てきている。

Kindleでジャンルごとに本を分けていたのだが、思い切って「また読む」「もう読まない」「未分類(未読)」という3項に分ける事にした。
ジャンルに分けても仕方が無い気がして、読むスタイルを変えてみた。そもそもこういう本で滅多に読み直しをしないので、本当に良いのかという疑念はある。

好きなものに対しての知見で見ているものが違う、というのが再び考えさせられた。
対戦ゲームで他人を蹂躙できるから遊ぶ人と、駆け引きがしたいから遊ぶう人たちは相容れないというのはここ数年で学んだ。
先細りするしかない状況になるからこそ、マッチングというのが有って新しいものに繋がるというのも学んだ。
最終的に自分が最も魅力的にならないと何も繋がらないのだ。正義を振りかざしても、それは魅力的ではない。若い時にそれを知って、敬意を持って相手と接する人を見ていると、見ている世界が違うのだなと思う。
敬意を持っている事を示すため未格好も整えているし、自分も魅力的であろうとしてる。

雨が夜明けに止んで、空気に湿り気が含んでいるのを感じる。
台湾の時に感じた、コンクリートやセメントに湿気が含む時に発する石のような「におい」を感じた。
冬は終わったのだろう。

2020.06.03 / Category : 小噺

チキンカツ定食800円

中華料理屋なのか定食屋なのか居酒屋なのか不明な店で食う。
隣は酒盛りしているような場所だ。
衣が竜田揚げ以上にガリガリとしている。
みそ汁が旨い。

職場近辺の飲食店も次第に営業を始めている。
潰れなくてよかった一方で、中々厳しくなっていることは変わらない。

毎日をもやっとしている中で淡々と仕事をこなして行く。
できること、できないこととあるが、出来ることだけに集中する。
割り切るのかどうかの瀬戸際みたいな場面をよく見るが、揺らいでいる間は不安だけが強くなっている。

あまり夏日のような日差しは感じていないが、梅雨のような雨模様も続き、部屋もいい加減クーラーを入れようか迷う頃合いだ。
25度。これぐらいが寝る時に一番体に良い気温だ。

キーボードについてはかなり良い額をつぎ込んで来たところで、タクタイル軸の良さに気が付いてしまった。 
リニアだと軽量こそ正義だと思っていたが、軽さを求めると誤反応とのバランスになり、そして体調というか自分の体のコントロールで入力しやすさが変わってくるピーキーな所まで来てしまった。
その分タクタイルだとわずかなトレードオフで正確性を手に入れられる。
正確さと速さを両立させるにはまだまだ、考える余地が出てきてしまった。
軽いタクタイルが最も強いかもしれない。

2020.06.03 / Category : 小噺

親子丼&ぶっかけととろそばセット900円

職場の近くに飲食店がなく、数少ない地元民しか行かない飲食店もだいたいは自粛でしまっていたり時短営業をしていたりする。
色々な理由で飯も作れないだろうなという感じの手合いが、昼から酒をあおってるような土地柄だ。変わりなく、子供の頃から聞き分けがなかったのだろう。
店は今までと変わりなく淡々と営業をこなしてはいるものの、なんとなく閉塞的な感じはどうも感じてしまう。
ただ、少しでもこういう店がいてくれているだけでありがたい。

寝覚めが悪い事が多いのだが、最近になってようやく、夜中に目覚めることなく朝まで眠れるためのサプリメントの組み合わせを見つけた。
「キューピーコーワiプラス」「リローラ(もしくはスーパーコルチゾールサポート?)」「マグネシウム」「BCAA 4000mg以上」辺りの組み合わせ。
寝覚めの悪さは、寝ている間に筋肉が硬直しているのか、やたら肩や背中が凝ることからある。寝不足だと頭痛も加わる。20代だとボンヤリするぐらいだったが、もうそういうのでも無くなったようだ。
ちょっと前にネットで流行っていた寝る前にユンケル顆粒を飲んで体力回復に務める、というのに近い。徐々に自分の状況に合ってきたものだと思う。
自分の回復能力は衰えて来るのだろうから、少しずつ生活も変えていきたい。

ハイサイ探偵団で角煮を作る動画を見て、自分も作った時のメモをまとめる。
角煮の出来不出来は、脂でなく肉の味。脂は煮込んでいればごまかせる。
肉を固くせず、柔らかく調味するには多分低温調理器が最適解と思う。
下茹はあると良いが、そんなに茹でなくても良く、芯までの火入れとアク取りができれば良い。この時に八角を2、3片入れておくと中華料理的な匂いになる。中火で10分でも長かった気もする。
あじ付け。
醤油はそれほど入れない方が良い。塩味が欲しいなら塩の方が良いかもしれない。それよりも砂糖と蜂蜜を多く入れると食べやすくなる。
蜂蜜がなければみりん。みりんを使うと酒臭くなり、他の酒と喧嘩しやすくなる。砂糖のみが良いかもしれない。
醤油と砂糖の割合だと1:3ぐらい。ここに五香粉や茶葉を入れるかは好み。
焼酎と泡盛の違いはそれほど無い。ただし銘柄を選ばないと向き不向きがある。料理酒だと塩分無しの物を使っても甘味が変わるから無い方が味のコントロールがしやすい。
焼酎は水の代わりに調味液を薄めるような使いかたで良いが、悪目立ちしないよう水で半分までに割っておくとクドくない。
下茹での煮汁で割っても良いが、脂が多くなって味がぼけやすい。そこで調味液を増やして濃くすると肉が固くなりやすい。
余った汁はゆで卵の漬け汁にするのが王道だが、目玉焼きを載せた飯に掛けると旨い。そちらの方が好きだ。

2020.04.29 / Category : 小噺

宇都宮餃子299円

マツコの知らない世界で餃子特集をしていたのを見ていたら、調理方法を真似てみたら非常にいい感じの焼き目が付いた餃子が作れた。
・フライパンは加熱する前に餃子を並べる
・沸騰した湯を餃子に掛けて、半分ぐらい浸かった所で強火で加熱
・蓋をする
・湯が湧く音からパチパチと音が変わったら蓋を開け中火
・餃子のヘリが茶色くなったら完成
テフロンのフライパンでほぼ100%成功しているので、簡単かつベストな調理方法と思われる。
何を作っても失敗しないので、毎日のように餃子を変えては挑戦している。

外出はやめろと言われても仕事が、リモートで出来ない部類のものの為に通勤している。
混雑は、前から半分ぐらい。先週は席が1つぐらい空いてて、社会性のなさそうなのが2人分股を広げて占領したり、荷物を置いている。
学生は見かけない。若者も見かけない。老人と中年ばかり。
夕方、川の土手沿いを歩いて帰るルートを最近選び出しているのだが、夕方にはジョギングをする学生を見かける。
逆に土手沿い以外の道は老人しか見かけない。

大抵のバーや居酒屋は開店していない。喫茶店なども閉じているところがほとんどだ。
近所のファミレスはまだ営業しているが、いても狼藉甚だしいのが居座っている可能性が高く、行こうという気持ちは湧いてこない。
こちらとしては精神的に比較的安定してるのはおそらく毎日絶妙に人気がない下町を通勤し、1日あたり2時間ぐらい歩いているからなのだと思う。
1周間ぐらいは普通に家に籠もるのに慣れているが、朝と夜、1時間ずつ歩くだけでも全然違う。

今の不満が大晦日に壊れたテレビがそのまま放置されていることだ。大きく場所を取ってるからサッサと処分したい。
悪いことが色々と湧いて出てくるが、書いた所で誤解を招くばかり内容になるため書かないことになる。興味がないことは書かない。肝要。

2020.04.19 / Category : 小噺

正麺 担々麺味 90円

深夜に仕事に駆り出されて、午後出社に合わせて家でラーメンを食う。
正麺はなぜか茹でてると麺がグニュグニュになって、気がつくとスープがなくなる。
どれを作ってもうまく行かない。

そしてエナジーバーをひとつ。
最近は業務スーパーに売っているエナジーバーがとても美味いので、買い込んでいる。
鳥の餌を水飴で固めたようなヤツなのだけれども、美味いのだ。

あとは勇気を持って冷凍の魚やら唐揚げなども買って、プレッパーみたいな生活に戻りつつある。
その割にはこの前、ケツ紙にも事欠いていたのだけれども、だ。
オーブンがあるだけでも全然違う。

ひたすら嵐のような暮らしをしているために、ゲームすら心落ち着けてプレイ出来ていない。
ただし、出社途中でハトを見ると心和むところにゲームの影響がある。

競うゲームの中で相手と競うよりも、自分に対して競う要素がないと恐らくは良い時間が過ごせないのかも、と思うフシが出てきた。
限られた時間で効率よくもっと遊ぶには、という所で怠惰を許さない所もあるだけで違う。

今ある洗濯機と冷蔵庫が10年目に突入して、買い替え時になっている。
買う予定もなんとなく決めていて、後はタイミングを見計らって、というのだけれども何故か踏ん切りがつかない。
というのもこれまでに白物を看取った事がないので、看取りたいという気持ちがある。迷う。

2020.03.19 / Category : 小噺

天とじそば900円

おとといから急に暖かくなった。
備蓄しているマスクもなくなり、野面で街を歩いていると口の中が若干粉っぽい。
トイレットペーパーも街から消えて、生産しているというものの店では見かけず都内もまた面倒くさい感じがまだまだ続いている。
物流も滞りがちなのか、入荷していないのか欠品している棚もよく見られていて、不安になる装いだ。
物があってもすぐに襲撃されるのだろう。
取り急ぎ、花粉除けスプレーを買って帰途へ。

最近はアレなのか、腹痛は無いのに水みたいなソレしか出てこない。
流行病ではないにしろ、カジュアル過ぎる訪れなのでドレなのかも皆目検討つかず。
変なもの食ってるのか?と言われると最近、大量のマカデミアナッツを摂取しているぐらいしか心当たりがない。

日常の買い物があまりにもつまらなさ過ぎて、うんざりしてた所にドン・キホーテに行って刺激を受けたためによく分からない物を買うことがあったのだ。
化粧品やら色々なものを買うのだけれど、下町らしくバイスサワーの元が売っていたのを見つけ、テンションが上がってしまったとしか思えない。
そして水グソにつながるとはどうにも思えないのだが・・・。

ツイてない事は立て続けに起きる気が付き、善意を少しでもばら撒かないと正気を保てない状況に。
そんな後から気がつくような器量のなさなのだから、手遅れになってんじゃねえかみたいな事だらけ。
備えよ常に、としか思えない。

2020.03.11 / Category : 小噺
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