作業が終わって

土曜。
近日に告知出来ると思いますが、作曲に関しての作業が終わりました。
久しぶりの曲調なのですが、色々と振り返ることもあり、学び直す要素が強く、懐かしい気持ちを多く得ました。
面倒なので箇条書きで。

・尊敬する人になろうとするのではなく、尊敬していた人が見つめていたものを作ること
・自分にできる事は気負いしないこと、出来るなら甘えてもいい、出来る限り使うこと
・周りの夢と自分の夢は同じではない。同じ土俵で戦い、同じ酒を飲んで、夢が同じだと語ったとしても。叶えていけるのは自分。
・自分の癖は出来るかぎり把握すること。矯正するのではなく瞬間的に回避できるものが多い
・没頭するものが有る方がいい。逃げ場がないからと呆然としないこと。向こうは追いかけてくるし、自分の中の怯えが備えろと煽ってくる。シャットアウトする環境を作る。

日曜。
英気を養うために休養。
時間が無い、というか仕事が休みの中にまで食い込んでくるのが苦痛。
学んだりするのは投資として自分に帰ってくるから有意義と思えるものの、明らかにムダな作業周りばかりが多すぎる。

2013.04.15 / Category : 未分類

音楽発掘の旅

刺激を受けるために音楽を発掘するのですが、大抵数ヶ月単位でこまめに掘り、運に任せるという方法が殆どです。
流行している事を重要視していないために、必要以上の苦労するというのが一番の原因でそんな事をしています。

情報的にはbeatportよりyoutubeを優先して発信しているアーティストも多く、ジャンル系メディア(ドラムンベースでいうと、DNBAやpanda、UKFにmonstercatなど)を追っていれば好きな音源に出会いやすいので、そちらが多くなります。

日本でしかも同人音楽になると、ニュースサイトも無ければ動向を追うのもなく、通年を通しての情報が集まる場所がないというのが正直な印象です。
ジャンルに特化したプロモート兼ニュースサイト、日本だとDLsiteみたいな毎日情報が集まる所が欲しいですね。

2013.04.09 / Category : 小噺

段取りの悪さに辟易

一度に解決できない事に仕向けられると、精神的にやる気が湧いてこないですね。
簡単な問題で解決できると思ってたら、横槍やら段取り不足で問題が膨らむ、というのを体験しました。
正直思ったことは「関わらなきゃ良かった」という一言。

大人になる、と言うことは「アサーション(喜怒哀楽を明確に表現する)を徹底的に出来るようにする事」が重要な事と痛感しています。
関東に来てからは、あんまりにも不寛容で、感情的な人ともやりとりする事が多くなってきた、というのも有るのかもしれませんが・・・。

あと、本人のやる気次第でどうとでもなる部分と、そうではない部分の、世の中の動き?というものを見る機会を得ました。
商売的には本人の心持ちなのか、攻めの姿勢にならないためにジリ貧になっている現場です。
時流は変わっているけれど、上手くいってた時のやり方から変えれない・・・。
お膳立てをしても、ジリ貧から脱出できるか?と言ったら「近いうちにゲームオーバー」と他者の評価。
自分に置き換えるだけでも色々と身につまされる思いです。

もう一方は脚光を浴びる機会があるだけでも全く違うという、可能性。
業界紙に乗るだけでもチェックしている人は見ている、という感じでした。
それがどうなるのかは分からないですが・・・。

一つの試金石を見る機会があり学ぶ機会を得ています。

2013.04.08 / Category : 小噺

最近の作曲手法

M3については、予定していたアルバム頒布は無しにします。
製作に余裕が割けなかったため、視聴できるような何かをご用意できたら、と思います。
現在はM3で頒布されるアルバムに提供するための作曲を作っており、近いうちに告知出来ればと思います。

一人でアレコレと動く事が大変でも、団体として活動を始めた所で調整業務でリソースが取られてしまう。それで現状と変わりないなら、個人サークルであり続けてしまう所が厳しいですね。
本当だったら製作だけに専念したいのですが・・・。

最近の作曲は「考えないように手を動かすにはどうするべきか」というのを意識してします。
・複雑な構成で手を動かせないような曲はあまり聞かない(特にEDM系)
・fidget系のような音程の安定しないものも聞かないようにする
・自分がポジティブな感情になれる音楽だけ(私の場合はアップリフティングなもの)を聞いてモチベーションを高める
・気軽に耳コピーしたり、フィルインを真似る。

耳コピーから作曲に転用することについて「盗作!!けしからん」という考えがありますが、完全オリジナルで生み出そうという方がずっと大変です。たくさんの「・・・をしてはいけない」、という禁止ルール縛りだけで創作を始めるの最もダメな事だと体験しています。減点主義で面白くないし、行動ができなくなる。
減点でしかモノを考えられない人と付き合うと疲れる、というのを学んだからというのもあります。最終的に「あなたが作るから曲が面白くない」とか変な考えも沸き上がってきますのでとても危険。

ということで10曲ぐらいを1曲にまとめる、みたいな事をやると必ず破綻した中で、整合性を得ようとする作業がずっと早くて楽しいです。
その時に自分の技術やカラーが出てくるのを利用しています。

2013.04.07 / Category : 未分類

Xperia Zを買って1ヶ月経ちました

メイン回線にスマホを持って来ました。
そこで感じたことを箇条書きに。

[良かったこと]
・回線はド安定で良かった
・高解像度大好きなので大満足。特に画像やpdfはベクターだと助かる
・若干だがiphoneよりもボタンの押し間違えや範囲選択は楽になった
・電話帳アプリとか使う前にline使えば気にならない。
・iphoneよりアプリが少ない・・・と思ったがそんなにアプリを使わないので不便は無かった
・gmail周りの連携の良さがスムーズで良い(出先と自宅のデータのやり取りは回線速度の理由でdropboxよりもgoogledrive派)
・おサイフケータイがあれば生活が出来てしまうから、銀行やATMに行かなくていい
・正直、携帯さえあれば1日ぐらい普通に過ごせるという楽さを体感出来たので感動している

[悪いと感じたこと]
・耐水形だから仕方ないけど、電源やphone端子全てに蓋するタイプなので後々ボロボロになるんだろうな、と予感させる
・男からしてもこのサイズは大きい。iphoneはギリギリ男なら握りしめられるサイズ、という具合で良かった
・spメール(ショートメール)関連の使いにくさは即座にlineに移行するほどひどい。
・ドコモ謹製のcommunicaseもマルチアカウントと言って通信動作が遅すぎる。
・バッテリーが減りやすい。節電アプリを入れてもすぐにバッテリーが消費されてる。
・デフォルトで入ってるフォントの角丸ゴシックが気に入らない
・Xperia用に良い感じの壁紙がない
・時刻表lockyが無い。バスを使うからこそ重宝したのに・・・
・androidは「iphoneには無いカスタマイズ性の高さがあって好き」というけど、面倒くせえから放置すること多数

何も考えなくていい、というiphoneの感覚だと面倒な印象が多くありました。
従来の日本人的商習慣だけで考えるとandroidが向いているだろうという感じはあります。
個人にターゲットを絞り、徹底的に他人と共有出来ないよう孤立させ、共有できるものを商売で売るというか・・・そっちには合いそうな感じです。

2013.04.06 / Category : 小噺

スマホ断ち、1ヶ月してから分かったこと

2月の中頃にiphone4の契約が上手いこと切れるので解約してみました。
そこから1ヶ月弱ですが、fomaの通話用携帯電話だけだと物凄い不便で、頼って生活していた事を痛感しています。

特に痛いのは、
・gmailが確認できない
・移動する機会が多いのに下調べ、特に乗り換え案内やバスの時刻表が分からない
・空いた時間に暇つぶし、気分転換が出来ない

ネットで公開されている読み物を黙々と読むのが好きなのですが、そういうのが全く出来ないので非常にストレスが溜まりました。
そこで通話用の携帯もスマホにするべく計画を立てていますが色々と悩みが発生。
iphone5かXperia Zにするかで迷っています。

[iphoneが良いと思う心]
・iphone4で何一つ不満がなかった
・androidはそもそも中華padでICSを体験したが、そんなに良い物でもない印象なので尚更
・アプリやら課金もしているので、特に抵抗がない
・FLというwindowsを選ぶ理由さえなくなったらmacユーザーでも良いと思う心がある。
・docomoの使用料が高い。

[iphoneで迷う所]
・iphone4では画面の大きさが原因でフリック以外のキーボード入力でミスしまくり。
・Xperia Zは今まで個人的な携帯を購入する決定的理由の「現時点で最高の液晶解像度」。iphone5はFHDじゃない
・今までのdocomoを7年近く使ってて、鞍替えするのに面倒くささを感じている(メアド変更やら、親との家族割解消など)。
・そもそも他機種でデザリング出来たら、iphone4を使い回せば良い(同様に今後ipadを買っても良い)

・・・悩みます。

2013.03.07 / Category : 未分類

M3-2013春 参加確定のお知らせ

来る2013年4月29日に開催されるM3に当選しましたのでご報告致します。
FLOATINGFRAGMENTZが東京進出してから初めてのイベント出展となりました。

第二展示場1階 え11b

新アルバムが作れたら出す、というユルいスタンスで頑張りたい所存です。

2013.02.01 / Category : 未分類

2012年にリリースされた素敵なダブステップまとめ

ドラムンベースについては流行とかを意識して聞いていたので、ダブステップについては趣味で書きます。今年はskrillexも収束気味で、次のスターを目指すクオリティ勝負が見られてよかった、という感想でした。


SEVEN LIONS – BELOW US (FEAT. SHAZ SPARKS)
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SEVEN LIONS – ISIS
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anjuna系のトランスやプログレハウスに通じる恍惚感は新鮮でした。ダブステップを全然聞いてないのにこれだけは聞いてる、みたいな同人音楽に関する知り合いのtweetがあり、同時にやたら評判良かった感もありました。同人音楽でダブステップと言えばこのアーティストみたいな、感じになるんではないかと思います。

個人的にはトランス的な音も良かったのですが、今年はダブステップとサイビエントのクロスオーバーにずっとハマっていたため、isisは12年初頭ヘビープレイでした。
去年はダブから通じるサイケ色が混ざったようなモノがあるだろうと思ったら、こんな曲を聞いてとても興奮した、というのもあります。

Ott – Adrift In Hilbert Space
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Ottによるサイビエント楽曲ですが、個人的にはダブステップの新機軸として迎えても良いんじゃないかと思えるぐらいイカした音楽です。サイビエントとダブステップを合わせると途端に地面が揺らぐ感覚になるというか、吹っ飛んだ感覚になるので2012年の初頭辺りはコレ系ばかり聞いていました。


Borgore – Flex (Dubstep Mix)
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Brostepとしての悪意と偏見が固まったような作品で、個人的に大好きでした。EDM的な音の塊だったBrostepをダブステップではない!!と言い合いをする流れがあって、Borgoreが乗じて「ネタを本気でやったらみんなが勘違いした」と解釈しています。skrillex的な音であったり、USサウンドでhiphopサウンドをドンドン消化してポップミュージックのような仕上がりにしたりとアンダーグラウンドの音楽をメインストリーム的な視点で悪ふざけしたらこんな感じなんだろうなというのが大きな特徴です。が、エグい作品であることには間違いありません。Figure remixも初期ロッテルダムテクノのような「バカが全速力で走る感覚」があって好きでした。

Dubstep.NET Premiere: No Stopping by Dubba Jonny (Forthcoming on Liyan Records)
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この辺りの物悲しい割にはたたみかけるようなシンセの嵐が心地よくて聞いていました。zomboyのような破天荒極まる音も好きですが、どうにもオールドスクールの物悲しくて、行き場のない感情がうごめくような雰囲気というのも好きなので、聞いてしまいます。夜、冷たい夜空の帰宅途中、バスに揺られながら聞いていると考える事を停止できるのでburialと併せて聞いていました。


Killsonik – Bloodlust
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Innocence/Neroのような昔のアニメを活用したPVで思わず懐かしい感じで見ていました。wobbleではない、独自の音色で行くkillsonikの音はパンチがあるので、オールドスクールの音源の方がよくあいます。特にtempaの音源に混ぜて聞くととても自然に聞こえます。また映像も最近よくある実写系ではないAMVであろうと、昔のものも雰囲気や出展の選択眼が良ければ今の音でも調和する、という総合的な作品としても好きでした。

Zomboy – Nuclear (Hands Up)
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2012年で最大のMVPといえばzomboyだと思います。skrillexの曲以上にポップで、激しく、痛快でした。音色もノリも一流でハジけた音というのがzomboy以上のスキルを持つ存在が見当たらなくて今のところは唯一無二の存在だと思います。zomboyを知らないとbrostepのいい所は味わえない、という位美味しい音です。


Dodge & Fuski – Bad (feat. Messinian) (Brown & Gammon Remix)
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Dodge & Fuski – Got 2 Come Together
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往年のRAVE好きなら好きになる高揚感やリズム感は最高で、にzomboyと同じように好きなアーティストでした。こちらもお祭り感覚で、根底にある陽気な感覚も昼前ぐらいに外出する時なんか非常に気持よく、彼らの旧譜をプレイリストとして作って聴き込んでいました。come again、pythonは個人的なアンセムですね。


SKisM – Experts
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Brostepについては正直NSDさえ追いかけてれば充分、という感じすら有りました。アルバム1枚で何度も聞いていられるというのもポイントが高かった。pvについては、有名アーティストをネタにしているので、分かっている人だけがニヤッとする感じで良かったです。

MSD & Jillian Ann – Quiet Riot (Pegboard Nerds Remix Preview)
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今年登場したスカンジナビア出身のユニットpegboard nerdsもBrostep的に非常に熱い曲が多くリリースされました。まだリミックス作品や出回っている楽曲も少ないのですが、新譜が出たら必ずチェックするアーティストとして注目しています。

Benga – Pour Your Love ft. Marlene
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Benga – I Will Never Change
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最近のBengaは恐ろしいほどの色気にあふれた音楽をリリースしていて、夏ごろからオールドスクールに戻ろうと思えるようになった一番のきっかけです。Tidal wave/Subfocusと併せて聞くと、倦怠感の有るゆらぎの感じがとてもよく、気持ちいい音楽でした。

Bar9 – What You Gonna Do
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Brostepに対してのオールドスクールからの暴力的な解答、みたいな聞き方をしています。xampleのkick startがずっと好きだったのですが、最近になってからはEDMの一切入ってないのに、圧迫感のあるトラックというのはハマると延々と聴き続けたくなる中毒性があり、オールドスクールにひたすら走っていたというのが個人の秋ごろに掛けての動きでした。

秋から冬にかけては音楽とは程遠い生活をしていたので、これぐらいですね。
以上、2012年によく聞いていたダブステップでした。

2013.01.24 / Category : 未分類

2012年にリリースされた素敵なドラムンベースまとめ

今年も良い物が生まれたので、今年も書くことになりました。(口上)

去年書いた記事のおかげか、今年からドラムンベースに興味を持った人が増えたり、アクションがあったりと書いた本人として嬉しく感じる1年でした。

YsK-与作が主催するサークル、Diverse Systemでもドラムンベースコンピレーション「AD:DRUM’N BASS」を出したりと同人音楽にも少しずつ動きがありました。今後も開拓の余地がある、というよりも余地しかない世界を、私という個人の視点から紹介できたらと思います。
(ステマしたのでお金ください>主催)

日本国内で今流行っているものもありますが、あくまでも今年リリースされた本場のもので、素晴らしいものを紹介したいと思います。

(more…)

2013.01.14 / Category : 未分類

AD:Drum’n Bass : BAD IMPULSE 楽曲提供のお知らせ

AD: DRUM AND BASS

2012年冬のコミックマーケットC83にてDiverse Systemへ楽曲を提供いたしました。

http://diverse.jp/dvsp-0087/

アルバム名は「AD:Drum’n Bass」
提供楽曲名は「BAD IMPULSE」
同じ通販を利用するならばdiverse system公式ページより、とらのあなあきばおーD-STAGEメロンブックスなどが納期も早いのでこちらをおすすめ致します。

今回は私事の見通しが全く立たなかった事から、レギュラーメンバーでの提供ではなく、一般公募での参加となりました。

夏頃にこのタイトルが制作されると主催から聞いて、10月の頭ぐらいから仕込み始め、今現在のトレンドをそのまま反映したものを作っていました。icicleやcalyx and teebeeなどのような音数を徹底的に削ぎ落としたミニマルなものが2012年頭ぐらいから支持されていたため、それに沿ったものを作っていました。

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しかし、diverseがADシリーズが「本場で流通しているトレンド」とは違うベクトルで動いていることから、視点を変えて作ることを決めて今回の作風にしています。目標は「amenのループから脱却した今のドラムンベースを、同人音楽を作る人、聞く人へ広く認知させる」こと。自分の土俵である限りは、土俵に引き込んで楽しくしたい、という次の2つの思いで作っています。

ひとつは、一人でも新しい世界に飛び込めるように。
もうひとつは日本人でも、こういうのを作って飛び込めるように開拓しているよ、と。

ドラムンベースは日本国内ではそれこそpendulum以前と以後で、大きく変わっています。「それ以前」とはAphex TwinやSquare Pusherを頂点とする世界。それ以降はpendulumが切り開いたエレクトロミュージックの手法の一つだ、という世界。
かなり暴力的な分け方ですが、pendulumをドラムンベース以前に、日本人は単なるロックバンドとしか認識していない可能性もまだ大いに残されています。(しかも実際にそういう人と接していた経験があります)
個人的にはそれぐらい「よく知ってる人」と「全然知らない人」の間にある、「よくわからないから、面倒くさい」という無意識にギャップにぶつかることが多くありました。

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先入観を書き換えれば、多岐にわたって楽しみ方や好きなものと出会える可能性が高くなるこのジャンルに突破口を作ろう、という思いで聴きやすいトラックを多く排出しているviper recordingsのサウンドに即してトラックを作りました。

できることなら、このアルバムにある私の曲を聞いて完結せず、もっと面白いものが転がっているドラムンベースのシーンに興味を持って応援や参加をしてもらえたら、と願っています。

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